はてなキーワード: コロッケとは
ひさびさ和食はハートのコロッケ????。人気アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、辻希美(20)の夫で俳優の杉浦太陽(26)が31日、8日ぶりに海外ロケから帰国し、辻とのラブラブ再会を果たしたことを自身のブログ「太陽のメッサ○○食べ太陽」で報告した。
ブログによると杉浦は、TBS系「世界ウルルン滞在記"ルネサンス"」の撮影のため、1月23日に出国。8日ぶりに帰宅した杉浦を辻が大量の手料理で出迎えたという。メニューは「ポテトサラダ」「スパム入り春巻き」「グラタン」「コロッケ」「ほうれん草のごま和え」「鮭とキノコのホイル焼き」「天然なめこの味噌汁」など。「コロッケ」はハート型という念の入れようで、ブログには嬉しそうにコロッケをつまむ杉浦の写真が掲載されている。
杉浦によれば辻の料理の腕前は日に日にレベルアップしており、「その努力に…感謝!!!!!」などと喜びの気持ちが綴られているが、あまりの大量さに「でも、食べきれないから、明日の朝御飯に繰り越しやね!(笑)」とのホンネも…。
誕生時に2,730グラムだった長女の希空(のあ)ちゃんの体重が6キロになったことなど、愛娘の成長ぶりを喜ぶコメントもあり、杉浦家は相変わらずのラブラブ新婚生活を送っているようだ。
とんかつやらコロッケやらクレープなんて食ってるからデブになるんだよ
痩せる気のある食生活してたら、縮んだ胃に入る許容量から、それだけの量を食べるのが
苦痛になるもんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20071024170238
女が自分のことをデブだブスだ言う場合は心の中ではそう思ってないから言うんだろうけど
ってことなんだろうがな
別に大した事じゃないんだけど、でもどうしても誰かに聴いて欲しくて増田を利用する事にした。
まぁ、お茶でも飲みながらテキトーに読んで欲しい。
某私立大学を卒業後、私は某企業の受付事務として3年勤務し、後に一身上の都合により退職した。
一身上の都合・・・という言葉で濁さずにそのまま書いてしまうと、
職場のお局の事がどうしても苦手で、辞めてしまったのだ。
辞めてから、約半年が経った。
未だ無職。
一応、ハローワークには行っている。
でも、多分、落ちるだろうと思っている。
そうなれば、また一から探せば良いだけの話だ。
でも、そろそろ就職したい。
例え実家住まいだとしても、無職で生きて行く為には何かとお金が掛かるからだ。
昨日も郵便局とコンビニに住民税、国民健康保険料、国民年金・・・と振り込んできた。
結局、8万円近くが飛んでいった。
無職でも楽しめる事は楽しみたいので、チケットの代金に関しては許して欲しい。
さっき、揚げたてを私にくれた。
しかも、トンカツとコロッケを作った時の余りの玉子で、クレープまで作ってくれた。
こんな無職の私に。
家でネットばかり食卓でしている私に。
ありがとう。ごめんね。
なので、毎夜ウォーキングに行っている。
母親と二人でね。
初老なので仕方無いのだけど・・・。
お母さん、いつまでも元気でいてね。
私も就職できるように頑張るよ。
追記
トラバは必ずチェックする主義です。
あと、この間の体重の記事も私が書いたものです。
マジやばいね。
身を潜めて生活してます、普段は。
でも、就職活動はしてるんだよ。
10年くらい前でしょうか、私が高校生のころ、母親が、「早起き会」というのに、行っていました。実践倫理とかいうものです。
そこで、話される内容が素晴らしい、素晴らしい人がたくさん集まっているなどと、母は、はまっていました。
最初は、何かの集会だと思っていたのですが、私の友達の母も通っているらしく、私は、安心していました。
しかし通っているだんだん母の様子がおかしくなってくるのに、気づくのはそう遅くありませんでした。
だんだんと、自分自身を責めるようになり、仕事が手につかなくなり、狂言を吐くようになりました。
家事も、まったくせず、家で一日中、ずーーーと、タバコを吸ってすごくようになりました。
母は、自営業で、お店を持っていましたが、客が影で自分の噂を言っている、などと言いだし、信用できなくなったらしく、店をついに畳んでしまいました。祖母の代から、つづいていた、お店でしたので、そのことで、祖母からは、かなり恨まれています。
その間、父は大変でした。
母の代わりに、なれない、家事や、私の面倒を見てくれていました。
もともと、共働きで、生活が成り立っていたので、母が仕事をやめてからの生活は、大変でした。
父もよく折れずに、頑張っていたと思います。
今でも感謝しています。
今思うと、私も、もう少し面倒を見てあげるべきでした。
後で聞いて、気づいたのですが、統合失調症でうつになっていたようです。
直るまで、3年近くかかりました。
何を言われたのかわからないですが、きっかけは、早起き会だと思うと、今でも、早起き会を恨んでいます。
母の失われた、3年間とその結果は、かなり大きいです。
宗教だと分かれば、早く手を打つことができたのですが……。
<夏休み一日目>
昼:冷やし中華
夜:米・味噌汁(ワカメと大根)・チンジャオロース・にんじんサラダ・漬物
午後:中学時代の友人と遊ぶ
夜:読書
<二日目>
朝:ヨーグルト・パン・スクランブルエッグ・ミックスジュース(自分でミキサーで作ったやつ)
昼:コロうどん
夜:米・味噌汁(あさり)・タラの切り身・大根のしょうゆ漬け・めかぶ
運動:朝夕の犬の散歩
午前:勉強
夜:PC
<三日目>
夜:シーフードカレー
運動:朝夕の犬の散歩
午前??午後:ウィンドウショッピング
夜:読書
<四日目>
朝:ヨーグルト・米・味噌汁(インスタント)・漬物・豚肉のしょうが焼き
運動:朝夕の犬の散歩
午後:その後美術館へ
夜:部屋の掃除を軽くする
<五日目>
昼:親子丼
夜:米・味噌汁(ワカメ・あげ)・コロッケ・キャベツサラダ・カブの漬物
運動:朝夕の犬の散歩
夜:勉強
<六日目>
朝:ヨーグルト・食パン・チーズ・ハム・きゅうり・ミックスジュース(自分で作ったやつ)
夜:米・味噌汁(しじみ)・肉野菜炒め・ほうれん草のおひたし・煮豆
運動:朝夕の犬の散歩
午前:映画館へ
午後:本屋めぐり
夜:PC
<七日目>
朝:ヨーグルト・白パン・鮭のおにぎり・味噌汁(インスタント)・きゅうり・キウイ・レタス・麦茶
昼:外食
夜:外食
運動:朝夕の犬の散歩
夜:すぐ寝た
<八日目>
朝:ヨーグルト・米・味噌汁(インスタント)・にんじんサラダ・ミルクティー・麦茶・野菜ジュース
昼:牛丼
夜:米・豚汁・アジフライ・青梗菜の炒め物・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午前:本屋
午後:勉強
夜:勉強
<九日目>
夜:五目ごはん・味噌汁(豆腐・ワカメ)・マーボーナス・ほうれん草のおひたし・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午前:一人ドライブ
午後:ショッピング
夜:勉強
<十日目>
昼:マグロ丼
夜:五穀ご飯・味噌汁(オクラ・豆腐)・豚肉のしょうが焼き・野菜炒め・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午後:とあるイベントへ
続く……
しかし平凡な日々だなぁ
6月26日(火曜) 夜
牛肉コロッケに豚肉が入っていたことが判って、マスコミあげての大騒ぎとなっておりますが(日本は平和だ!)。
学生時代を通じて飲食業界でバイトしていた経験からいうと、こんな偽装はいくらでも横行していた。自家製ミートソースといっては、大量に仕入れた業務用ミートソース(材料を見たら鶏肉も入っていた)を平気な顔して使っていたし、手作りコロッケもこれに同じ(最後に店で揚げていたという点では手作りである)。
消費期限の過ぎたものを使うのも、文字通り日常茶飯事。
ちなみに某イタリア料理屋でバイトしていたときは、「茹で上げパスタ」が店の謳い文句だったが、これも真っ赤なウソ。客が注文してから茹でていたら時間がかかるというので、実際には開店前に大量のパスタを茹でておいて、客に出す前にちょっとだけ火を加えて出していた。
大量に茹でたパスタが余ったら、当たり前のように翌日のメニューに使っていた。おまけに、茹でてあるパスタを蒸し風呂のような暑さの調理場に放置しているものだから、二日目ともなると酸っぱい異臭が漂ってくることが度々あった。こんなときは、もう一度湯通ししたら臭いが消えるというので、客に出す直前に再び茹でて出したりしていた。
腐ったパスタを茹で上げていたのだけれど、これが人気メニューだったのだから笑うしかない。
---
こんな実情を目の当たりにしていたから、牛肉が豚肉だったと聞いても、なにをどう驚けばいいのか正直よく分からない。
豚肉やら血糊やらが混入されていても、十年以上気づかれないまま人気商品としての地位を保っていたのだから、消費者の舌がいかにイイカゲンなものかがよく分かる(そもそもミンチは牛肉100%よりも、合い挽きのほうがコクがあって美味しいというのが個人的な意見)。
10年以上気づかれなかった偽装コロッケが、なぜ今ごろ突然発覚したのか? その背景のほうがずっと気になります。
不謹慎にもほどがある
この名倉とか言う人は得体の知れない寄生虫か何かに内臓をぐちゃぐちゃに食い破られて苦しんで死ねばいいと思いました
6月26日(火曜) 夜
牛肉コロッケに豚肉が入っていたことが判って、マスコミあげての大騒ぎとなっておりますが(日本は平和だ!)。
学生時代を通じて飲食業界でバイトしていた経験からいうと、こんな偽装はいくらでも横行していた。自家製ミートソースといっては、大量に仕入れた業務用ミートソース(材料を見たら鶏肉も入っていた)を平気な顔して使っていたし、手作りコロッケもこれに同じ(最後に店で揚げていたという点では手作りである)。
消費期限の過ぎたものを使うのも、文字通り日常茶飯事。
ちなみに某イタリア料理屋でバイトしていたときは、「茹で上げパスタ」が店の謳い文句だったが、これも真っ赤なウソ。客が注文してから茹でていたら時間がかかるというので、実際には開店前に大量のパスタを茹でておいて、客に出す前にちょっとだけ火を加えて出していた。
大量に茹でたパスタが余ったら、当たり前のように翌日のメニューに使っていた。おまけに、茹でてあるパスタを蒸し風呂のような暑さの調理場に放置しているものだから、二日目ともなると酸っぱい異臭が漂ってくることが度々あった。こんなときは、もう一度湯通ししたら臭いが消えるというので、客に出す直前に再び茹でて出したりしていた。
腐ったパスタを茹で上げていたのだけれど、これが人気メニューだったのだから笑うしかない。
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こんな実情を目の当たりにしていたから、牛肉が豚肉だったと聞いても、なにをどう驚けばいいのか正直よく分からない。
豚肉やら血糊やらが混入されていても、十年以上気づかれないまま人気商品としての地位を保っていたのだから、消費者の舌がいかにイイカゲンなものかがよく分かる(そもそもミンチは牛肉100%よりも、合い挽きのほうがコクがあって美味しいというのが個人的な意見)。
10年以上気づかれなかった偽装コロッケが、なぜ今ごろ突然発覚したのか? その背景のほうがずっと気になります。
不謹慎にもほどがある
この名倉とか言う人は得体の知れない寄生虫か何かに内臓をぐちゃぐちゃに食い破られて苦しんで死ねばいいと思いました
オレは30代中央省庁勤務だけど、友人の行ってる会社に比べると圧倒的に安い。
コレが高いって言う奴は無職か、よっぽど生産性のない会社でまともな給料をもらっていないかのどちらかだろう。
キチガイじみた政治と、簡単に扇動される大衆による官僚バッシングのなれの果てである。
キャリア制度を批判する人間は、キャリア官僚がどれだけ優秀な人材であるかを知らない。
会計試験と国家1種試験を両方パスした人間は、ひと昔前は財務省に行く方が多かった。
今は、確実に民間部門での就労を希望するだろう。
バカは、そういう公共部門の人材流出がひいては自分の不利益になることを理解できない。
とか白目を剥いてトンチンカンなことを平気で言うくせに
その当事者がどれだけの環境で働いてるかということに理解がない。
圧倒的な厚遇で世界屈指のファンドマネージャーを雇って厚生年金運用する発想は無茶か?
クソ田舎の役所はともかく、中央省庁官僚が圧倒的に羨望される職業であり、
食品に関しては、生産者による表示を信用するしかないので「自己責任」の声が聞こえないのでは?
生鮮食品ならばトレーサビリティもありますが、今回のような加工食品ではそれも出来ません。
高価な食品も安価な食品で多少の差はあれど「信用して購入する」ことに違いはないでしょう。
その信用に付け込まれたら消費者はなす術がない。また、安価な品しか買えない人もいるでしょう。
「コロッケと書いてある袋の商品を買ったら中身がハンバーグでした」と「牛肉コロッケと書いてある
袋の商品を買ったら中身が豚肉コロッケでした」とは、同じく羊頭狗肉でしかないと思うのですが…。
で、「詐欺」って誰が言ってるんでしょう。市民団体が声をあげたりしているんでしょうか?
無責任で短絡的なマスコミがここぞとばかりに主張しているだけなら、別の事件があればすぐにでも
攻撃対象が移り変わるでしょう。現に社会保険庁の問題もうやむやになってしまいそうな勢いですし。
時々、ハムカツを腹一杯食いたくなることがある。
ウスターソースを掛けつつ。
コロッケとウズラの卵もちょっと混じってて欲しい。
母「?誰?これ」
俺「いや、知らん。誰?これ」
姉「知らん。誰?陣内の身内?」
俺「ずいぶんはっちゃけた身内だな」
姉「結婚式だから張り切っちゃった伯父さんとかじゃね?」
母「それにしては若いでしょ」
姉「ていうか、何を歌ってんの?これ。物真似?」
母「全く笑えないね。恐ろしいほど」
姉「今なんか会場笑ってるけどなんで笑ってるんだ?どこで笑ったんだ?
ケーブルテレビでアメリカの番組見てるとさ、突然アメリカ人が笑い出したりしてるんだけど
ちっとも笑いどころがわかんないんだよねアレ。「それは僕のワイフさってね!」「AHAHAHA!」
とかいうやりとりがあったりすると「え?僕のワイフで何がおかしい?」みたいなそういう感じでわかんないんだよね
今そういう気分だわ」
姉「そこに同感かよw」
母「ねえこの人もう一曲歌い始めたんだけど。意味わかんないんだけど」
姉「マジで誰だこの人」
俺「一瞬コロッケに見えた」
俺「w」
終了後
俺「ネットで調べたけど、ムーディ勝山とか言う芸人らしいよアレ」
姉「ますます誰?」
母「知らんな」
俺「最近テレビでだしたらしい。アレは芸だったらしい。ああいう歌なんだって」
姉「どこが笑いどころ?マジで、全くわからなかったんだけど」
母「わからなかったね。驚くほど」
俺「俺もわからんけどそういうもんなんじゃね」
姉「なんかなぁ別に憤慨してるわけじゃないんだけど、あまりに理解不能すぎる。ネコが逆立ちしてたみたいな感じ」
俺「いや、それも意味わかんねw」
姉「家帰ってきたら家の隅でネコが倒立してたら一瞬停止するでしょ。『え?……え?なんで?』みたいな」
母「あんたのたとえはいっつも回りくどいw」
俺「且つ意味不明」
結局あれはどういう芸だったんだ?左からきて右に流す歌とかなんとかいってたけどどこが面白いの?ジャンケンで負けて明日姉に説明する事になったのにいまだにわからない
1942年当時の出来事だった。
1984年に多摩在住デヴィッド・アンダーソンがそれを発見する。
使用した機材はF-552、そのガラクタ屋台社のポール型直立エンタイトル制御装置は世界的に有名になったらしい。
デヴィッド・アンダーソン(以下、薫子)は今日の江戸に夢がないのは、天麩羅の衣に含まれる温暖化ガスが影響していると発表。世界を震撼させる事となる。
1985年、薫子は新しい論文をエクスワイアー紙上にて発表。題名はアンダーソンとブラックホール。
そのセピアな世界観はブラックホールの概念を覆し、温暖化ガスを生み出しているのは豚型貯金箱という衝撃的事実と共に大ベストセラーになり、フィールズメダルを獲得。
しかしその後、薫子は自殺してしまう。
外出中の小学校4年生玉木輝和が捨てられていたゴミの中から発見したのはエロ本だった。
P72に到達したとき一枚のメモが挟まれていることにやっと気づいた馬鹿の玉木輝和は、奇跡的にしこるのを中断した。
そのメモには何も書かれていなかった。しかしそれはメモであることに直感的に玉木輝和は気づく。彼はディテクティブの才能に溢れるピュリッツァー賞だった。
コロッケを買って食べながら、家路に着いた玉木輝和は、おもむろにフランス製蝋燭立てにマッチで火をともすと、メモをあぶり始めた。
そのメモに仕込んであった字が浮かび上がってきた。
メモにはこう書いてあった。
「幼い子は、決してエロほんの中を覗いてはいけない。」
輝和は後悔した。何故俺はエロ本をゴミの中から発見し、エロ本を開いてしまったのだと。
その時、NHKでやっていたサラリーマン・Theoが突然報道番組に変わった。
輝和は最初あまりの動揺に気づかなかったが、自分の名前をテレビが呼んでいることに気づいた。
「玉木輝和、玉木輝和君。君は今日エロ本を学校の帰りで拾ったね。」
なんてこった。玉木輝和は後悔した。何故俺はエロ本をゴミの中から発見し、エロ本を開いてしまったのだと。
テレビは続ける。
「もしこのことをばらされたくなかったら、2丁目にあるゴールデンボーイズという店に来い。」
ゴールデンボーイズ?聞いた事が無い。そんな店この界隈にあるのだろうか。ここはアリゾナ、それにしてもそんな店聞いた事が無い。
NHKを駆使するぐらいの組織相手だ、手抜かりがあったら羽交い絞めにされてファーストキスを奪われるかもしれない。
用心に用心を重ねようと輝和はミネアポリスにいるゲリー・マクワイアと連絡を取った。
「至急車を回せ、ついでにケチャップだ。」
そう指定を終えた輝和は黒のジャケットに着替えた。メーカーはGucchi。まがい物だ。だがそれが自分に一番似合うことを輝和は知っている。
靴はオーダーメイドのベルルルッティ。まがい物だ。これはあまり似合っていないが、本家以上に金を掛けている。
すね毛を少し出しながら、玉木輝和は自分の方も仕事の準備を始める。
まずピンセット、ほぼ日手帳、木彫りのクマ、タモさんストラップ、稲メンが女子警官を引いた時の地面のレンガ。稲垣メンバーの崩壊の瞬間としてこれは歴史的価値が高い。輝和は収集家でもあった。
輝和がそのまま7日の時を過ごすと、ゲリーがやってきた。
「車は壊れちまった。あるのはこれだけだ。」
ゲリーはヘインツを輝和に投げ渡す。
「その前にその子は誰だ?お前の彼女か?」
「あぁ、こいつの名前は薫子」
「よろしくね」
輝和は恥ずかしげに握手をした。その瞬間に思い出した。
この女、いや、この男、デヴィッド・アンダーソン。あのエロ本に載っていた、俺の人生を変えたエロ本に載っていた、ブラックホール発見者でもあり、フィールズメダル獲得者である超天才児齢12歳性別男。死因自殺。
その男が何故ここに。
輝和の不穏な表情が察せられたその瞬間だった。アンダーソンは輝和にキスをした。
輝和にとってファーストキスだった。
僕が生きてきてふと思ったこと。
人は自分の周りが起こったことしか実感できないんだなということ。
僕は貧乏だった。
だけど、子供のときは周りはさらに貧乏だったから気にはならなかった。
外食でたまに行く中華料理屋がすさまじくご馳走だった。(今思うと王将レベルですらなかったように思うw)
いつも着る服もぺらぺらだったなw。
コロッケとかには、ソースをどばどばかけて、おかずが少なくてもご飯をいっぱいたべれるようにとか。
だけど小学生のときはみんな貧乏だったから、自分が貧乏とかそういうことは気にならなかった。
家の事情で高校にいけないやつもいた。
そういう感じだった。
だけど、こうこうに行くと他の学区と混ざることになった。
その時点で、自分の話をするとネタ状態になった。
真剣に話すとどん引きだ。
大学にいくと、さらに実感する。
大学であった人たちにとっては、僕が実感したような貧乏なんてテレビとか、物語の中だけのようだった。
世間では貧富だどうだ、自分は勝ち組だ負け組みだ、いまどき??じゃねえやつはどうなの?っていうのをよく見る。
確かによく見る。
だけど。
小学生のときの同級生の消息を聞くと見事に貧乏スパイラルにおちいっている。
親が貧乏で教育されていなくて、子供には教育するお金がなくてやっぱり世間では厭われている職業をしていて貧乏で。
そいつらにもっと勉強しろっていえるんだろうか、ぼくは。