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はてなキーワード: アウトプットとは

2008-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20081227113857

企業って若い人雇う気あるのかなぁ。

もう25になっちゃったから、若いとも言えないけど。

新卒なんだったら運が悪かったとしか言い様が無いが、

社会人なんだったら先見の明が無かった自分が悪い。

仕事とか勉強してた方が楽しいとか言う割に、バイトでも食っていけるとか言い出すのは何かバランスがおかしいな。

アウトプット出すつもりが無いならただのオナニーだ。

2008-12-26

本当の本当に好きなことは自分の心の中だけに閉まっておく。

他人にはあらかじめ少し好きなことを用意してそれを言う。

ま、どうせアウトプットする機会なんてないんだけどw

一人暮らししてえなあ。

2008-12-19

「誰がなっても一緒でしょ?」ってすごいことだよな。

街頭インタビューとかで「最近政治について・・・」的な質問の回答に「誰がなっても一緒って感じ」ってのがある。

で、「誰が(首相市長議員に)なっても一緒でしょ?」っていろんな場面で聴く。

でもさ、よく考えたら「誰がなっても一緒」って超すげーよな。もしほんとに「誰がなっても一緒」ならこんな凄いシステムというか仕組みはない。ある意味理想の仕組み」だよ。

 

職場に置き換えて考えてみるとその凄さがわかる。完璧に安定した運用があってそれが完璧マニュアル化されて初めて「誰がなっても一緒」ってことになる。ちょっとすげー。

確かに「誰がなっても一緒」って言葉は閉塞感の現れだとは思う。しかし同時に如何にこの国の統治機構が(そのアウトプットの良否や将来性はさておき)仕組みとしての完成度が高いかってことの現れでもあると思う。

ここまで完成度の高いシステムだったら、改修はもう無理だ。

リプレイスするしかないとおもう。まじで。

2008-12-18

逃げ癖

勝てない、辛い、と思ったら即逃げてしまうようになってしまったのは、

遡れば中1の部活からだったような気がする。

俺が中学生の頃は、バリバリスラムダンク世代ともいえる時期で、

バスケ部の入部希望が殺到していた。

当時の俺はその例にもれず、その地区でそこそこ強豪といわれてたバスケ部の門をたたいた。

運動は得意でない、でも何とかなると思った。

何ともならなかった。絶望の毎日だった。

そもそもボールを持った時頭が真っ白になり、何もできない。

そのうちなめられて俺にボールがきたら何人も群がられなにもできず被スティール

そもそもちょっと早いパスになるととれなくなる。指が痛い。

そのうちなめられてボールがこない。くるのはそもそも捕らせる気のない、おふざけの剛速球。

このあたりでレギュラー候補の同級生には軽蔑され、それ以外にはストレスのはけ口にされる生活に。

だんだん嫌になって、同じく何にも出来ない子と部活をさぼるようになった。

学校が終わったら、家が近いその子と毎日ゲームボーイ

そんな生活を半年続け2年に進学する時、俺は両親の転勤の都合で別の中学へ引っ越すことになった。

2年生、今度こそはと入ったハンドボール部。

サボることなく、卒業まで続けることができた。

いや、なんどもサボろうとしたけど仲良くなったキャプテンがそれを許さなかった。

でも、何もできなかったことに変わりはない。

顧問にセンスがないと一言いわれてへこみ、それをバネに努力することもせず、結局スタメンに選ばれるどころか

候補に挙がることすら1度もなかった。

高校はそんな努力をすること自体が苦痛で、でも部活に入るのが決まりだからって卓球部幽霊部員

残るものと言えば、同じ時間をなんとなく過ごしてきた部員とのなんとなくの繋がり。

大学でもサークル学祭の店のリーダーをやるも、計画性の無さと人間関係トラブルを全て他人におしつけさぼり

連絡に来る携帯のバイブに怯え何がしたかったのかわからないまま終わってしまった。

もう少し、自分暴力的な、暴走してでもいいからなにかエンジンみたいなものがあれば。

たとえば初めてバスケットボールを顔面に近距離で剛速球で投げられた時、

ただ泣くだけでなく全力でボール投げ返すことができていれば。

なにか変わったのだろうか。

おめーにだけは負けたくない、そう心から思って何かにとりくめる人間は強いと思う。

そりゃ動機は負の感情かもしれない、何かトラブルを起こすかもしれない。

けどそういった人間の爆発力には何か、とても憧れてやまないものが入ってる気がする。

なんでこんな事を書いたかっていうと、社会人1年目の今、同期と差が開いてきた気がして、

しかもそれが俺自身がさぼっている、+客にびびっちゃってるのが原因で、

その原因がわかっていながらもう嫌になっちゃって、また今日もサボるという悪循環

繰り返してしまったから。

自分なりに何とかしようと、本を読んだり戦略練ったりはするものの、実行に起こせない。

アウトプットできないなら本とか読んでも全く無意味じゃないと、

わかっててもできない。

染みついた負け癖逃げ癖不利になったら放棄する癖が

どうしてもどうしてもどうしてもどうしてもとれない。

一回ドロップアウトしてしまったらもう戻れないのかな。

家に帰ってきた今は、こんなにやる気なのに、

寝て目が覚めたらまたいつもの日常になってしまいそうなのが怖い。

面接で聞かれたこと 就活メモ

インターン面接

人材

自己紹介をしてください
・一番やりがいを感じたときはなに?(やりきったと感じたとき)

→何が辛かった?どんな壁があった?その時どう思った?

→どんな工夫をした?

・あなたを築いたもの3つ

⇒それぞれについて詳しく。 なぜ? そして現在どんな自分になっている?

最近読んだ中で一番印象的だったものは?

→今の自分にどう影響しているか

・集団の中の自分の役割は?

感想

オーソドックスな質問ばかりだったが、

まだ自分過去経験を体系的にアウトプットすることができないようだ。

もうちょっと問われたことに対してスラスラいえるように、

今までの経験を整理したほうが良いかも。

2008-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20081217164936

だからその実行とか保守ってのも、実際に公務員様がやってるわけじゃなくて、事務処理したアウトプットを民間やらがやってんでしょ。

そういうのを事務方っていうんだよ。

2008-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20081213220509

いい事をおしえてあげる。

 

普通である必要なんて、どこにも無いんだよ」

 

そもそも、その「普通」って誰から見ての「普通」なんだろう?

実はその「普通」は人それぞれなんじゃない?って自分は思う。

 

話戻すと、普通って裏を返せば個性が無いのと一緒。

むしろ自分はちょっと変な所があるなぁ?ぐらいが面白いと思ってる。

 

※良いか悪いかは別問題、そんなのアウトプット次第だからね。

 

もっと言うと、人のやってることを異常だとかバカにする人種は「普通以下」なんで、全く気にする必要なし。

そんな「何もしない奴の戯言」なんで気にせずにがんばれ。

 

※こう書いて終わると、こういう事をやってない人が発狂するので補足

そもそも「勉強しない」という選択肢は間違ってる訳じゃない。

唯一間違っている奴は何を前提としても「人をバカにする」人種だ。

http://anond.hatelabo.jp/20081216131725

心の中で思ってるだけで一切外に出さない人は処女厨としては認識されないんじゃ・・・

「肉便器」発言してる人はアウトプットがあることを処女厨として処理されてるので。すなわち口に出してる(書き込んでる)時点で処女厨。

心の中で思ってるだけなのとネット不特定多数が見えるところに書き出して同調を求めてるのは明らかに違うよね。

肉便器っていう表現を見ると一般的に女性不快に思うと思うので、そう書いてるだけでそれは行動してるのと同じだよ。

書いてるだけなら別にいいじゃん誰も傷つかないしとか思ってるのかもしれないけど。

2008-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20081214181251

元の一日の生活については、いいんじゃないの、と思う。自分に一番心地よいスタイルを見つけて実践できてるなら大いに結構。

気になったのは変人云々の方ね。ケンブリッジがどうとか言ってるけど、本当に化け物みたいにアウトプット出してる人って、変人だとか普通だとかそもそも気にしてない。自分の関心領域への興味が大きすぎて他人との比較は眼中にないというか。それが結果として変人になってるだけだよ。まあ尋ねられたら自分変人だって答えるかもしれないけどね。

元増田の言わんとしてるところはわかる。普通じゃないからって萎縮するなって言うのは良い。でも「より変人になる」ことを推奨するのは逆転してると思う。変人だのどうなのが気になっている時点で雑念が多すぎるんだから、そういうのが気にならなくなるくらいまで自分のやりたいことにコミットしろってのが正しい方向でしょ。

個性というのは意識して他と差別化するものじゃない。何も意識しなくても自ずと滲み出て来てしまうもの、どんなに隠そうとしてもどうしても現れて来てしまうもの、それが個性なんだよ。

関連するかもしれない記事:

http://anond.hatelabo.jp/20081210184744

http://anond.hatelabo.jp/20081214022541

>なんつーかインプットの話ばかりだけどアウトプットは何よ。

これすごい大事だよね??。

インプットばっかりしてても、それをアウトプットする努力をしなかったらただのガリ勉

・・・自分で書いててなんだが、ガリ勉って言葉ひさしぶりに使った気がする。

2008-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20081213220509

異常というよりは過半数がやってはいないことをしている、というだけに過ぎないのでは?

もう一つ。異常=おかしいとか変なのでしょうかね?

みんなと同じ事をしていて、価値を作り出せるか?

(もし価値を作り出す必要がある、というのであればアウトプットはあった方がいいと思う。)

僕の知っているヨギー女の子は夜の8時には寝ていたし、肉は食べないし朝は日の出とともに起きてそれはそれは健康な人でした。

そこからみたら現代人なんて全員異常な生活なんじゃない?

何を大事にするか、という価値観なんて人それぞれ。

なにかに合わせなければならない、という観念があるのだとしたらそれは不自由な話だね。

2008-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20081205043233

そんなに同情されたいのか!? について

http://plaza.rakuten.co.jp/judastest/diary/200812100002/

元記事を書いた者です。

>記入者がAさんに本当に言わなければならなかった点は、「会社に入ってから何をしたい?」と言うこの1点に尽きる。

既に何十回も尋ねています。

元記事の保険業界の部分を読まれたのであれば、Aさんは仕事としてやりたい事が無いOR分からない人物だと容易に想像がつくと思います。

私はまずAさんがどんなことに興味があって、十年後どんな人物になりたいかを聞いて、それなら○○とかどう?と徐々に掘り下げていこうとしました。

この質問を社会の仕組みが分かっていない学生にいきなり聞くのは経験者面そのものだと思います。

>「経験者面しただけでクリティカルな助言ができていない」

クリティカルな助言というのはどういったものでしょうか?

私の記事に対するあなたの意見はどこかの就職情報誌や進路相談の先生方が言いそうな極めて常識的な内容どまりで、普通大学生であれば"百も承知な事"です。

面接ではっきりと自分の考えを言える人は少数です。

大抵はアガりますし、自己を売り込む事に慣れていないので、自分意見アウトプットする癖を付ける事が良いトレーニングになると思い、導入が楽なブログを勧めたまでです。(その訓練にブログが最適だとは思いませんが)

固有名詞のみを抜き出して一蹴されていますが、

>「俺はこれがしたい」・「俺はこの面で御社の業績に貢献できる」と言うアピールによって自分と言う商材を売り込んでいく活動

これは私がブログを勧めた理由と同じではないでしょうか。

他人の意見をよく理解しないまま、ごく一般的な事をご自分意見の様に語り、そのプロセスを説明しない人は上司として不適格です。

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208234310

それは違う。どう違うかを単純に言えば男女平等にしなくても人手さえ足りていれば産業化は図れたので、たまたまそうなったことと、必然的にそうなったこととは一緒にできない。

結局女を仕事に使わないよりアウトプットがよかったから使ったわけで女を進出させないほうが効率的ということにはならないはずだが。女を使わないほうが効率的に産業化できたということを示さないとだめなんじゃなかろうか。

男と女の会話メソッドの違い

男は会話中、純粋に会話の内容だけ気にしているように見えるが、女は会話の内容よりもどうしてその人がその時そういう発言をしたかというバックグラウンドを気にしているように見える。(もちろん個人差はあるが)

男はアウトプットのみ見ていて女はそれが生まれる背景を見ているという感じか。

それがよく女は共感を求めたがっているのに男は解決法を述べたがっているという言い方をされるのだけれど、単にそれは男がどうして女がそういう発言をしたのかという空気を読まないから起こる齟齬のように思う。女の方が解決法を聞きたくて発言してる場合は解決法を提示すれば問題ない。

http://anond.hatelabo.jp/20081207232919

キャビネット図がどれ位複雑な形なのかはわかりませんが、同じような事でしょう

その人は脳味噌の"そこ"の部分のメモリの使い方を知っていたって事なんでしょう。

言葉で表せない所は別の脳味噌で考えるというか

その部分の情報アウトプットが天然で出来る人というのは少数派ながら存在していて

いわゆるセンスがいいとか、才能があるとか言われていますが

それは早く気づくか遅く気づくかの違いだと思います。

思っています以上の確証を得られない所がここの話の難しさというか

クオリア的ななにかだと思うんですが

自分としてはそうなんだなあ、と実感したから書いているわけで

これも多分不可逆なんでしょう

2008-12-07

国籍法改正について。

全然興味なくて、一ヶ月ほど前から遠くでボーっと見てる。反対派の意見を覗いてみたら「中韓が!」ばっかりで辟易した。あと、いろんなところに宣伝としてコピペしていくのでウザイ

ていうか、皆何をもって「日本人」としてるんだろ。とりあえず自分日本国籍を持つ日本人だけど、ホントに日本人か?と問われると分からなくなる。戸籍謄本のおかげで、明治までは先祖日本に住んでいたことは分かる。けど、それ以前は分からない。まあ山奥の田舎の農民(戦国武将の本拠地があったけど)なので、多分ずっとそこに住んでただろうけど、いつから住み始めたのかどっから来たのかとか知らない。血だって、4、5代前に取り婿取り嫁してるので、名字は繋いでるけど、血としては繋がってない。その取り婿も同じ村だし江戸時代とかまで遡れたら混ざってそうな気はする。まあこれはどうでもいいな。

それに、明治になるまでアイヌの人も琉球の人も日本人じゃなかったんだよなあ。

みんな「日本人」としてのアイデンティティをどこに持ってるの?自分は正直思い浮かびません。

この歳になるまで祖母の実家本家(本籍地)と勘違いしてたし。あとそこら辺との親戚付き合いがないからなあ。爺ちゃん婆ちゃんの顔は知ってるけど、その前の人は知らない。戸籍名前は知ってるけど。

何が言いたいいんだろう、自分。相変わらずアウトプットが下手だ。

伝統なんて時代が経てば変容していくし、そういったことを許容できる人間になりたい。日本が消える時代があってもいいじゃない(今回の法改正がそれに通じるとはあんま思わないんだけどね)。

2008-12-05

自分意見が正しいかわからなくなった

ウェブ上の知人である女子大学生Aさんと就職活動についてある議論をしていて、意見が真っ二つに分かれた。

私は以前、Aさんに就職活動用にブログを書く事を勧めた。

やりたい仕事、行きたい業界、将来の具体像、勉強している専門分野、、、なんでも良いから自ら行動して得た知識なり経験を文章にまとめて

アウトプットする事で、自分がどういう人物かを客観的に判断する材料になるし、もしかすれば就職面接の際に人事担当者が目を通してくれて、

面接だけでは出てこない人間性をブログから知ってもらえるかもしれないという理由である。

Aさんは当初、保険業界に行きたいと言っていた。

だが、私がアメリカサブプライムの話や、少し前に話題になったAIGの話をした途端行きたくないと言い出した。

保険業界の景気は微妙という理由で行く気が失せてしまったようだが、私個人の意見としては大きな流れを心配するよりも

もっとスケールダウンして自分がやりたい仕事に就く事の方が重要だとその時思っていた。


今回話した内容は総合職一般職どちらを受けるかというものだった。

恥ずかしい話であるが、私はつい最近まで総合職一般職という区分がある事を知らなかった。

一般職定型業務をこなし、その仕事エキスパートを目指し、総合職はその会社の基幹業務に携わって、

判断力や創造力を問われるものだとウェブで調べて理解した。

Aさんは総合職希望していたが、日が経ち今では一般職へ応募しようと考えているようだ。

理由を聞くと、「転勤したくない」「定時で帰りたい」「男性社会の中プロモーションを狙う気になれない」

総合職スタッフサポートしたい」など納得出来るものからそうでない事まで色々出てきたが、

幾つか先入観があるように見受けられたので本人の考えの変化を敢えて聞き入れずに、私は総合職からまずは応募する事を勧めた。

Aさんはいつも私がAさんの意見の反対を言うと思っているらしく、少しイライラしていた様で、勧める理由を手短に説明して欲しいと言った。

こういった話題を手短に説明しても、必ずどこかに誤解が出てくると思ったので、

ある商社を例にとり総合職一般職でどういった道に行くであろうか私自信その実際は知らないが、イメージ出来る範囲で説明しようとした。

しかし、その話を聞かずに手短にと言うので、私も自宅で仕事をしながらだったので少しイライラして

「そんな態度なら総合職一般職も務まらないでしょ」というような事を言ってしまった。

この一言でAさんを怒らせてしまい、

「あんたには普通大学生のシュウカツがわかってないんだよ」

自分意見をさも正しいかの様に人におしつけないほうがいいよ」と言われた。

確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。

だがAさんの言う普通大学生では無いなりに自分経験した事を言っているので、

自分が正しいと思ってないものを意見するのは理解に苦しむ。

イライラムードは長く続いた。

「そんな敵作るような言い方しか出来ない人が仕事しても誰もついてこないよ」

「上には一生立てないよ。壁にぶちあたると思う。」

Aさんは相当私の話に怒りを覚えたようだ。

「18から職種や待遇変われどずっと仕事は続けてるし、誰に対しても君の言う敵を作る言い方をしているわけではない」と言えば、

「今はうまくいっていてよかったね」

「所詮今でしょ。先の事を言っているの」

と返ってくる。

こんな不毛な話に時間は割けないので、話を整理し、Aさんは冒頭にあったブログの話を持出した。

就職活動ブログが有効かどうか色んな人に聞きましたよ」

「大手は100%みないよ(おそらく人事担当者が)そんなの、という意見をみなさんからもらいました」

と言ってきた。

さすがにこれはカチンときた。

私はAさんにブログを書く前の心構えとして、

「内容が第三者にとって興味が無ければ誰も読まない自分だけの日記になる」

担当者が必ず見るわけでもないし、それを期待して日記を書いても意味がない」

ブログを書いて、それを担当者が仮に読んでくれたとしても、企業側の求める人物像と合致していなければブログマイナスになる場合もある」

と何度も言っておいた。

初め就職活動のツールとしてのブログの話をした時に、Aさんはブログがある=就職に有利と考えてるフシがあったので、

決してそういうものでは無くて、あくまで自己表現や自己分析に役立つ手段に過ぎないと再三にわたり説明しておいた。

それにAさんが聞いた人達ブログに対する「(おそらく人事担当者が)100%見ない」という意見は私の周りでいえば同意できない。

自分自身の経験として、仕事を探したり、履歴書作品集を送る際にブログ自己紹介の1つとして紹介している。

実際全ての担当者さん達が読んでくれたかどうかは解らないが、面接の時にブログで書いた記事に対する質問があったり、

ウェブ系の面接ではブログを持っていて当たり前といわんばかりの内容だったので、数十分の面接だけでは自分プレゼン

出来ない部分をカバーできるツールとして本当に重宝している。

こういった経緯があったので、「コンテンツを用意せずに人の意見だけで少数派の私が間違いだと思い込んでいる。

100%見ないという意見が正しいかどうか判断する前に実際ブログを書いて自分で実感してからにしてほしい」と言った。

返ってきた返事は「そんな事に無駄時間をかけたくないんでね。」である。

イライライライラを呼ぶ。

私は

「俺と話せば自分意見が全否定」

ブログを書けば必ず担当者が読んでくれて就職に役立つ。ここまでしか考えずに相手が読みたくなるような内容にしようと考えようともしない」

「面倒くさいから?他にやることがあるから?」

と半ば挑発気味に羅列した。


そして

Aさん「意味が不明。わからない。」

私「(内心)わかっているでしょ」

Aさん「わからないっていっているのに、そんな所まであなたは信用してないの?」

私「俺に今までに信用あるかどうかを質すような話をしたか?」

Aさん「無いけど、普通分からないと言われたら分かりやすく詳しく説明するのが当たり前、常識人ならね」

私「それがあなたの常識なんだね」

Aさん「常識無い人は知らない。じゃあ分からないって言われたらどうするの?」

私「相手によるが、上司とか重要だと思えば教えてもらうか自分で調べてくるし、

興味無い話であればわざわざ詳しく説明してもらわなくてもいいと思う」


私「じゃあ詳しく説明しますよ」

Aさん「じゃあって何?詳しく説明しない事があなたの常識ならあなたはどうするんですか?」

私「(相手によるって言っているだろ)」

Aさん「じゃああんたの当たり前は何?」

私「君がもし説明をする側立場で、相手が興味無さそうだったり上から目線でそういう事言われても説明できる?」

Aさん「しない」

私「ですよね。ならどういう事かわかりますよね。」

Aさん「信用の質おとすこといったか?と聞いておきながら結局は自分が鼻から信用してないでしょ」

私「質じゃないよ。質す(ただす)だよ。」

Aさん「ただすって何?」

私「信用しているかどうかを確認するようなことをした?っていう事だよ。」

Aさん「よくわかんない。結局信用されていないと分かったけど全否定もするよねそれなら。」

Aさん「別にいいけどね。それならそれで。」


ログアウト

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経緯と補足 12/05 11:30

私は夜学に通う社会人学生(24)でAさんは現役女子大学生(21)。

メッセンジャーでたまたま知り合って顔も名前も知らない間柄。

私自身新卒枠で就職活動をする予定でいる事と、専攻も年齢も違っても同じ三年生なので私が知っている事は教えてあげて、逆に現役の大学生は具体的にどんな就職活動をしているのか気になっていたのでお互い聞きあったりしていた。

この話は伏線が幾つかあって、

Aさんは就職試験だと思っている。

SPIやら筆記やらを勝ち抜いて面接企業が求める人物であるとアピールする事が就職活動だと思っているようだ。

私は新卒大卒が受ける就職活動経験した事も無いが、就職お見合いだと思っている。

その会社の求めてる人材では無ければ会社なんて無数にあるわけだから、ウェブや直に会って自分がここに入りたいと思える会社以外は相手の意向に合わせなくてもいいと考えているからだ。

Aさんは勝ち進む試験。私はお見合いのようなもの。この時点で就職というもの対する考え方が違っていた。

Aさんは確かに人の意見を信じ込んでしまう所があり、「就職活動用に名刺作らないと」と言いだした事がある。

私「作りたいなら作ればいいけど採用担当者セミナーとかで膨大な数の学生から

挨拶代わりに学生名刺を渡されたらその人どう思うか想像してみ。」

Aさん「名前覚えてもらえるし連絡先も書いてあるから色々と便利でしょ」

私「名刺ってただの紙っきれじゃないんだよ。俺は色々なシチュエーションがあるかも

わからないけど社会人同士が対等の立場で各組織を代表して自分の身分・分野を相手に

知らせる重要なものだと思ってるから学生の分際で会っていきなり名刺交換って自分

立場わきまえていないと思われるんじゃない?」

Aさん「だって今年内定貰った先輩が絶対必要って言ってたよ」

私「その先輩は必要だったかもわからないけど、採用担当者に会うたび会うたびに自分

個人情報をバラまく人は信用出来ないし、立場関係理解してないと思っちゃうし、

なんか権力者に媚びてます感丸出しで気味悪いから、数回会ったとか長時間話してそれが

自分が検討してる会社であったら名前と所属学校名とか学校で使ってるメールアドレス

書いたメモを渡す程度であとはエントリーしてから頑張ればいいでしょ」

Aさん「メモは失礼でしょ笑」

私「んーでもメモすら渡す必要も無いと思うけどね。

採用担当者だけじゃなくて、相手に興味があれば顔とか名字くらい覚えるものじゃないかな。

どうでもいいと思っていれば名刺は処分するし、顔も忘れるよ。」

数日後

Aさん「作り方がよく分かんないからやめたよ」

私「(ググレカス)」

こういった流れを幾度となく繰り返し、どんどん口調が変わってきて遂に臨界点に達したのが昨日晩のようだった。

TBより

Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。

他人を正すのは難しいと思います。

確かにその時その時では正そうと思っていっている訳では無いのだが、読み返してみるとAさんの意見を殆ど私の意見に「正そう」としているように見えるし、きっとAさんもそう思っていたに違いない。

次いで別のTBより

アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。

これは本人に一度聞いた事がある。

「俺の意見をしっかり読んでから反論するんじゃなく、少しでも自分意見と違う事を言えば聞く耳持ちませんっていう態度をとるよね。だったら同意するしないに関わらず全て肯定したほうがいいの?」と。

Aさんは「それじゃ話す意味無いじゃん」と返ってきた。

一方通行の話合いは価値が無い事は解っているみたいだが、私が「それは違う」と思った事を説明し、それに対し「主観でモノを言わないで」と言われればなすすべが無いのが現状だ。

Aさんは「こんなこと常識でしょ」と良く口にする。

その常識さえも疑って検証して欲しいのだが、いくら丁寧に言ったとしても押しつけの一種である事に変わりは無いのでもう言わない事にした。

2008-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20081202224459

努力をしているのならそれが孤独でつらくて誰にも頼れない作業の繰り返しだと言うことは知っているよな?自分絶望し続ける毎日だと言うことを知ってるよな?自分絶望するから努力するし、自分の一進一退をつぶさにみるから努力を続けられるんだ。でもそれを人にしろと勧めるかと言われれば俺は勧めない。努力することは止めないが、文句を言っててもつらいと言ってもそういうものだから文句を言うなとは言わない。文句を言うことが甘えだとは思わない。泣き言を言うのが弱さだとは思わない。それらすべて努力途中経過だからだ。

なにもアウトプットしない努力はただの徒労だ。

2008-12-01

yes we can!!!!!!!!!!!

死ぬ気はないんだけど、死にたいの4文字が頭を行ったり来たりする。

どうにか自分をなだめすかしながら修論の準備してる。

よくないことばかり頭をよぎる。おちつけー。

できる。やれる。大丈夫

死なない。死ねない。

本はゆっくり読め。落ち着いて。

修論のあらすじは夏の研究会発表と秋の中間発表でまとまってるんだから

あとはとにかくアウトプットして、それを成形してくだけだよ。

前みたいに先生のご機嫌伺いながらゼミ行かなくてもいいんだよ。

今の先生はすごく増田を応援してくれてるじゃまいか。

息苦しくて体が重いこともあるし、こないだは腕切ったけど

水曜にはカウンセリングも予約してあるしさ。

来週には調査で九州旅行に出れるじゃん。恋人も心配してくれてる。

ストレスで食べすぎっぽいから少し摂生したほうがいいけど

食欲はあるし、眠れてるよ。

生活時間帯は夜型だけど、まあ本人それで元気ならそれでもいいんだよ。

夜は静かで誰にも邪魔されないからいいよね。

大島弓子だって真夜中に起きて作業してる時があるんだから。

大丈夫。できる。

2008-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20081125005524

客観的な尺度?

話が飛びすぎてわかりません。

判断するのに「主観で判断することについて客観的な尺度など必要ないだろ。」ってどうやって判断するんだろう。認知という段階を踏んでないのに?インプットが入ってきてそれに対する何らかの処理をしてアウトプットとして「あたまがいいorよくない」という判断がなされるならそれが客観的か主観的かは別として判断材料となるインプット存在しているはずなんですが、そうでないということは思い込み?そんな気がするから?

因果関係なしに判断をどのように頭の中で行ってるんですか?

なんだか頭の中がおもしろそうすぎてもうちょっとサンプルを見せてほしいです。

2008-11-23

ものごとをしっかり分析して考える習慣をつけるべきだと思った。記事でも本でも、さっと読むだけ読んで、よくてサマリーを作るだけで自分でまとめてないから、読んだ時間ネット上の記事を「処理」しただけで完全に無駄になってる。

ネット記事の読書に使った時間無駄なのは薄々気づいていたけど、読書も同じ轍を踏んでいる。

結局、情報インプットに対してどう処理・思考して、アウトプットするかが重要

インプット量がちょっと多すぎなのかも。思考やアウトプットできない情報はそれにかける時間無駄なのでインプットすべきではない。

最低限、それについてちょっと思考するだけでもOKだから、習慣化すべきだな。

2008-11-22

自己啓発マニア

今まで、たくさんの自己啓発本勉強のために読んできた。

確かに細かなテクニックは色々身についたけど、圧倒的に思考力とアウトプット力が足りてないことに気づいた。

もうインプットは十分だから、思考とアウトプットを積極的にやっていこうと思う。

2008-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20081121191921

http://anond.hatelabo.jp/20081121193139

http://anond.hatelabo.jp/20081121190748

http://anond.hatelabo.jp/20081121185449

帰り道考えていたが、納得がいかないというか理解ができないのが気持ち悪かったので書いてみよう。

元増田?の主張

  • 育児はきつい仕事であり夫婦で行うものである
  • 一家の主たる家計支持者となるのは責任重大であるのできつい
  • 義父母実父母にたまには頼ってもよい
  • 子供小学校に入るまでは専業主婦でもよいが(ただし育児能力家事能力増田の規定を満たしていることが条件である)それ以降はフルタイムで働くことを求める(べきだと思っている)
  • 未就学児を抱えていても在宅仕事で300万を稼ぐのが当たり前であり、そうでないのは甘えである。
  • 産休はぎりぎりまで休まずあとは(おそらく法律で規定されている6週間をすぎたら)即座に復帰するのが当たり前であり、そうでないのは甘えである
  • 夫は妻の育児をねぎらい、手伝うべきである。出産についてはその限りではない。
  • 妻も同様にすべきだと考えるが現実はそうではない
  • 健康児が生まれる前提である
  • 年収についてはわからないが友達が高収入な用である。高収入である条件は600万以上?

まず最初に平均年収リンクを挙げておく。

http://dekisala.com/tinyd3+index.id+1.htm

平均なので微妙に低かったり高かったりするが、まぁこの程度としよう。一般的に女性の平均年収は330万程度であるといわれている。

いくつかピックアップする

育児がきついかきつくないかに限らず、育児夫婦で行うものである。

さて育児はきついか。

乳幼児の場合

  • いつ死ぬかわからない
  • 言葉が通じない
  • 常に100%のテイクを求められる。もちろんギブはない。
  • 時間常識概念がなく昼夜かまわず要求をするクライアントである。

これを一人でするのは相当大変だろうと言うことは共通の前提であることは間違いないので特に言及しない。

二人でするのも大変であろう。実父母義父母に頼ることを検討する。

しかし考えてみてほしい。だいたい男女ともに結婚のピークは26〓30までの間だ。翻って親の時代はどうだったか。父親はそんなもんだっただろう。母親はおそらく25以下で結婚している場合が多いかと思う。

もし25で結婚し26で子供を産んだとする。今でも初産の時期はそんなには遅くなく結婚後約一年子供ができるのが大半のケースだ。であるならば出産は27〓31くらいがピークになると思われる。

30で産んだとき、母親はいくつか。だいたい56である。

共働きを前提としている増田なら親もきっと共働きであろう。56は定年前である。どうやって手伝うのか。

翻って父親に可能だろうか。ずっと共働きであったのならできるであろう。

もしダブルスタンダードで親は共働きではないが自分の相手には共働きを求めるよ、ということだったとしよう。

親56、父親はもしかすると定年退職を迎えているかもしれない。だが、人生80年の時代において定年後隠居生活するひとは割と少ない。再就職している場合は、母親専業主婦であるならその面倒を優先してみるべきであろう。妻が夫の仕事をねぎらうというのはそういうことだからである。

また夫の仕事をねぎらわないのが当たり前であるという主張があったが、家のなかのことをしていてもらい家事を手伝う程度ですむということは十分ねぎらわれていることに等しいのでこれは一般的なことである。いろいろと仮定がはいったが。

もしかすると再就職はせずに隠居しているかもしれない。であれば子供のことは任せられるだろう。だが、ここでまた少し待ってほしい。

人生80年時代に突入している現代は超高齢化社会である。このため、親もまた自分の親の介護をちょうどこの時期は行っているかもしれない。ぼけ老人はいうまでもないが病院入院している場合に乳児をそこに連れて行くとあっという間に病気になるだろう。普通は頼まない。

親の介護はなく悠々自適に暮らしている可能性もある。だが、50を過ぎると飛躍的に病気リスクは高まる。親が倒れたら、死んだら。そろそろ考えなければならない。

いうまでもなく、すべての親が健康であるとは限らず、すでに他界している可能性もある。

ここで話は変わるが、現在結婚適齢期のひとの母親世代はウーマンリブ運動を知っているので共働き女性が働くことに対して非常に嫌悪感を持っている人もいる。この場合協力を頼むのは実母であっても難しいだろう。

義父母になるとまたさらに難しくなる。嫁姑問題が昔から問題だったように、この間の関係はうまくいくことがまれであり、元々が他人であるためにうまくいかないことの方が大半である。大きなけんかなどはなくとも嫁が遠慮をしたり、はっきりと言いづらいということで嫌煙するということは大いにあり得る。

  • 主たる家計支持者となるのはきつい

否定はしない。

  • 産休はぎりぎりまで休まずあとは(おそらく法律で規定されている6週間をすぎたら)即座に復帰するのが当たり前であり、そうでないのは甘えである

考えてみてほしい。出産は基本的には命がけである。また妊娠の間も胎児の状態はすべて妊婦にかかっており、妊婦には非常にストレスがかかる。心理的なものではなく身体的な意味でのストレスがかかっている。胎児妊婦にとっても異物だからだ。

日本ではかなり安全な出産ができるし、死亡確率は低いが、しかし実際に痛みを乗り越えるのは女性である。

増田

  • 夫は妻の育児をねぎらい、手伝うべきである。
  • 妻も同様にすべきだと考えるが現実はそうではない

という考えは持っているようだが、しかし考えてみてほしい。主たる家計支持者に死を伴う危険を必ずくぐり抜けなければならないことがあるのだろうか。

出産をねぎらわないのなら、仕事をねぎらってもらえないのは当然である。また、仕事会社で行われるものであるのなら直接的に手伝えないのは当たり前であるが、お中元お歳暮の手配、毎日の服、健康管理などが知らないうちになされていたりはしないか。また、家計を妻に預けているのであれば、家計の管理というものを考えずに仕事に没頭すればよいという意味で十分に間接的に手伝ってもらっていると考えても良さそうである。

さらに言うと育児は手伝うものではなくともに行うものである。

  • 健康児が生まれる前提である

必ずしも健康児が生まれるとは限らない。この場合は仕事に復帰するといっている場合ではない。在宅で300万とか言ってる場合でもない。

リスクマネジメント能力とはそこまで含めて考えた上で実際に出てきたアウトプットをみて何をするかどれを選ぶかということを適切に判断できる能力である。

いくつもの幸運を当然として考え、そうではないのは「甘い」「おかしい」というのはリスクマネジメント能力が足りていない。そういう人が年収600万……まぁなるかぁ。600万くらいまでなら総合職だったらそんなに大変でもないしなぁ。

だなーこのへんだなぁ。でもまだすっきりしないなぁ。何だろう。

以上のようなことを考えた上でしかし専業主婦になるべきだとは思わない。しかし反対もしない。たくさんの選択肢を考えておけば、いざという時にその選択肢のどれかを選ばなければならない時に最善あるいは必要な選択肢を選ぶことができるだろうし、もしたとえその選択肢を間違ったとしても途中で変更なり補正なりをしていくことは可能なのだ。人生は個人の分だけ存在する。どれだから正しい、間違っているということはなく、単純に最適な選択肢を選べたか選べなかったか、それだけなのである。

幸いなことに私は高収入人間であり、いわゆる一流大学を出て安定した企業に勤めていて育休なども充実している。家事は得意ではないが好きではある。夫は収入は平均程度であるが、幸いなことに子供好きであり、家事も厭わない。仕事を辞めてもかまわないと言ってくれているが、どうするかはそのときがきたら決めようと思う。育児自分のためにするものではなく、子供のためにするものだから、という認識を共有できる夫と出会えたことは本当にラッキーなことだったのかもしれない。

結婚ってほんとに何をしてもらったかではなくて、お互いにどうやって協力ができるか、なんだろうなぁ。

さて飯を作るか。

2008-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20081101202411

スキルの話ばかりのようだが、定年の理由はスキルじゃないよ。

単価ね。単価。

35歳のPGと、25歳のPG給料を考えてみよう。

25歳ぐらいだと新卒入社したとして、社会人3年目ってとこだろうか。

そろそろマトモなコードを書ける奴も多いだろう。

年収でいうと350〜500万だろうか?

35歳だと社会人13年目ってとこだろうか。

技術が好きなのだろうが、頭がさがる。

年収でいうといくらだ?まともな企業であれば、500〜750万ってとこか?

で、25歳のPGの書くコードと、35歳の書くコードに、この数百万の価値の差があるのだろうか。

極端な天才PGの話は不要ですよ? そういう人は例外なので通例や統計ゴミデータだ。

業界マネージャ兼営業歴が10年になった自分からいわせれば、

よほど研究開発的な高スキルが求められるものでもなければ、差はない。本気でない。

道路工事の掘削で、35歳の堀った穴と、25歳の堀った穴のどちらがいいか?なんてわからんのと同じだ。

さてマネージャや営業はプロジェクト利益をださねればならない。

利益をだすロジックはとてもシンプル

入を増やして、出を減らすしかない。

入は営業次第だから自分が頑張る領域だ。

出って何だろう。人件費だね。

あなたがマネージャだったら、どういうPGを集めますか?

そういうことだと思う。

ちなみに、

25歳のSE設計と、35歳のSE設計したものに差があるだろうか。けっこうある。それなりに差がある。

25歳のコンサルが言ってることと、35歳のコンサルが言ってることに差があるだろうか。差がありすぎて困る。

その差分に対してのコスト増なら、よろこんで払うよ。

追記:

ちなみに会社PGの何に対して給料を支払っているかだが、

大方の予想を裏切って、PGの持っているスキル給料を支払っているわけではない。

PGが生み出すアウトプットに対して給料を支払っているので、間違えると悲劇しか生まれない。

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