はてなキーワード: 帰化とは
だったら、移民に薄給で奴隷労働させた金を(ニート含む)国民に分配すりゃいいんじゃね?
それで、長年犯罪犯さず真面目に働いた移民だけに、恩恵として帰化の権利を与えて、遊んで暮らしてもらえば。
国民主権国家だったら、国益=国民の利益を最大化するのが国家の役割だろ。
国家として、外国人の雇用と日本国民の雇用のどちらを優先すべきかと言えば、
真剣に付き合ってもらって、ありがとうございます。
相手や、相手のご家族はどう考えてらっしゃるのでしょう。
同じ韓国人であってもさすがにこのようなケースだといろいろ出てきそうな
気もしますが。そもそも韓国では結婚ってどの程度親の介入があるのかな?
あと、質問だけど、韓国で在日韓国人がやっていくのは偏見みたいなのがあって
結構大変って聞いた事があるけれどどうなんですか?
書いてあるのを読む限りメンタリティも日本人に近いみたいで向こうじゃいろいろ
苦労しそうな気もしますが・・・
結婚に関して親の干渉は多い方だと思いますしかしながら
前述の通り、今の韓国は外に出ることにステータスを感じています。
テレビをつけると外国での暮らしやら、国際結婚の暮らしぶりやら
外国人の恋人とのどうのこうの、みたいなものがよく放送されています。
語学留学されている方のほとんどは結婚準備のようにも見えます。
そして、本国で在日をやることなんですが、結構おもしろいです。
周りの人々は僕のことを日本人と考え同じ韓国人として考えることは
無いように思います。僕も相手の両親には日本人として扱われてます。
銀行や大手企業への在日在米同胞資本の注入など、韓国が危機の時は
何度も助けてきた過去があるから、偏見はないよと友人からは言われました、
実際のところ投資として資本注入を行っているので利益を狙ってのものが
大半ですが、純韓国人の方々は良く思ってくれているようですね。
僕がこの国に来てすぐの頃、事件は起こりました。
タクシーを降りた直後、そのタクシーと別の車が事故を起こしたのです
タクシーの運転手に状況を見てただろ?って言われ証言を頼まれました
5分程で警察が到着して身分証を出せと言われたのですが、在日なんで
韓国人全員にある住民番号も外国人登録番号もなく、言葉もおぼつかない
お前は一体何者なんだ?と言われ.. 証言は簡単に済ませて警察署に
連れていかれました(笑)
パスポート(海外居住者旅券)さえあれば、即解決だったんですが毎日
持ち歩く物じゃないので家に置いていて、海外の警察署という緊張感も
あって...うまく言葉が話せなくなってしまって、知り合いの通訳さんに
電話して助けてもらいました。証言して人助けのつもりが....
実際は在日でも、韓国の入国管理局で登録すれば海外居住者用のIDが
発行されるのですが、僕は将来的に日本への帰化を考えていますし
韓国に指紋を登録され番号まで発行されると、納税(僕の所得じゃ両方に
納税なんてできない)とか徴兵とか手続きが難しくなることと、将来の
帰化にも影響を及ぼす可能性があると判断して登録してませんでした。
このことが、警察署でも引っかかったようです。事情を把握している
通訳さんが代わりに全てを話してくれて警察署に迎に来てくれました、
20歳を過ぎたいい大人として恥ずかしかった。
お迎えを待っている間に警察官に「君も色々大変だね、帰化頑張れよ」
って言われ、ヤクルトもらった。正直泣いた。
じゃあ、日本でいいじゃん。
知っているとは思うけど、帰化はものすごく大変。それをくぐり抜けられるということは、日本人で問題ないということで、いいんじゃないかな。
みんなが死にそうになったとき、愛する人をまず救おうとするのはエゴだよね。けど、そこで愛する人を選ばなかったら、人を愛する意味なんかない。
もちろん、その結果、人に迷惑がかかることは避けた方がいい。けど、君が日本人になって韓国人の彼女を日本に連れてきても、誰にも迷惑かからないじゃん。納税ちゃんとしてるんでしょ。子供作って日本国籍にしてくれたら、少子化対策にもなるわけですよ。むしろありがたいくらい。
あなたとあなたの愛する人の幸せを考えて、決断しちゃってください。
あなたたちに、幸あれ。
正直にぶっちゃけると
って言われたら俺の場合は嫌な気分がするな
サヨクっぽい人に言ったらさぞ差別だなんだって非難されるだろうケドね
その人が日本大好きで国のこと真面目に考えての意志だと言うなら嬉しいだけだよ
あなたがどちらにシンパシーがあるかで決めちゃっていいんじゃない?
日本なら帰化もいいだろうし、韓国なら韓国籍のまま在日として暮らすのもいい。
あなたに出来た子供も同様。
まさにあなたに決定権がある問題だと、基本的に思う。
在日特権と言うけれど、3.5世の移民に市民権与えない国ってのはさすがにないと思うよ。
あなたは誰に対しても悪いと思う必要はないよ。
少なくともこの元増田については
その気持ちを話せば相当な保守思想の人でも涙を流して喜んで帰化勧めるよね
俺もどっちかと言うと保守だからこういう人が帰化しようっていうのは嬉しいよ
あ、そういう意味でしたか
日本に帰化すると聞いて嫌がる日本人なんかそんないない気がするなー
あなたの心情を聞いたらかなり外国人に懐疑的な人、保守的な人だって喜んで帰化を勧めると思う
やっぱりあなたの気持ちの問題としては、総合すると帰化が一番いい気がするな
あとはお嫁さんの理解や負担がどうなるかがオッサンの老婆心ながらちょっと気になる、ぐらいで
血統を守ることへの罪悪感ではありません。
先に書くべきでしたね、申し訳ありません。
日本を裏切るような気がするんです。
ならないと思っていまして、その問題とも少しは関係が
あるのかな~。
理解できますが、所詮私は外国人なんです。
逃げると思います、そんな外国人に参政権を与えていいでしょうか。
国益に反することなく、生きていく事を誓わなければならないと
思います。(今までも日本に反することは無かったけど)
気がしているのです。(別に悪いことするつもりじゃないけど)
ご意見ありがとうございました。
純韓国人の子供に日本国籍を取得させるってどうなんでしょうかね。
何故かわからないけど罪悪感も感じるし。
罪悪感…
それは誰に対する罪悪感?
血筋を裏切るような気がしてるなら、お嫁さんが韓国人なんだし、
思い切って韓国で暮らすって言うのはどうだろう
話聞いてるとお嫁さんが日本で暮らして背負う負担より
あなたが韓国で暮らして背負う負担の方が少ない気もする
ちょっと質問とずれるけど
韓国で暮らしていくって言う解決法についてはどんな評価なのかな
韓国語が出来ないひとや年のいった人には難しいと思うけど
やっぱ帰化がいいですよね。
でも、手続きめんどくさいし、お金もかかるからってことで
必要なときにしようと思ってました。
日本人だから心配ないかなーとか思ってました。
純韓国人の子供に日本国籍を取得させるってどうなんでしょうかね。
何故かわからないけど罪悪感も感じるし。
選択させるってのは、果たしていいことなのだろうか....
1 平然とデマを流布する傲慢(数字は金明秀氏がblogでつけた論点)
han_org:日韓条約締結後も、在日コリアンに対するさまざまな差別は温存された。「日本人に準じる様々な権利が付与された」という歴史的事実をひとつでも出せるか。
miyadai:差別はなくなっていない。だからといって「在日=強制連行」図式を前提にした政策を継続するべき理由もない。強制連行の虚偽を知れば永住権を与えているだけでも相当なもの。永住権には生活保護や社会福祉の受給権が含まれている。
han_org:強制連行がなかったのは「ウソ」ではないけど、植民地支配によって伝統的秩序と経済基盤が破壊された。それで朝鮮半島の膨大な人口が半島外へ流出したのだから「強制移動」だ。マクロな社会状況を見ていない。
miyadai:朝鮮半島の一部の人が日本に出稼ぎに来ただけなのを「強制移動」とするのは嘲笑されるか、水掛け論。それなら在日政策を強制連行を前提にしないで強制移動を前提で実行すればよい。
han_org:「参政権がほしいなら国籍を変えて」とマジョリティの知識人がマイノリティの生き方に口をはさむのは傲慢。「特別永住者には無条件で日本国籍を選択できるようにすべき」であれば、まだ理解できる
miyadai:一般永住外国人に参政権を与えないのに、特別永住外国人に参政権を与える合理性があるか否か。一般永住者を含めた手続簡素化論を展開するなら道理が通る。
4 国際標準を語る愚かさ
han_org:国籍がエスニック・アイデンティティに重要な役割を果たしているケースも少なくはない。
miyadai:エスニック・アイデンティティが国籍と関係あるのは当たり前。それが「民族国家」の定義。
han_org:国籍とエスニック・アイデンティティが独立している例もあるが、そういう国は国籍が出生地主義だ。「世界標準」などと一概に言えない。無知をさらけだしている。
miyadai:OECD加盟国のほとんどで「●●系○○人」というのが自明。参政権がほしいなら●●人から「●●系○○人」になるのが普通。もしそれらの国は二重国籍があるからと言うなら、参政権より二重国籍を認めろと運動すればいい。
5 簡単ならやってみるがいい
han_org:日本国籍をとった在日コリアンの知人で国籍取得を「容易だ」と言っている人に会ったことがない。おまえがやってみろ。
miyadai:一般永住者にくらべれば特別永住者の帰化は容易。そう言っている知人も複数。それに大変かどうかは水掛け論。それに「帰化がとてもメンドー。国籍が取得しにくい。だから参政権がない。だったら国籍なくても参政権を与えろ」は馬鹿げた理屈。
miyadai:特別永住者と違って一般永住者には、生活保護や社会福祉の受給権があるのに窓口で追い払われてるケースが大半。一般永住者の処遇がめちゃくちゃであることを直すのが先決問題。処遇の滅茶苦茶さゆえに、子供世代が言葉も喋れず、参政どころじゃない。
hang_org:miyadai はごちゃごちゃ書いてるけど話がずれまくってる。議論どころかケンカにもなってない。
*かってな要約と対応づけになっているので、本文や細かい言い回しが気になる方は
金明秀氏の方は http://han.org/blog/2010/03/post-140.html
宮台真司氏の方は http://twitter.com/miyadai
を見てください。
http://han.org/blog/mt-tb.cgi/315
ほんといい加減にしてほしい
ちゃんと韓国に帰るか、日本国籍を取るかどっちかを選ぶだけの問題
選ばずにいたいっていう本音を隠して正論ぶってでかい口を叩くだけの存在
単なる宙ぶらりんのいい加減
アイデンティティなんかない
あげく
そんなに「容易」だと思うなら、宮台氏自身がやってみればいい。一度、日本の国籍を離脱した上で、再度、日本国籍を取得してみなさい。元日本国籍者は、在日コリアン以上に、日本国籍取得が容易らしいですよ。
何と比べて簡単だといったかも理解していない
他国籍からみれば明らかに簡単だろう?
そこの理解はどこいった?
こんな頭の悪い連中だから、話したくもない
まともに面と向かっていったら逆恨みされてたまらない
ほんとどっかいけ
そもそも、なんで永住してるの?という話で、祖国に帰るか帰化するかしてよというのは、当然の話では?
戦争・・・というのは、もういろいろ帰国便も出したし、そもそもいろいろ利権あってウマーな事もあるし
そろそろ、2世3世の時代になっているし、歴史的には考えるけど、そろそろ僕ら2世3世に2世3世が戦争の話持ち出されてもという気がする。
永住外国人は、特別永住者だけじゃなくて一般永住者もいるんだが。
帰化条件が厳しいという話ならわからなくもない。
だいいち、これだけ優遇政策がある中で、票がないから言うこと聞いてもらえないなんて、わけない。
国籍選択制度を廃止して重国籍を容認するか、出生地主義に転換する。あるいはその両方をやれば、永住資格者に限定した参政権付与などいらんだろうな。
ガセの“在日特権”とやらのこと?優遇政策って。
具体的にどんなのがあるわけ?
票がないからいうことを聞いてもらえないってのは、小沢さんが選挙に勝てるかどうかを基準にしていることからも、政治屋の常だってのがわかるだろ。
そんなのは当然のこと。
永住者というのは、少なくとも、長期間我が国に滞在し続けたいという意向があるのだから、できる限り日本国民に準じる扱いをした方がいいってこと。
常連は大事にするもんだろ。
少なくとも地方参政権を認めるとしたら、全会一致を無くして多数決で議会承認できることと、外国人枠を設けて一定数以上の議席を取れないようにするなどの規制は必要。
被選挙権は見送るとか、導入を地方自治体ごとに判断できるようにするとか、具体的な制度の中身については、いろいろあってもいいとは思う。
国会に法案が提出されてからの話になるけどな。
ならば、票を持たせるしかあるまいて。
そもそも、なんで永住してるの?という話で、祖国に帰るか帰化するかしてよというのは、当然の話では?
戦争・・・というのは、もういろいろ帰国便も出したし、そもそもいろいろ利権あってウマーな事もあるし
そろそろ、2世3世の時代になっているし、歴史的には考えるけど、そろそろ僕ら2世3世に2世3世が戦争の話持ち出されてもという気がする。
帰化条件が厳しいという話ならわからなくもない。
だいいち、これだけ優遇政策がある中で、票がないから言うこと聞いてもらえないなんて、わけない。
国会議員の選挙や、安定した国会の運営なんかのために、地方を丸無視できるわけでもない。
少なくとも地方参政権を認めるとしたら、全会一致を無くして多数決で議会承認できることと、外国人枠を設けて一定数以上の議席を取れないようにするなどの規制は必要。
そんなに難しい話じゃないと思うけどな。
この話の発端は、帰化要件の緩和によって団員の帰化が加速し、組織力の低下傾向に歯止めがかけられなくなっている民団の危機感が発端。
それを補うために韓国政府に助成金の増額を求めたが、当然ながら韓国政府はこれに難色を示した。それどころか助成金の減額さえも検討された。そこで方便として用いられたのが「外国人参政権」。これを得て日本国内から韓国をサポートするから援助額を増額して欲しいと当時の民団の幹部が訴えた。それで(反対も多かったが)助成金の増額が決まった。
この話になると必ずと言って良いほど国益だの人権だの議論が拡散するけど、贅肉を剥いでいくと真ん中に残るのはそういう下世話な事情だったりするわけ。
ちなみに、帰化要件の緩和に動いていたのは当時与党だった自民党の保守の連中で、党内の勉強会ではまさに民団の弱体化も大きな目的の一つとして掲げられていた。
ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-4257.html
1 名前: 昆布(dion軍)[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 17:04:26.19 ID:p9YhVy0I ?PLT(12501) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/mamono.gif
高市氏「地方であっても国益に関係ある。では何故地方参政権は良い?」
鳩山氏「だから議論をすべき」高市氏「既に地方でも国益に関する例がある。原発の誘致など」
高市氏「中国からの多大な移民があり、中国の国防の影響下にある。日本の防衛に対する影響は?」
北沢氏 「 衆 院 選 で 民 団 の 方 と 話 し た が、危 険 性 は な い」
ttp://twitter.com/keiko000/status/8846049619
外国人参政権法案「錦の御旗(略称錦旗、別名菊章旗)として今国会で実現」 民団の新年会で民主・山岡氏
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100112/stt1001121327004-n1.htm
鳩山首相「違憲?重要だから議論」「外国人参政権を錦の御旗(菊章旗)として今国会で実現」と言うだけあるな
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265702276/
4 名前: 鋸(アラバマ州)[] 投稿日:2010/02/09(火) 17:05:28.23 ID:NwrRwNRz
ttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1244515722/
210 名前: 石綿金網(東京都)[] 投稿日:2010/02/09(火) 23:24:56.64 ID:4+zr0fIt
»4
有名な事件っていうか事案だよな、それ。
14 名前: れんげ(dion軍)[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 17:09:42.12 ID:SjlSttv9
16 名前: 時計皿(岡山県)[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 17:10:41.27 ID:+v3/kDJK
サンフランシスコ講和条約で日本国籍を離脱しなければならなかった特別永住外国人?
日本が敗戦国になったとき、それまで日本の一部とされ、居住地や職業選択の自由が与えられ、内地に移住しさえすれば被選挙権が与えられ、帝国議会の議員になった者までいた朝鮮は、敗戦の責任から逃れる為に、独立を宣言した。日本国内にいた朝鮮人も、日本人ではなく第三国人であると主張し、戦勝国と同等の権利を主張した。
敗戦国となった日本は、ポツダム宣言(1945年)で海外領土の放棄を義務付けられ、放棄された地域が独立国として建国していく過程で、朝鮮人は敗戦国民であるよりは、新興国家の国民である方が豊かな生活ができると判断し、移住していったのである。日本にいた朝鮮人は、敗戦国日本に帰化する事を選んだ極小数を除いて、すべて、満州からの引き揚げ船の逆便で朝鮮半島に帰っていった。まさか、引き揚げ船が片道は空船で運行されていたと思っているのだろうか。引き揚げは日本人の海外領土からの引き揚げであると同時に、日本国内にいたそれらの地域出身者の引き揚げでもあったのだ。
そうやって成立した新興国の中で、唯一、自立できなかったのが朝鮮半島である。日帝統治以前は土人国家であったのだから、日帝が居なくなれば、ろくな統治が出来なくなるのは当然であった。朝鮮半島の北側には、ロシアの傀儡である金日成が中国共産党の協力を得て、北鮮を建国した。ロシアは満州を侵略したついでであり、伝統的な南下政策の都合であるし、中国は、朝鮮半島に橋頭堡を築かれると、北京が簡単に攻撃されてしまうという軍事上の理由から、陸上兵力の簡単な移動を不可能にする為に、ロシアでもアメリカでもない緩衝領域を作りたかった。アメリカとしても、朝鮮半島に橋頭堡は築きたいが、連合国である中国やロシアにも相応の分け前を与えなければならず、朝鮮半島を南北に分割して、それぞれの衛星国を建国するという話に落ち着いたのである。
それらの打算から、北鮮はロシアと中国の国家承認を得て独立し。南鮮はアメリカの保護を受けて独立した。そして、それらの後ろ盾と、アメリカの補給線の長さから、南鮮への侵略戦争に勝ち目があるとして、北鮮が南下を始め、朝鮮動乱(1950年)が発生した。
この朝鮮動乱によって、一度は日本から出て行った朝鮮人が、日本に密入国してきた。この時点では、難民条約(1954年ジュネーブ条約)はまだ存在しておらず、日本は、独自の人道的判断から、戦争避難民の一時受け入れを決定し、日本国内での永住許可を与えた。
いわゆる特別永住者とは、この永住許可を得た者とその子孫であり、サンフランシスコ講和条約(1951年)とは、一切関係が無い。
サンフランシスコ講和条約は、放棄領土に関しては、日本が台湾や朝鮮を独立国として承認したという条約であり、それらの地域出身者で日本国内に継続して存在していたいわゆる第三国人に、平和条約国籍離脱者という正式名称を与え、それらの国籍に移設しただけである。ポツダム宣言によって、それらの人々は第三国人として日本国籍から分離されたのであって、あえて日本国籍を喪失させられたとするならば、ポツダム宣言の時点であると言える。サンフランシスコ講和条約によって、平和条約国籍離脱者は特別永住許可者になったのだが、この対象者は、敗戦国に居続けたという点で希少な存在であり、極少数であったし、帰化する意思が高く、ほとんどが帰化済みである。
引き揚げ船の逆便で朝鮮半島に帰還した朝鮮人は、朝鮮半島に上陸した時点で朝鮮国籍を取得しており、その時点で、第三国人ではなくなっている。本人の意思で、朝鮮国籍を取得したのである。朝鮮動乱によって日本に密入国してきた朝鮮人に対しても、同じ特別永住許可が出された為に、混同が発生している。戦争避難民に対する人道上の措置と、海外領土の放棄に伴う処理とが、混ざってしまっているのである。朝鮮動乱の避難民は帰化する意思が無く、また、第三国人としての悪行も知れ渡っており、不良民族として区別の対象となっている。
日本の海外領土の放棄はポツダム宣言に拠ることを踏まえれば、根拠が無いばかりか、根本的な歴史認識において間違えている主張であることは明らかである。おそらく、ポツダム宣言もサンフランシスコ講和条約も、本文を読んだ事が無いのであろう。
これが、市井の個人であれば、距離をおいて関わらないようにすれば済むのだが、これだけあからさまな間違いを、国会議員、それも国務大臣が堂々と公言してしまうという点で、致命的である。誰か止めなかったのかとか、ブレインとなるべき政策秘書は何をやっていたのかとか、まともなブレインが居ないほど人望が無いのかといった感想が出てくるし、そもそも、ちゃんと日本の学校を卒業したのか、近現代史や公民の単位を取れたのか、学歴偽装じゃないのか、といった疑念がわいてくるのであった。
外国人は外国に国籍があるから外国人なのであり、国籍国において市民権・参政権を行使するのが筋である。日本の参政権は日本国民固有の権利であり、日本に帰化し、日本の秩序に従い、日本の為に血肉を捧げる事でしか入手できない。それが出来ない特別永住者は、速やかに許可を取り消し、朝鮮半島に帰還させるべきである。
間違った知識や判断が出てこないように、正しい歴史を広める必要がある。情報を捻じ曲げると、事実すら捻じ曲げられてしまうのだ。
妄言は、個人の愚行である。妄言を妄言であると誰も指摘できなくなるのは、社会の愚行である。戦争を愚行であると非難する人はいるが、戦争の原因は、歴史や国境や国民性の認識がゆがめられて対立が発生する事にある。妄言を妄言であると指摘できなくなる言論の統制こそが、間違った民意を発生させ、戦争の根本原因となるのである。
言論を慎むとは、その言論が間違っていない事や、人々を幸福に出来る事を心がけることであって、口を噤むことではない。ましてや統制でもない。地位にふさわしい見識を持たない者は、その地位を汚さない為に、進退を弁えるべきである。
地方参政権:「日本は帰化が困難」と嘘をつく在日は誰なのか特定する(重要)
ttp://hibikan.at.webry.info/201001/article_178.html
帰化はトップクラスの重要度を持つ法手続きなので、世界中どの国でも手続きは面倒です。大量の公文書を揃えて提出し、ひたすら待たされます。数週間、数ヶ月で帰化できる国なんてありません。
「日本の帰化手続きは大変。やっていられない」とつまらない不満を述べている間に、さっさと必要書類を整えて役所の窓口に提出しておけば、数年後には帰化できます。ただし相手は役所ですから、兄弟で同時に書類を提出し、兄は3年で帰化、弟は5年かかったということはありえます。
毎年大量の在日韓国人が帰化している事実があるのに、これら善良な元・在日韓国人らと同じ作業をできないという在日が多数いる。私は朝鮮問題にも国籍問題にも素人ですが、ピンときました。ある程度の年齢の日本人なら、同じ事を考えたはずです。
「日本の帰化手続きが、世界と比較して間違っているのではない」
「そもそも必要書類を揃えることができない人たちだ」
「必要書類を揃えることはできるが、書類(=経歴)に傷がある人たちだ」
帰化は国籍法第5条で規定されています。素人なりに法律を読んで、嘘を付いている一部の在日韓国人がどのような種類の人たちなのか特定してみましょう。
国籍法第5条の3「素行が善良であること。」
あれ?暴力団員または犯罪歴のある在日韓国人、朝鮮人は帰化できないみたいですよ。
あれ?税金の滞納歴のある在日韓国人、朝鮮人は帰化できないみたいですよ。
国籍法第5条の4「自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によつて生計を営むことができること。」
あれ?生活保護を受けている在日韓国人、朝鮮人は帰化できないみたいですよ。
国籍法第5条の6「日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを企て、若しくは主張し、又はこれを企て、若しくは主張する政党その他の団体を結成し、若しくはこれに加入したことがないこと。」
あれ?破防法の適用を受け公安調査庁の調査対象となっている人たち、例えば日本赤軍や革マル派、オウムなどに属していた在日韓国人、朝鮮人は帰化できないみたいですよ。
(参考)破壊活動防止法
(1950年代~70年代に盛んだった左翼系の運動には、いろんなグループがあり、社会の下層出身者を主体にしていたから、該当する人口は結構多いと想像できる。)
次に、必要書類をチェックしてみましょう。(リンク先のページ中程)
「5 国籍を証する書面」
あれ?韓国または北朝鮮本国が発行する公文書の記載と本籍、本名が異なる在日韓国人、朝鮮人は帰化できないみたいですよ。
(ちまたで噂されているところの、終戦後の日本政府の混乱に乗じて、嘘の書類を使うことにより、本来なら得ることのできない「特別永住許可」を得た在日が、ここであぶり出される。)
あれ?韓国または北朝鮮本国の役所に出向くと逮捕される人(例えば犯罪逃亡者)は書類を入手できなさそうですよ。
【結論】「外国人に地方参政権を付与する法案」の本当の目的は、
日本赤軍、革マル派、オウムなど過激派の活動歴がある在日(おー恐)
虚偽の申請をして特別永住許可を得た在日(=許可剥奪の対象)
に対し、まとめてエイヤーっ!で地方参政権を与えてしまうことだと判明しました。
しかも、地方参政権の議論をこれから進めるにあたり、「法案に関する議論が前進しないのなら、在日に限定して帰化条件を緩める案はどうですか?」という話が、見識あると思われる政治家、公務員、学者、大手マスゴミから出てくる。
えーっ!結局、この人たちに日本国籍を与える方向で議論が進んでいるんですか?(目が点)
もしかして、帰化手続きって適当に書類書くだけで数週間後には晴れて日本国民!
・・・みたいな簡単なものだと思ってない?
実際は大量の書類集め、審査や面接等、物凄く大変な手続きになる。
審査の基準も曖昧で公表されてない部分も多く、つまんない事で審査通らなかったりする(数年前のスピード違反とか)。
それ以上に、たとえ帰化したとしても待っているのは「帰化人」として差別されるという現実。
「同じ日本国民として平等に扱ってもらえる」なんて夢の話よ?
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20100202ad.html
非日本人の参政権と人種差別(Non-Japanese suffrage and the racist element)
By DEBITO ARUDOU
1月17日、平沼議員は同じ国会議員の蓮舫議員について「言いたくないけれども、もともと日本人じゃない」と発言した。
相手のアイデンティティに対してこれほどまで厳しい非難をぶつけた所以ははたして何なのだろうか?
与党民主党の蓮舫議員は、資金を要求するお偉方に対して「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という簡単な質問をした(それが彼女の役目である)。しかし、平沼議員はこれについて「政治家として不謹慎だ」と指摘。
はたして実際に不謹慎なのだろうか?他の政治家達がこれよりもよっぽど馬鹿らしい質問をしているのを私は見ている。また、財政の厳しい今のデフレ社会で、官僚に正当な理由を求める事は十分合理的と言えるだろう。
実際に不謹慎な質問をして晒し者にされるのは別だが(不謹慎か否かは個人の解釈にもよるが)、国に対して、そして代表者としての国民に対しての責任感を、非日本人のルーツ(蓮舫議員は台湾人の父と日本人の母を持ち、後に日本国籍を選択)を持つというだけで疑われる事が人種差別以外の何だというのか。それも国会議員からだ。
予想通り平沼議員は主張を撤回してきた。まず最初にマスコミがセンセーショナリズムとして取り上げた事を批判し、また蓮舫議員は日本人であるから人種差別には当らないと主張した。
誰か平沼議員に、自民党が与党だった1996年に日本政府が批准した国連条約に記されている公的な「人種差別」の定義を教えてやってくれないだろうか:「人種差別とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう」(人種差別撤廃条約、第一条1)
つまり、蓮舫議員の家系・民族・生まれを取り上げて彼女の信用を疑う平沼議員は、どう転んでも「有罪」となるのである。
しかしこの背景にはより大きな問題がある。平沼議員の爆弾発言は日本の極右が持つ不可解な権力の徴候とも言える。
彼は以前、2006年に「危ない!人権擁護法案:迫り来る先進国型値全体主義の恐怖」という本を通じて人権擁護法案を潰しにかかり、同署でも「人権擁護法案は日本を滅ぼす」と主張している。また同じく2006年に女性天皇は認めるべきではないとし、「仮に愛子様が留学なさって、青い目の男性と恋に落ち、そのお子様が天皇になられることは断じてあってはならない」と、人種差別と女性差別のダブルパンチを炸裂させた(何故女性天皇は男性天皇よりも強欲な外国人に弱いと決めつけるのか?)。
2008年に国籍法が改正され、その数ヶ月前に最高裁が違憲と判決した父親の認知に関する方の抜け穴が修復された時も、平沼議員は必死に止めようとしたが成功しなかった。彼は、両親が結婚していない子供に日本国籍を与えてしまうと、「日本のアイデンティティを弱めてしまう」と主張した。
しかし彼は今だこりていないらしい。今度は今年国会を通過する可能性のある、永住権取得者への地方参政権の授与に対して必死に抵抗している。
このコラムが永住者への参政権授与に関して賛成である事は言うまでもないだろう。在日韓国人や中国人等、50万人近くの特別永住者は日本で生まれ育ち、ずっと納税し続けてきただけでなく、彼らの祖先は過去に日帝の国民だったという経歴があり、戦争のため日本に強制的に連れて来られ、国のために貢献し、中には死んでいった者達もいる。その子孫である彼らが日本国籍を得ていないなど、他のどの近代国家でもそんな事は絶対に有り得ない。少なくとも以前は所有していたのだから。
そして今度は更に50万人ほどいる通常永住者(いわゆる「ニューカマー」である)がいる。日本の役人達の、妨害的とも言える裁量(Zeit Gist May 28, 2008)によって妨げられているにも関わらず、彼らは長く複雑な道をたどって(中には20もの年月をかけ)永住権を取得している。
これほどの年月と労力を費やして永住者として日本社会と同化した彼らに、選挙も含めたコミュニティ活動に参加する権利が与えられるのは当然の事ではないだろうか。少なくとも他36ヶ国では外国人に参政権が認められており、それらの国は別に崩壊の危機に瀕してなどいない。
しかし、平沼議員を筆頭とした反参政権活動家はその逆を主張する。日本では政治的な話題は大抵温和なものだが、右翼が必死に行う排外活動が見せる黙示録的ディストピアの幻影は強烈なものだ。
彼らが言うに、外国人に参政権を与えると、日本は釣り上げられたマグロのように切り刻まれ、沖縄は中国領になり、日本政府は北京に牛耳られ、また平沼議員は韓国が対馬を併合するだろうとまで言っている。日本にとって外の世界は敵だらけという訳だ。
彼らは、非日本人が参政権が欲しいのなら帰化するべきだと言う。確かに正論だが、私自身の経験から言わせてもらうと、そんな簡単に帰化できるものではない。手続きはあまりにも専横で、場合によっては日本人ですら審査が通らないのではないかと思うほどである。理屈はよくわからないが、これで外国からの脅威は中和されるらしい。
しかし、蓮舫議員の非日本人としてのルーツを非難した事で、平沼議員はこの「帰化すればいい」という主張が嘘である事を自ら曝け出してしまった。
蓮舫議員は日本国籍を選択しただけでなく、日本の一級大学を出ており、ニュースキャスター・ジャーナリストとして日本の社会に貢献し、また国会議員として同じ日本人から表を得て当選までしている。
しかし平沼議員にとってそれらには何ら意味はなく、心が日本にあっても血統的には彼女は外国人であり、これは永遠に変わる事はない。
ここで平沼一派の偏屈な主張が嘘である事が証明される。たとえ彼らが何をしようと、外国人は決して信用できるものではない。「真の日本人」の言う事に逆らう者達なら特に、だ。
何故日本ではこれほどまで露骨な人種差別的主張がまかり通るのか?それは、日本の政治のマーケットにおいてマイノリティには主張権がろくに与えられていないからだ。商品であろうがアイディアであろうが、どのような市場であってもそこに壁を作ってしまうと極端で常識外れな価値観が発生してしまう。しかし市場をオープンにすれば、問題は自然解決する。
熱狂者達が一番恐れている所は正にこれだ。「よそ者」を恐れているだけでなく、一般市民の恐怖心を煽る事で票を集める事が出来なくなってしまうという恐れ。「よそ者」を受け入れてしまうと、今まで横行されてきた極端なイデオロギーを持つ者達は、新しく生まれた有権者達と彼らが提供する多様な価値観を許容、もしくはそれに対してアピールできなければならない。
非日本人の永住者に選挙権を与える一番の理由はそこにある:日本の排外主義者から力を奪い、こういった差別者や偏屈者どもを政界から叩き出す事だ。次に平沼議員が人種差別的な発言をした時に、それに影響された人々が次の選挙で彼を落選させられるだけの影響力がある、そんな仕組みがあるべきである。