はてなキーワード: カブとは
梅田さんの発言が物議を醸しているけど、彼の発言ってそこまで問題視するものなのでしょうか?
至極当然のことを言っているように思えるのだけれど。
とりあえず状況の経過をまとめると
梅田望夫さんが「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」という本がスゲーとブログで紹介する(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1)
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ブクマコメがたくさんつく(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1)
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梅田望夫さんがTwitterでブクマコメについてコメントする(http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415)
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http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415
はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが本当に多すぎる。本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。
はてなの取締役が「うちの顧客はバカだ」って言うと、そりゃあ問題に思えるかもしれないけれど、みんながみんなバカであると言っているのではない。あくまで条件付き。
みんな「バカ」という刺激的な言葉に惑わされて、本質を見逃してるんじゃないか?
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/50709979.html
理解できないのは当然だ。
違います。
バカなブクマコメとは『(梅田さんから見て)理解できない人』(すなわち第三者的に言うと『理解の解釈が違う人』)ではない。
しょっぱなから理解を放棄してる人をバカと呼んでいるのです。
梅田さんが問題にしているのは、視点の違う人ではなく、新しい視点に触れようとしない人の事です。
バカブクマーは、自分の興味の範囲外だから理解を放棄した(読み流した)のではなく、少ない情報から勝手に内容を想像し、憶測で物事を書き記しているのです。
もし、ブクマコメが「梅田さんのレビューからでは、本の内容が推測できない」と書いてるならば、梅田さんはTwitterに批判を書き記すことはなかったでしょう。
しかし、一部のブクマコメは、自分の経験に基づく印象論を垂れ流しています。
「50年前から言われてる事じゃん」とか「今滅びてるのは日本語じゃなくて思慮する時間じゃないかな」とか「歴史的に見て日本語はこうなるんじゃないか」とか、こういうのはただの印象論です。
きみたちは本を読んだのか?
それとも読まなくても良いくらいの知識を持った学者か何かかい?
「この本の内容はこうに違いないから、俺はこういう感想を持った」
題材となる本を読んだ上での感想です。
読んでいない奴があたかも本を読んだ気になって印象論を語る事はまったく愚かしい。
これは新しく提示された問題を見て、過去の経験を元に誤った判断を下す老害と同じです。
「今回の梅田さんのレビューは、わかりにくい紹介記事だ」という意見があります。
確かにあの記事から熱意は伝わっても、本の内容は伝わらない。
しかし、問題はそこではない。
本の内容に対する、憶測で書かれた批判こそが、梅田さんを怒らせた。
そこの所を読み違えている人が多いように感じられます。
私はそういう意見・思想すら言えるのがはてなの良い所だと思ったりしています。
「嫌なら見なければいい」とか「そういう批判ブクマを受け付けないようなシステムにすりゃいいじゃん」というのはお門違いかなとも思う。
悪質なブクマや、ひどい意見のブクマがあったとしても、それを一意見として残し、反論する余地を残すというスタンスが、はてなではないのかな?
でも、この記事で言いたい事は、はてなのスタンスではないから、筆を置くことにします。
とにかく、みんな「バカ」という一言に惑わされすぎじゃないかな?
とりあえず、「印象論で語るバカな人がいる」という事と「梅田氏の発言が刺激的だった」という事は分けて考えようよ。
http://d.hatena.ne.jp/kokorohamoe/20080511/1210470491
ある程度以上の価格を何でもデザイン料だと思っているようなので、口出ししてみたくなってきた。とりあえず機能にだけ絞って俺の見てきた価格帯を書いてみる。
>下着
機能を考えると、3000円で一つ目のボーダーが来ると思う。この価格帯になると清涼感や速乾の機能がついてくる。デザイン抜きで5000円〜10000円くらいになると、いわゆるVIP層が使う物になる。使用感が桁違いに良いらしいが、さすがに買えない。
>靴
正直、1万円台の靴は修繕しても使えないものが多い。底を取り替えながら使っていけるものは、3~4万前後からになる。また、靴の場合は機能を仕込んでいるかどうかより、靴を作る際の木型が足に合っているかどうかの方が重要。靴自体が土踏まずや踵を支えたりして、歩行の補助や疲労の軽減を行う。安い靴は「入ればいいや」で作られてる事が多いので、却って歩きづらくなっていることが多い。下手なスニーカーより、合っている革靴の方が歩きやすい。
いわゆる高級靴のメーカーは、こうした木型を作る技術も問われる。なるべく多くの人に合うのにこした事は無いが、そうもいかない事が多い。
また、「高い靴買って修繕しながら使って行けば買い替えるより安い」という言説は、個々の運用方法によるので、あまり鵜呑みにしてもいけない。
>シャツ
1~2万の壁と2~5万の壁がある。1万前後で仕立てられるので、普通の機能はそこでまかなえる。これも体型に合っている方が動きやすいから。3~5万になると既製品でも違いが出てくるらしいが、さすがに買ったことがない。
>Tシャツ類
10000円までは機能の差は出る。それ以上の世界もあるはずだが、市場が見えない。
>手袋
価格体系が複雑すぎるので何ともまとめがたいが、俺の感じる相場だと
既成で5万、仕立てで2万>普通
既成or仕立てで7~8万>使ってる方
既成で10万前後、仕立てで10~20万>オタ
既成で15万以上、仕立てで30万前後>超オタ
で、最終的に思ったのが、理系の人の割に作ってる手間賃の発想が抜けてない?
さらに工賃だけじゃなしに、販売員の技量というものだってある。スーツだと、青山やスーカンなんかだと「着れればOK、何でもお似合いですよ〜」みたいなところが多いけど、ビームスとか行くと一着合わせるのに30分くらい掛かるし、率直な感想を求めればNG出ししてくる人もいる。そういう効率の悪い売り方する分も価格に含まれていると俺は考えてるけど。
彼女いない歴20年だったんですが、数ヶ月前初めて彼女ができました。
で、今年のクリスマスは初めて家族以外の人間とクリスマスを過ごし初めてクリスマスプレゼントを他人に渡すという初体験目白押しな日なんですが。
クリスマスプレゼントってどういうのを用意すればいいんでしょうか?
大体いくらくらいなんだろう??
それすら全く分かりません。アクセサリーとか??服??バッグ??ブランドとか俺全然知らん……
増田たち、教えてください……
・同い年(20歳)
・大学生(俺も同じ学校です。二人とも理系だけど俺は工学部で彼女は医学部)
・服の感じは……なんていったらいいかわからん。多分普通に可愛い感じの……エビちゃんとかああいう感じではないけどワンピースとかよく着てて好きみたいです。アクセサリーはあんまりつけてなかったと思います。
・顔は俺の贔屓目が入るかもだけど可愛い 美人系ってより可愛い系 高校生くらいに見える
・それとなく(?)聞いてみたけどブランドものは別に興味ないっぽいです。一緒にショッピングとかも行ったことありますが「1万以上したらまず買わない。5千以上なら熟考する」と言ってました
・オタク。腐女子ではないらしいです。ジャンプは毎週読んでいて最近ハマっているのはネウロだそうです。あとお父さんの影響でミリオタと鉄オタに片足突っ込んでるようです。最近はDSで脳トレばっかりやってます。一番好きな男キャラクターはデスノートのLで女キャラクターはハルヒとマリみての志摩子さんだそうです。ちなみに俺は長門が好きです。
・犬を飼ってます
・冬コミは一緒に行く予定です。なのでクリスマスプレゼントはコミケでどれだけでも買っていいよ!にしようかとも思ったんですが、どーも見る限り、同人誌はあんまり買わない感じなんですよね……サークル参加は友達と一緒にしたことがあるらしいです。
・オタクのほかにはスポーツ観戦が好きらしく、特にフィギュアスケート・F1・ゴルフ・テニス・陸上が好きだそうです。(その割りになぜかサッカーと野球はそうでもないらしい)
とそういえば書いてて思い出しましたが、WiiとDSライトが欲しいと言っていたことがありました!でもWiiとか高かったような…DSライトももしかしたら弟が買うかもと言っていたのでカブる危険性が……。ていうかそれ以前にゲームがプレゼントってどうなのか……なんかいい案あったら増田教えてくださいorz
<夏休み一日目>
昼:冷やし中華
夜:米・味噌汁(ワカメと大根)・チンジャオロース・にんじんサラダ・漬物
午後:中学時代の友人と遊ぶ
夜:読書
<二日目>
朝:ヨーグルト・パン・スクランブルエッグ・ミックスジュース(自分でミキサーで作ったやつ)
昼:コロうどん
夜:米・味噌汁(あさり)・タラの切り身・大根のしょうゆ漬け・めかぶ
運動:朝夕の犬の散歩
午前:勉強
夜:PC
<三日目>
夜:シーフードカレー
運動:朝夕の犬の散歩
午前??午後:ウィンドウショッピング
夜:読書
<四日目>
朝:ヨーグルト・米・味噌汁(インスタント)・漬物・豚肉のしょうが焼き
運動:朝夕の犬の散歩
午後:その後美術館へ
夜:部屋の掃除を軽くする
<五日目>
昼:親子丼
夜:米・味噌汁(ワカメ・あげ)・コロッケ・キャベツサラダ・カブの漬物
運動:朝夕の犬の散歩
夜:勉強
<六日目>
朝:ヨーグルト・食パン・チーズ・ハム・きゅうり・ミックスジュース(自分で作ったやつ)
夜:米・味噌汁(しじみ)・肉野菜炒め・ほうれん草のおひたし・煮豆
運動:朝夕の犬の散歩
午前:映画館へ
午後:本屋めぐり
夜:PC
<七日目>
朝:ヨーグルト・白パン・鮭のおにぎり・味噌汁(インスタント)・きゅうり・キウイ・レタス・麦茶
昼:外食
夜:外食
運動:朝夕の犬の散歩
夜:すぐ寝た
<八日目>
朝:ヨーグルト・米・味噌汁(インスタント)・にんじんサラダ・ミルクティー・麦茶・野菜ジュース
昼:牛丼
夜:米・豚汁・アジフライ・青梗菜の炒め物・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午前:本屋
午後:勉強
夜:勉強
<九日目>
夜:五目ごはん・味噌汁(豆腐・ワカメ)・マーボーナス・ほうれん草のおひたし・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午前:一人ドライブ
午後:ショッピング
夜:勉強
<十日目>
昼:マグロ丼
夜:五穀ご飯・味噌汁(オクラ・豆腐)・豚肉のしょうが焼き・野菜炒め・漬物
運動:朝夕の犬の散歩
午後:とあるイベントへ
続く……
しかし平凡な日々だなぁ
http://anond.hatelabo.jp/20070624124250
んじゃあ私も書いてみよう。 *論点がズレたので修正して再ちゃれんじ
それは女子向けではなく、いわゆる冒険少年アニメ。異世界とかメカとか出てくるやつ。とにかく異様に面白くて、今から思えば男の子同士の友情やら関係やらを見るのが楽しみだったんだと思う。学校では友達と交換日記をしたり、小説を書いて読みっこしたりしていた(健全)。
当時ジャンプはエロ路線が強かった。兄ちゃんちから持ち帰ったのか面白かったから自分で買ったのか不明だが、電影少女とバスタードでオナニーを覚える。なんか、親とかきょうだいが居る部屋でもぞもぞしてたような記憶もあったりして思い出すと死にたい。あと、何を考えたか親に刑事もののもろエロ漫画を買わせたこともある。なんであんなことをしたんだ。そんで思い出せないあの漫画が何だったのか今でも知りたい。
中学に上がった、まだ腐友は現れず、一人で色々開拓した
もともと読書が好きだったので、コバルト・白泉社・りぼん・ジャンプを経ながら、本屋で買える商業BL漫画と小説にもいった。お約束の高河、クランプ、尾崎。当時目立っていたルビー文庫。男女の本も面白かったけど、恋愛ものは男同士の本のが私にはより面白かった。そして、より興奮した。当時は腐女子って言葉はなかった。ボーイズラブもメジャーな言葉ではなかった。たぶん「じゅね」とか「やおい」かな。あと「アニパロ」? 私は脳内では単にホモ漫画ホモ小説、と呼称してた。人生の本、友情の本、男女の本、BLの本。色んな世界を知ったり、考えたり、感動で泣いたり、オナったりした。図書館にあるような本もいっぱい読んだ。とにかく、授業、お喋り、読書、創作、と虫みたいな日々。
これが自分の生きる道、と定まってくる時期なのか、グループ分けが明快になってきて、本好き漫画好き創作好きーな人々がわらわらと目につくようになる。貸し借りや話しをするようになり、同人誌の存在も知る。ずっとオリジで小説らしきものは書いていたので友人のハマっていたジャンルの同人誌にゲストしたのがきっかけでパロディのサークル活動を始める。パロでやおい的関係を書くのにもまるで抵抗はなかった。好きな漫画だったのでキャラは頭に入っていたし、セリフもするする出てきたし、その登場人物を動かすのは楽しかった。
それからずっとハマって、読んで、書いて、の無限ループ
が現在まで続く。もちろん他の遊びとの熱中度により濃淡はあるものの、自分で書くメインのジャンルはもう10年以上、あとはその時々でイイ!と萌えたものを追いかける感じ。ホモ書いてるほうが楽しいので、いつのまにかノーマルものやオリジナルものは書かなくなった。読むのは今でもなんでも読むし好き。
腐女子のわたしと、婦女子のわたし
大学構内には腐友は一人もいなかった。腐な話も一切せずに交友関係を築く。サークルに入り健全キャンパスライフ、一方帰宅後や休日には腐としてサイト開いたり小説書いたり同人出したりイベント行ったり、という完全二重生活。それぞれの場所で友人はカブっておらず、会話もそれぞれまったく違う話をして盛り上がっていた。2つとも手に入れたみたいでそれが楽しかったし充実していた。実際かなり忙しなかった。
その傾向は社会に出ても続く。たまーに会社で腐レーダーによりお仲間を見つけ出してびびったり、声をかけたりしてみる。そういうときは「え?!なんでわかったの?!まさか同じだと思わなかった!」と驚かれるので、なかなかうまく隠せているらしい。腐の面を持たず普通に生活するより、単純に友達が2倍になってる気がする。TPOをわきまえる、女子としての幸せ(安穏)も捨てない、ホモ妄想も捨てない、そういうのを目標にしてこれからの人生生きていくつもり。まあときどきじれったさはあるけれど、どっちも好きで必要だから仕方ないかな、と割り切った。
彼氏もいるけど腐であることを言ったことはない。言う必要もないと思ってるし、説明できるもんでもない。見た目と違って意外に漫画に詳しいな、とは言われたことあるけど。私が彼氏に延々興味のない野球の話をされたらきっと退屈だろう。同じように、彼氏もきっと私に延々腐な話をされても退屈だろう。だから、趣味の合う分野の読書とか映画とかキスとかで盛り上がる。
こうして隠れ腐女子ができあがりました。こんだけ世間に「腐女子」というレッテルのイメージが広がってしまうと、もう今からはますますお仲間以外には名乗ることはないんだろうなー。
新入 「はあ、すみません。でもルール的には僕の勝ちは変わりないでしょ。」
審判 「まあまあ。練習なんだからさ、新入もなんで変な球ばかり打つんだよ?」
新入 「先輩なんだし、それぐらいしないと僕だって練習になりませんよ。」
部長 「あ?見逃してやってたけどお前のロブ殆どアウトだろ?」
新入 「アウトならそのとき言ってください。僕は入れてますよ。」
審判 「部長ほっときましょうよ、コイツなんか勘違いしてるんですって。」
部長 「マネージャー!さっき練習ビデオ撮ってただろー?ちょっと持って来て。」
マネ 「…ここですね。」
部長 「ホラ見ろアウトじゃないか。」
新入 「ラインでしょ?このアングルじゃ線にカブって見えて当然ですよ。」
部長 「お前さ、これから練習やるたびに同じ事したいわけ?」
新入 「相手のレベルに合わせますよ。先輩なんだからキツめでいいでしょ。」
新入 「はあ?不正って、審判まで居ましたよ?」
部長 「おい、3ゲームめのボレーで判定が遅れただろ?なんで?」
審判 「え、ああ、部長の影で見えなくて。」
部長 「じゃあなんでコイツにいれた?」
審判 「あ、新入がガッツポーズとってるし、ボールも入ってる気がしたから…」
部員 「どうしたんすかー?」
新入 「ええっしてませんって。なんか怒っちゃったみたいだけど。」
部員 「新入は基礎がなってないのにやたら勝ちに行きますからねー。バーカ。」
部長 「いや、これは冗談では済ましたくない。根本的な生活態度の問題だ。」
審判 「え、そんな大事にしなくても。」
部長 「カウントのごまかしがアウト5回に少なくとも誤審誘導1回。しかも開き直って。」
新入 「いつの間にアウトって事になってる?ちゃんと見てくださいよ。入れてます!」
部長 「ビデオだから客観的な動かしがたい証拠だろ。審判も見ただろ?」
審判 「え、ええ?はあ、まあ。でも。」
新入 「もー、マジの試合して気分を害したなら謝りますよ。どうしたら良いんですか?」
部長 「謝って済む問題じゃない。自分でやった不正だから自分で考えろ。」
部員 「部長、そこまで、部で基本マナーを教えてなかったの悪かったかも知れないし」
新入 「不正じゃなくてちゃんと入れてますって。」
部長 「みろ、反省なんか全然してない。」
審判 「確かに試合態度は悪かったんですけど、不正とかまできめつけるのは」
http://anond.hatelabo.jp/20070602033050
うんにゃ。16,000ベル相当の赤カブ(珍味)を喰わせてやったんだなも。
それにつけても、サイン入り生写真のフリマ相場がたったの10ベルという、人気あるんだか無いんだかわからない、とたけけカワイソス。
#今日実際に試してみた
忘れないようにするため、今日の出来事を話したい。
今日のお昼頃の出来事。
東北本線で蒲田から川崎に向かう途中、俺の座席前に、マスクをした男が対向する形で座席に座っていた。
ここでは、マスク男と呼ぼう。
こんな感じ
=ドア===窓===
。|_男●|
。|O俺_|
=ドア===窓===
しかし、ネクタイはダラっとして、曲がっているし、靴下は、真っ白のスキーで履く分厚い靴下。
どうみてもサイズが合わずブカブカ。
少し変なヤツだと思った。
年は30代半ば。俺と同い年くらいか。
背格好は長身痩せ型。
マスクの上にある目はギラギラ。
マスク男は、おもむろにバンドエイドを取り出し、薬指にバンドエイドを巻き始めた。
ケガでもしたんだろうと思ってみていた。
すると、バンドエイドを巻いた後のゴミをいきなり座席に捨てるではないか。(@@)!
俺は、こういうのを見ると、ムショウに憤りを感じる。
乗り換えのため、川崎駅で降りると、マスク男も降りようとした。
俺は、ゴミを拾えと指でゴミを指してやった。
内心 このゴミ自分で始末しろ と思いながら。
マスク男は俺をにらんだ。 そして、ゴミを拾わず、そのまま降りた。
ホームから改札階へのエスカレーターに乗ると、マスク男は俺の後ろに張り付いた。
ぴったりと。
そして、ゴホっと咳をしやがった。
マスクを通しての音ではなく、かなりはっきりとしたゴホっとした音。
マスクを外してわざとセキをしやがったにちがいない。
いやがらせだ。
こんなやつは相手にするべきでない。
無視していると、後ろから「何だお前は!」「お前は何様だ!」ドスを聞かせた声が。
かなり、ゾッとした。殺意も背中に感じる。
「お前は俺に何をした」
やばいヤツを相手にしてしまったな・・・。
改札階に上りおわると、マスク男が俺の前にたちはだかる。
マスク男「お前は俺に何をした」
俺「あのゴミはあなたが捨てた。あなたのやったことは正しいことですか」
(何を相手しているんだ! 受け答えしたことを、激しく後悔 orz )
マスク男「お前に指図される覚えはない。お前は誰だ」
かなりヤバイ。
周りの人間は、俺ら二人を無視して通り過ぎる。
俺は、相手にしないで、行こうとすると、後ろからついてくる。
「お前は誰だ」
背中に殺意を感じる。
横に目をやると、警備員がいた。
年恰好はかなり年季の入ったおじいちゃん警備員。
マスク男もついてくる。
俺「警備員さん、すみません。この人につきまとわられて困っています」
するとマスク男は、警備員の前で「俺はお前と話をしているんだ。こいつは関係ない。お前は誰だ」
俺はおじいちゃん警備員に助けの目を送る。
おじいちゃん警備員、オロオロしながら、「いや私は警備をしているんで・・・」
逃げの姿勢。
(なんのための警備なんだ!)
相手にならん。俺は駅員がいる改札に向かった。
マスク男もついてくる。
駅員のいる改札に着いた。
後ろを振り向くと、マスク男は、いなかった。
遠くでこちらを睨んでいる。
駅員さんに事情を話した。
車中でゴミを捨てた男に注意したところ、逆上され、つきまとわられていること。
駅員さんはすぐに事情を察知して、こちらを睨んでいるマスク男を発見。
駅員「かなりヤバイですね。」
駅員「どちらまで行かれます」
もう一度、振り向くと、マスク男はいなくなっていた。
二人であたりを探すと、どうも、品川方面行きの東海道線ホームを降りたようだ。
「○○行きの電車が来るまで守りましょう」
東海道線(横浜方面行き)のホームに行き、マスク男がいないことを確かめた。
二人であたりを確認。
マスク男はいない。
電車が来た。
扉が開き、俺は乗った。
駅員さんは、周囲を見回し、マスク男が乗っていないことを確認。
車中にマスク男がいないことも確認。
電車が発車。
無事、マスク男から、離れることが出来た。
あのまま、俺はマスク男を相手にしていたら、どうなっていただろう。
この場をお借りして、最後まで見守った川崎駅の駅員さんに感謝したい。
ほんの短い時間ではあるが、マスク男につきまとわされて、ストーカーに遭う恐怖を味わった。
警備員からは見放され、どこまでも男が睨みながら、どこまでも、ぴったりとついてくる。
とても気分がいいものではない。
「何だお前は」
「お前は誰だ」
マスクをし、ギラギラした眼光で、睨みつける。
ヘタに注意すると、逆上され、ヤバイ経験をする。
この日記を読んだ人に注意を促したい。
注意する相手は選ばないといけない。
いや、変な怪しいヤツもいるので、注意はしない方がいいのかもしれない。
用事が済み、家路に帰る途中、交番のおまわりさんに、今回の件について、相談した。
結果、わかったことを追記しておきたい。
ストーカーにあったら、駅員さんのいるところに飛び込むこと。
川崎駅の場合、交番が駅前にあるため、すぐに警察官が来ること。
似たようなケースでは、手すりにつかまって、ヒジがぶつかっただけで、ホームに出ろと呼び出され、殴られる事例。
目があっただけで、ホームでつき飛ばされる事例。
中には、ドライバやカッターで、顔を切られる事例もあるとのこと。
やった犯人は、すぐに逃げる。
監視カメラがあっても、切られてしまっては元も子もない。
世の中、まともな人間ばかりでなく、怪しい人もいる。
あまり相手にしない方がいい。
注意されると、逆切れしたり、逆恨みする人間もいる。
こういう世の中は、悪いことに注意する人がいなくなるのも、仕方がないことなのかもしれない。
今回は、たまたまドライバーやナイフをもった男じゃなかったので、幸いであった。