「ゲーム版」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ゲーム版とは

2010-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20100201201616

好奇心から直球でレスすると、ゲーム版があるからじゃね?どうなんだろ?プレイした人感想希望

横からだけど、御坂妹は2万体でよかったんだろうか?200万体ぐらい、いっておいても良かったんだと思う。

2009-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20090430161349

違う

ゲーム版true tearsは一般ゲーだ

そして増田が言ってたのはおそらくアニメ版

こんなことを真面目に突っ込んでいる俺が一番きもい

2009-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20090306110407

セングラは発売前戦略がすごかっただけに、ゲーム版のガッカリぶりは優れたネタになってたなー。

甲斐絵に大金を投入した友人たちの怒号がなつかしいぜ。

私はハマらなかったので散財を回避できました。

でも、アニメ版なにげに名作だったんじゃないかな、と。

2008-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20081127162827

いや、そりゃ勿論エロなレディコミって意味だよ。

フツーのだったら、レディコミなのか少女漫画なのかそもそも分からないと思う。

(っていうか、自分がわからん)

つか、乙女ゲーって何でも恥ずかしいモンなのか。

乙女ゲーなんて、少女漫画ゲーム版?くらいしか思ってなかったわ。

違うのか…。あれは恥ずべき内容が入ってるモンなんだ…。

全然詳しくないからそんなレベル認識だった。

目ウロコ。

2008-09-19

見る専ニコマスがなゲーム版プレイしないのか【言い訳編】

おっさんニコマス民として最近気になる「アイマスゲーム派とニコマス派との距離の問題」というか、

http://hirorin.otaden.jp/e5544.html:title=ニコマスアイマスではない]

http://nakazato.blog.shinobi.jp/Entry/121/:title=リアルアイマスランクSを目指すべき?]

http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080917/p1/:title=ニコ動の人気ジャンルを本気で応援したければ]

のあたり話題でちょっと。

自分はゲームをしないおっさんニコマス厨の部類に入る。はじCさん(id:hajic)あたりに言わせれば、

「臆病なおっさんだなぁ、お金も落とさずにプレイ醍醐味も知らずにニコマスだけで満足しているなんて。というか、要は勇気がないんでしょ?」

と言われそうなヘタレである。

いや、全くそのとおりである。好きなものは身銭を切って、しゃぶり尽くしてナンボだということはわかっている・・・わかっているつもりである。

友人にも「もしかして箱○買うかも」と漏らしたことも何度かあった。

しかし、その一方でなぜかゲームを買う気がしない。プレイする気が沸いてこない。

「やっぱゲームプレイしてナンボ、アイマスプレイしてこそ」という言説にたいしてアンビバレントな感情が沸いている自分がいる。

今回はそのアンビバレントモヤモヤ感を言葉にして吐き出してみようと思った。

正直後ろ向きな言い訳しか書けないような気がするので「言い訳編」と銘打ってみることにする。

理由1:お金が足らない。

早速それかよと言われてもしょうがないが、まずは理由として上げる必要はある。

当方は年齢30代後半独身だが、収入的には正直微妙。自分ひとりを養う分にはそれなりの収入はあるものの、「洗脳・搾取・虎の巻」と揶揄されるゲームプレイするのには正直恐怖を感じるのである。

しかしお金の問題は言い訳に過ぎない、というかお金の問題にかこつけて逃げの姿勢に入っている自分がいることを肯定せねばならない。

理由2:ゲームゲーム機に馴染まずに歳を取ってしまった。

個人の成育史的には正直これが大きな問題かと思っている。

小学生の時にアーケードゲームゲームウォッチオイオイ)はそれなりに喜んでプレイしていたものの、ファミコン以降のゲームの流れについていくことに失敗した身としては、新規にゲームハードソフトを買ってプレイをすることに凄い心理的抵抗がある。

そもそもゲーム機コントローラなるものに抵抗がある上に、アケマスプレイ派の友人から「コントローラをきちんと使いこなせないとアイマスは難しいよ」と言われていることもプレッシャーになっている。

(後にも先にも「ゲームクリア」した経験のあるゲームが、アーケード版の「子育てクイズ マイエンジェル」だけと言う現状ではなぁ・・・)

理由3:「対戦」という概念に恐怖感がある

理由2とも関連するのだが、これは自分の心理的ヘタレさ加減と関連づけて理由にしたい。

自分はリアル世界でも「敵対」「取引」「友情・努力・勝利(それは少し違う!)」はかなり苦手にしているのである。社会人としてはそれなりにうまく立ち回ってそんな概念とそれなりに付き合っているつもりではあるが、対戦に勝たねば進まぬゲームを生活の一部に持ち込むのは苦痛になるのではないかという思い込みがある。

これは思い込みに過ぎないのかもしれないのだが・・・。

理由4:「ステージの魅力」と「バックステージの厳しさ」の乖離

もともと重度のアニソンジャンキーである自分にとって、ニコマスの魅力は

アイドルが素敵な歌を楽しそうに歌って踊る」

ものだと感じている。実際、自分がニコマスにはまったきっかけはアニソンであるし、ニコマスで好きな作品は今もそのようなものが多い。

その一方で、ゲーム版アイマスで目に付くのは「バックステージの厳しさ」ばかりである。

ランキングシステム然り、プレイ中の膨大な選択肢然り、1年限りでセーブや経験持ち越しの効かないストーリー然り・・・。

正直自分はこの乖離が理解できないのである。この乖離を理解した上でゲームプレイする必要があるのだろうが、今は正直その勇気が沸かない。

取り合えずプレイしない言い訳を4つほど書き出してみた。書き出して少しホッとしているわけだが、なんとも個人的で後ろ向きな理由だと呆れている。

だが、「ゲームをしないニコマス厨」が「ゲーム版アイマスプレイしない理由」を書いてみるのも、今回の議論の中で大事なことではないかと思っている。

少なくとも「理由なきいがみ合い」は自分としても見たくはない。

2008-04-04

ピッチャー落合に代わりまして、堀江

http://www.idolmaster.jp/event/top.html

あ??あ、落合も雪歩もこれでファンなくしたな。

それどころかアイマスもこれで人気暴落だな。

オレ、ゲーム版よりゼノグラシア楽しみにすることにするわ。

2008-03-26

石転ぶ夜

もし深夜の散歩の途中で足もとがよく見えずにドンッて感じの石にズテッと転んだとしよう。というか転ぶ。

すると頭の中がぐるぐる周りだすんだ。見覚えのあるぐるぐる。このぐるぐるは小学生のころに見たぐるぐるだよ。

ゲーム版ウルトラマンを起動させたときのぐるぐるなんだよ。

つまりはテレビOPの、赤とか黄色とかが交じり合ってできるウルトラマンの文字。あのぐるぐる。

でも、私の頭のぐるぐるは「ウルトラマン」の文字を作らない。私のぐるぐるが作り出す文字は「お前死亡」。でーん!

そして0コンマ何秒の世界で今までの人生を旅する。今まで出あった色んな人の顔が現れては消えるよ。

お母さん、お父さん、名前覚えてない、名前覚えてない、名前覚えてない、怖い顔のお父さん、新しいお父さん。

そして、最後の最後。走馬灯クライマックス。0コンマ何秒前の転ぶ瞬間がまた繰り返されそうになったその時! 

私を地獄の底に突き落とし、前途ある若者未来を理不尽にも奪い、すべてを亡き者にする死神、つまり石がこう語りかける。

「泣いて泣いて鼻水すすって泣いて。それほどの悔いが残っているんなら、譲歩してやらんでもない」

ジョーホって何ぞや。こうして私は死にました。

2007-12-18

ひぐらしと母

ひぐらしのなく頃に、ていうの図書館で予約しちゃった」

と昨晩食卓の席で母が突然言った。うちの市の図書館は予約すると、蔵書にない本は買ってくれる。だから正しく言うと、「図書館に買わせちゃった」なわけなんだけども。

「あれ、殺人が始まるまでが長いよ」、と私は言った。私は最初のぐだぐだでゲーム版は挫折し、こまごま漫画版を借りたりネットで調べたりして満足した人間なので偉そうなことを言えないのだが。

小説だったら飛ばせばいいもの」

「そっかー。ちゃんと最初から予約した?鬼隠し編とか言うのが一番最初だったと思うけど」

「何か上下巻だった気がする。多分大丈夫」

「私も読みたいから、借りれたら教えて。しかし、何でまたひぐらし?」

「だってあんたが一冊だけ買ってた漫画が面白かったから」

「そ、そっか…」

というわけで、母はその内ひぐらしのなく頃にを読むようだ。ミステリ大好き人間の母がひぐらしに何を期待しているのか分りすぎるくらい分る私は、「期待はずれでも怒るなよー」と思っている。でも西澤保彦とかもわりと好きな人間なので、以外にはまるかもしれんなーとも思ってる。

ちなみに母は年明けで49歳である。若いというべきか、子供っぽいというべきか。

2007-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20071201010338

阿迦手観屋夢之助

出典: フリー百科事典ウィキペディアWikipedia)』

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阿迦手観屋夢之助 (あかでみや ゆめのすけ)は、日本ゲームクリエイターカルチャーブレーンプロデューサーである。現在、公式には本名などを明かしていないが、カルチャーブレーン代表取締役である田中幸男と同一人物である。(過去ゲーム誌等で「田中幸男」として取材記事が掲載されたことがある)

ゲームソフト「シェラザード」、「ベースボールシミュレータ」はアメリカゲームプレイヤーズガイド』『EMG』にて1989年1990年に国際賞(を自称しているが、単なるアメリカの一雑誌の賞に過ぎない)を受賞したが、それ以後目立ったヒット作はない。2008年新卒採用にも自称国際賞受賞歴を掲げるほどの名誉だったらしい。

ゲーム以外にも映像・TVCMプランナー雑誌編集長広告アートディレクターイベントプロデューサーインテリアデザイナーとして国際的に活躍する「マルチクリエーターパイオニア」を自称するが、ゲーム以外では具体的にどういったプロジェクトに携わったのかは一切不明。かつては同社が運営していた専門学校であるカルチャーブレーン専門学院にて教鞭をふるっていたこともあった。

近年ではゲームボーイアドバンスでの開発に専念していたが、おしゃれに恋してでニンテンドーDSに参入した。作品としては大手ソフトハウスオマージュ作品が中心となっている。開発費の高騰が続くゲーム業界において中小ソフトハウスが生き残る術を提示しているとも言える。

また麻雀に造詣が深く、プロ麻雀「兵」シリーズはかつてはマルチハードで展開していたほか、近年ではアカギゲーム版制作している。

なお、氏やカルチャーブレーンにとって不利になることをネット上に記載すると、おおよそ会社代表の名義で送ってくるとは思えないような文体で削除を求められるため、注意が必要である。

2007-10-06

京アニ版のCLANNAD - 原作から抜け落ちた描写・変わった描写(1話時点)

原作シナリオから自分が気になった所だけを抜粋したので、他の人が作ればまた別の物になると思います。2話以降で後付けで説明されたり、回想の形で挿入されたり、時間軸をずらして取り入れたり、というのも当然あると思います。京アニが、この長大な作品の、何を描いて何を描かないのかという取捨選択の趣向を見守っていきたいと思います。

また、あとから追記するかもしれません。→少し追記しました。

「町」とその開発への言及

やたらと自然が多い町。

山を迂回しての登校。

すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。

直線距離を取れば、20分ぐらいは短縮できそうだった。

代わりに「売地」が写される。

アバンタイトル

女の子】「それでも、この場所が好きでいられますか」

………。

女の子】「わたしは…」

【朋也】「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ」

【朋也】「あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」

女の子】「………」

そう。

何も知らなかった無垢な頃。

誰にでもある。

【朋也】「ほら、いこうぜ」

最後の地の文が抜けている。

何も知らなかったから言えた台詞、無垢だったから言えた台詞。
 自分はこの町が嫌いだというのに、この場所を好きでいたいと考える女の子
 自分は変化を求めているというのに、変化を恐れている女の子
 ちょっとした反感から口を滑らせた、聞き覚えのいい正論

ネタバレ(文字白色):いずれ「変わって欲しくないもの」を手に入れて、そして失ってしまったときに、この言葉は自分自身に跳ね返ってくることになる。

ちなみに、アニメでは地の文の「………。」の箇所で、朋也が視線を落とし、次のシーンで朋也の顔が隠れることで反発を表現している。

朋也と春原の状況説明(若干ネタバレ)

母を亡くしたショックでだろうか…残された父は堕落していった。

アルコールを絶やすことなく飲み続け、賭け事で暇を潰す生活。

少年時代の俺の暮らしは、そんな父との言い争いにより埋め尽くされた。

けど、ある事件をきっかけにその関係も変わってしまった。

俺に暴力を振るい、怪我を負わせたのだ。

その日以来、父親は感情を表に出さないようになった。

そして、俺の名を昔のように呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼び、言動に他人行儀を感じさせるようになった。

それはまさしく、他人同士になっていく過程だった。

まるで殻に閉じこもっていくように。

今と過去との接点を断ち切るように。

突き放すならまだ、よかったのに。

傷つけてくれるなら、まだ救われたのに。

怪我についての描写はアニメではまだ無かった。

うちの学校は特に部活動に力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。

そんな生徒たちは親元を離れて、ここで三年間を過ごすことになるのだ。

俺のような学生生活に夢も持たない人間とはまったく違う人種

関わり合いになることもなかったが、こんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。

春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。

しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩やらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。

そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。

退部するしかなかったのだ。

その後も別の下宿に移り住む金銭的余裕もなく、この体育会系学生が集まる学生寮に身を置き続けているのだ。

春原のドキュン

【春原】「ま、一年連中をどければ済むけどね」

【春原】「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」

座って歓談していた一年連中に向かって、にこやかにガンを飛ばす春原。

【春原】「とりあえず学食いったら、誰かいるだろうからさ、ジュースでもおごらせようぜ」

【朋也】「そんなのばっかだな、おまえは…」

【春原】「よし、じゃ、いこう」

やることもなかったから、ついていくことにする。

【春原】「ねぇねぇ、ジュースおごってよ」

春原が後輩を捕まえて、そうせびっていた。

【春原】「百円じゃなくて、二百円」

【春原】「ふたりぶんだから。あっちの人も」

【春原】「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」

【春原】「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ」

朋也の鬱屈

他の男子も、何事かと窓際に集まり始めていた。

…鬱陶しいこと、この上ない。

どんな奴かは知らないが、ミーハー連中と一緒にされたくない…。

あの中にいたら、むかついて誰か(主に春原)を殴っていただろう…。

暇つぶしには最適。

一日の授業を終え、放課後に。

春原の奴は最後までこなかった。

結局、今日俺が話をしたのは、朝に出会った女生徒だけだった。

朋也と渚の距離感

【朋也】「好きにしてくれ」

見捨てて、ひとり坂を登り始める。

ただ…

そんな不良に見えなかったから、話しかけてしまっただけだ。

それだけだ。

女の子】「あっ、待ってください」

どうしたものだろうか…。

遠慮なく、話を聞きすぎたような気がする。

気にならないといったら、嘘になるが…

気にしないよう、務めよう。

これからは、あいつ一人で頑張るしかないことだった。

進学校における受験対策に取り組むクラスメート達との距離感

三年で、ここに来ているのは俺たちふたりだけだった。(智代登場のシーンふたりは春原・朋也)

【朋也】「友達、作ればいいじゃないか、また新しく」

女の子】「時期が時期ですから、みんなそういう雰囲気じゃないです」

【朋也】「三年生だったか…」

三年といったら、もうクラブも引退寸前なのに…

それをこれから頑張ろうなんて…他人の目にはどう映ってしまうんだろうか…。

新入部員だと言っても、三年生だと知れば、部員たちの反応は当惑に変わるだろう。

ひとりでも知り合いがいれば良かったのだろうけど…。

アニメでは代わりに、同級生が朋也と春原の事を噂している描写と、委員長が不良生徒に話しかける珍しい事態に周りの生徒が注目している描写が入る。

渚を眺める女生徒視点

【女生徒】「見て、あの子」

【女生徒】「ほら、あそこ」

窓際にいた女生徒が窓の外を指さして、隣の連れに話しかけていた。

【女生徒】「ひとりで、パン食べてる。なんか、一生懸命で可愛い」

【女生徒】「どこのクラスの子だろ。あんまり見ない子だね」

アニメでは女性徒を下から眺める

自己紹介シーン

女の子】「頭の手は…なんですか?」

【朋也】「いや、別に」

女の子】「そうですか…」

【朋也】「ああ」

しばらく彼女は呆然と、俺はその後ろで彼女の頭に手を置いて、ふたり立ち尽くしていた。

端から見れば、おかしなふたりだっただろう。

【朋也】「俺はD組の岡崎朋也

【朋也】「あんたは?」

女の子】「…B組の古河渚です」

【朋也】「よろしく」

古河】「はい、よろしくお願いします」

遅すぎる自己紹介

ふたりだけは、出会いの日の中にあった。

古河】「………」

古河】「それで…」

古河】「演劇部はどこにいったんでしょうか」

【朋也】「よろしく」

古河】「………」

古河】「はい、よろしくお願いします」

古河】「………」

古河】「で、演劇部は…」

【朋也】「よろしく」

古河】「はい、よろしくお願いします」

古河】「で、演劇部は…」

【朋也】「よろしく」

【朋也】「ひとりで帰れるか?」

古河】「はい、もちろんです」

【朋也】「ハンバーグでも食って、元気つけろよ」

古河】「え?」

古河】「岡崎さん、すごいです。今晩、ハンバーグにしようと思ってました」

この箇所は原作でも印象的なシーンであり、電撃G'sマガジンで連載中のCLANNADの第一話も、ここをクライマックスにしていたため、この描写が抜かれたことに違和感を感じる人は多いようだ。

ただ尺の問題上「お連れしましょうか」のシーンを第一話のクライマックスにする事に決めたとしたら、

といった理由で、かなり難しいのではないか、と思う。

ハンバーグ伏線古川家のシーンで回収されている。

家から飛び出し渚宅へ

こんなところに来て、俺はどうしようというのだろう…

どうしたくて、ここまで歩いてきたのだろう…

懐かしい感じがした。

ずっと昔、知った優しさ。

そんなもの…俺は知らないはずなのに。

それでも、懐かしいと感じていた。

今さっきまで、すぐそばでそれを見ていた。

子供扱いされて…俺は子供に戻って…

それをもどかしいばかりに、感じていたんだ。

………。

「もし、よろしければ…」

代わりに、電灯のついた部屋を見上げる。

プロローグ(ネタバレ) (追記)

一面、白い世界

………

雪…

そう、雪だ。

今なお、それは降り続け、僕の体を白く覆っていく。

ああ…

僕はこんなところで何をしているのだろう…。

いつからこんなところに、ひとりぼっちで居るのだろう…。

………。

雪に埋もれた…僕の手。

それが、何かを掴んでいた。

引き上げる。

真っ白な手。

女の子の手だった。

ああ、そうだった…。

僕はひとりきりじゃなかった。

彼女の顔を覆う雪を払う。

穏やかに眠る横顔が、現れた。

そう…

この子とふたりで…ずっと居たのだ。

この世界で。

この、誰もいない、もの悲しい世界で。

完全なネタバレ(麻枝准の他作品のネタバレも含む)なのでここから文字を白色に(匿名ダイアリー続きを読む記法が使えないようだ。キーワードリンクも消せない。)

ゲームでは、開始時点は幻 想 世 界編であり、そこから始まる本編は長い回想のようなものだと解釈できる。

(もっとも幻 想 世 界では時間が意 味がなさないので『回想』という表現は相応しくないかもしれない。)

麻枝准が自ら企画した作品は最初のシーンに後から繋がる、戻ってくる、という話が多い。

  • ONEという物 語の構 造は主人 公が、幼い頃の悲しい出来 事が原 因で思い描いた「えいえんのせかい」から始まり、そこで各ヒ ロ インとの学園でのエピソードを回想することによって、元の世 界に戻る動機 付けを見い出して回 帰する話である。学園エピソードの前半ではそれが回想だと気付かない作りになっている。(より正確に書くと,メ タな位置にいるはずのプレイ ヤにとってはリアルタイムの出来事が、作品中の主人 公にとっては回想になっている、という捻れた構造になっている。)
  • AIRゲーム版では、OPムー ビーの最後から繋がるシーンで、ラス トシーンの少 年が呟く「さようなら」という言 葉を国崎行人が夢うつ つに聴いている。(この時点では何のことが分からない。)これはアニメ版では抜け落ちてしまったが、代わりにアニ メではEDの少 年に「昔の事を思い出していた」という台詞を言わせている。A I Rのプロローグ「我が子よ、良くお聞きなさい。これから話すことは大切な事、これから・・・」のシーンも、クライマ ックスで再び使われている(これはアニメ版でも一緒)。このシーンはプロローグで使われたときは国崎行人と,その母 親を想起させる( 注:「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束,というフレー ズに基づく)が、クライマッ クスで使われたときは「最初の翼 人」が自らの子 供に語りかけた台詞になっている。
  • 智代アフターが回想なのは自明なので省略。

アニメ版ではプロローグを省いているため同じような仕掛けはやらないつもりなのかもしれない。

(仮に、アニメでも本編が回想である、という前提に立てば、アバンの『二人が出会った瞬間「光が揺らめ」いて彩度の上がる演出』は

朋也の思い入れ(「今思えばあの頃から俺は・・」的な)の反映とも解釈できる。)

しかし回想は積極的に使われていて、視聴者は、作中人物である朋也の主観的な時間軸を行ったり戻ったりする。

(注:以下では「語られる」=物語として表現される、の意味

  • 13:20の「なんてな、他人に説教なんて出来る人間か俺は」のカットで、そこまでのシーンが回想だった事が分かる。この回想の特徴はどこから回想が始まったのか定かでないところ、少なくとも初見では回想だと気付かせないところである。その後、先ほどの回想シーンの続きである自己紹介シーンになる。そして消しゴムの欠片を投げつけられ回想が終わる。ここでは出来事の語られる順番は「回想される過去の時間」→「回想している今の時間」になっている。(回想のきっかけは、授業が暇だったからだと思われる)
  • 16:33から 時間を潰そうにもすることがなくなって途方にくれた朋也が古河パンを訪れるときに入る回想。帰宅時に渚が自宅を紹介してもらった記憶を思い出している。ここは回想だと明確に分かるシーンである。この回想は、視聴者がまだ見たことの無いシーンになっている。つまり、ここでは出来事の語られる順番が「回想している今の時間」→「回想される過去の時間」になっている。(回想のきっかけは、することが無くなったからだと思われる)
  • 20:54から 朋也が家に帰りながら、渚との別れを思い出す回想である。回想は音声だけであり、映像リアルタイムである。このシーンでは「回想している今の時間」と「回想される過去の時間」の出来事が、同時に語られる。(回想のきっかけは、自分の家の惨状を思い描いたからだと思われる)

(書きかけ)

メモCLANNADMAD的である理由
 静止画MADムービー(静止画とテクストの断片と、音楽シンクロ)、葉鍵系MAD全盛期(訴訟警告前)、動ポモMADムービーに関する記述(トレンドパロディ原作感動の再現)
  音楽キャラクターが、世界連続性を担保しているー断片の羅列が世界を表現する
    麻枝准執筆方(音楽イメージが無いとシナリオが書けずCDを延々と探している)、「ゲーム音楽は1/3」という麻枝の発言
    「キャラ」が連続性を担保している(テヅカイズデッド)
  ADV形式ゲームの記号性(動ポモ)
 CLANNADシナリオに対する二つのアプローチ:エクセルによる時間管理(監督石原達也) 全エピソードのカード化と、パズルのような組み合わせ(脚本家志茂文彦)
 

ハルヒの成功がもたらしたもの:
 キャラクターメタ物語性の確認:SFミステリーギャグロマンスも同じキャラクターで可能である。(昔から。フルメタだってギャグリアルだし、FFのようなRPGだって、(何故日本の作品にはシリアスな作品にもギャグがあるのか(ask john)),麻枝准は何故シリアスエピソードで笑いを入れるのか(ONEのバニ山バニ夫、Kanon舞エピソードのウサ耳、CLANNADアフターの風子参上、リトバス最終エピソードの丁寧に伏線まではってある筋肉大増殖)
 時間軸を各自の脳内で再構築できる視聴者層が、商業的に成立する規模(DVDの売り上げがトップクラスになる程度には)はいた事の発見
 「仕掛け」れば見つけてくれる視聴者と、その情報が直ぐに広まるネットワークキャラ紹介の波線の演出は智代アフターだよね、白地の背景で「朋也の後を渚が・・」ってとこも智代アフターのOPかも?
EDのウサギはONEのバニ山バニ夫。EDのだんご大家族映像NHKっぽいのは、当然だんご三兄弟パロディだから
シーンのトランジションワイプなのはゲームのADVのパロディ
猫。幽霊
智代登場シーン。不良サングラスギャラリーが映り、顔から汗がたらたら流れる→闘いたいわけじゃないけど、ギャラリーがいるから後に引けなくなってるのかな。不良が持ってる武器フライパンってことは、ゆきねえの取り巻きかな、みたいな解釈話も含めて

2007-09-09

東方系の商業展開が難しい理由

要するにZUN氏が全部に音楽CD付けさせようとするから、どこの出版社敬遠してるんじゃないのかなぁ

今のところそんな冒険してるの一迅社ぐらいだし(角川のはなんか失敗してる気が)


なんて事を思いついたのは「東方文花帖」がアンソロジーという事を知ってから。

正直値段的にアンソロってレベルでもないし、何より大半の原稿はZUN氏が書いている

値段が高めな理由は、付属CDにあった。CDに収録されているのはゲーム版東方文花帖」(体験版)とBGM音楽

とりあえず、なんにでも音楽付けたがるのはZUN氏の趣味らしくて、同じ一迅社から出てる「東方求聞史紀」にもCDがついている

とらのあな東方アンソロジー企画でも自作BGM音楽CDをつけさせたらしい

今は絶版の松倉ねむ版「三月精」単行本にもCD付いてたみたいだし(単なるページ水増しのための策だったのかもしれんが)

東方香霖堂」は「単行本になるまで後何年かかるんだ?」と言いたくなるくらい少ない分量のものなので、単行本化するなら確実に水増しのCDがついてくる。


というわけで、現在COMIC REXで連載中の「東方儚月抄」が単行本化したら、これまでと同じようにCDが付く事は間違いない。そしてお値段高め。お値段異常

まさか、うどんげっしょうの方にまでCD付けるとは言いますまい。んなこと言い出したら、さすがにどういう神経してんのかと疑いたくなる

そういえば、講談社あたりからはなんのオファーもないのかね

奈須きのこに続いて、ひぐらしまで出版と、同人受けのするラインナップをそろえてるわけだけど

まあ、あそこはストーリー的に面白くて、文章が商業レベルのものじゃないと採用はしない方針なんだろうね

2007-03-18

ここを見ていていつも思うこと

なんだかものすごくlain的だなーと。

2chmixiやいろんな掲示板的なものに触れてきたけど

増田ほどlainを感じることはなかったわけで。

ここで言うlainアニメ版だったかゲーム版だったのかは曖昧なんだけど。

どっちかって言うとゲーム版かなぁ。文章のピースをつなぎ合わせてる感じが。

2006-10-02

[]GA

GAはもうマッドハウス井上敏樹のものだから、(俺様の気に入るように)アニメ版正史にして続編を出せよ」とかしたり顔で言ってる奴は、かなんとブロッコリー水野良と戦船とアートディンクにあやまれと思う。特にゲーム版をやらない漫画版を読まないでそう言ってるような奴。

まぁ俺もコントアニメ好きだけどさ。

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