はてなキーワード: 派遣労働者とは
横だが、
xevra 答えの決まっている問題など覚えている解法を当てはめるだけの単なるパズル。パズルが上手い事などさして自慢にはならん。人生に大切なのは自分の心と対峙し、調和する事。これさえ出来れば人生成功。東大にも入れる
「人生に大切なのは自分の心と対峙し、調和する事。これさえ出来れば人生成功。」のような話の流れを無視した
意味不明な独り言を毎度のようにブコメに書き込むから妄言と言われる。
今回は違うが、非モテや派遣労働者に対する訳のわからない誹謗中傷(「非モテはメンヘルだからカウンセリングが必要」など)と
セットになっていることが多い。
具体例:
xevra 派遣村もそれを叩く者も双方メンヘル。この事実認識が無いとこのような訳の分からない結論になる。精神病患者が精神病患者を叩いているだけなんだから両方とも治療を受ける方策を考えてやるだけでいい。
xevra 派遣村の問題はメンヘルの問題。生きる喜びを感じられないのはメンヘルの症状。メンヘルさえ治れば人生の素晴らしさを感じられる訳だからメンヘル時に自殺するのは愚策。単にメンヘルの治療に焦点を絞るだけの話。
これだと、自分は「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」側なんだろうな。
ということも関係してくるね。
そういった問題を解決しなければならないのは政治の責任だし、政治に出来ていないことを補完することも派遣村をやったNPOがしてもいいんじゃないかとも思った。
だから、できれば年末年始限定の仕事を紹介するような場所を、行政が用意すれば今回のように派遣村叩きや派遣村叩き叩きもなかったんじゃないかな。いや、そもそも派遣村自体なかったかもしれない。
けど、「年末年始くらい休むのが常識・働く仕事は選ばせろ!」という人たちがいるとするならば、例え年末年始版ハローワークがあったとしても派遣村はあっただろう。
そして、そういう人たちは残念ながら性根が腐ってるとか努力が足りないとか甘いとか言われてもしょうがないと思う。
大抵、そういった社会人に成りきれてない人は、そのへんの簡単な例えば飲食店のアルバイトですらすぐ逃げ出すんじゃないかな。
もしくは、他の同僚から「なんであの人あんなに仕事しないのに同じ給料なんだ!」って周りからの雰囲気や圧力で辞めさせられることになるとか。
例え能力の大して要らない仕事でも、そういう性根の部分で辞めさせられる、仕事が長続きしないってのは結構多いんじゃないかと思う。
そういった人が本当に居るならば、最低限の生活ができるセーフティネット以上の待遇が与えられるのは、一般の社会人からすると納得できないだろう。
そして、さらに「派遣切りとか、自分が落ちぶれたことは社会のせいだ、政治のせいだ」だなんてデモされたら、さらに納得できないだろうね。
あくまでも努力できない人の場合だけども。そもそも、努力できる社会人な元派遣労働者ならば、そういう責任をすべて政治のせいにはせず、年末までになんらかの準備をしていたんだろうし派遣村にいなかったとも思う。
外的要因で落ちぶれてしまったけど働きたい、生活のために働きたいって人も、とりあえず仕事ができれば多少給料低くても、多少辛くても働きたいってなら、人手が足りてない業界でいくらでも就職できると思う。
だから、そういう本当に人手が足りてない業界と働きたい人を結びつける仕組みがまず大事だろう。
人手が足りてない業界がある→そういう業界はブラック企業だからそういう企業で働け、というのはどうか。という論調は、実際に今そういう企業で働いている人たちへの侮辱のようにも思える。もちろん、ブラックを擁護する気は毛頭無い。前述した飲食業なんかの名ばかり管理職なんかはあり得ない。
そういった所で働く能力がないのならば、そういった能力を教える仕組みが必要だ。
しかし、性根の部分とかで社会人に成りきれていない人には、そういうシステムじゃなくて、「働く」ということはどういうことかを教える仕組みが必要だ。
ただ、若い人ならまだしも、40、50超えた人を矯正するのは困難だ。金も時間もかかる。高いコストがかかる。
結局、社会人に成りきれていない大人たちを矯正するのは難しい。むしろ、無理なんじゃないか。人間って40、50歳超えてもそういう性根って変わるもんなの?(心理学とかわかるひと教えてください。)
こういう言い方すると差別だとか、弱者いじめだ、とか言われそうだけど、ある意味そういう性根が腐っているというのは、精神病だったり障害と同じようなもんだと思う。仕事とかの生産性も同じくらいじゃないかしら。(障害者差別をしているわけでも、したいわけでもないです。そこはわかってください。)
で、生まれもって障害を持つ人や途中で発症した人を保護する政策は誰も文句言わないし、むしろそういう社会を作りたいと思っているんだと思う。
だけど、30年40年50年という人生において、そういった性根になった人たちにに、多くの税金を投入してもいいか、と言われると多くの人はイヤだと言う、と。
と、こんなこと書いてきたけど、すべて「努力する気がないって人がいて、そういう人が派遣村に(一部だとしても)いた」という仮定の話が前提にあります。
で、そういう仮定だった場合の状況を想像している話です。
「努力する気がない人なんていない」っていう耽美的な事言われたらそれまでのエントリ。
個人的には、そういう人は結構居るんだと思う。
そして、そういう人が生まれてしまったのは=「社会が悪い」という責任転嫁じゃなく、その人自身の責任も半分くらいはあるんじゃないかなーと思う。
まあ結局何が言いたいのかよくわからんエントリになってしまったな。
何か、こいつに限らず派遣村擁護者っていうのは、すごく現実を知らないんだな。
麻生政権になってから、ワープアを救うためにいろいろ救済案が取られ、今、すんごいワープアが職を取りやすくなってるんだよ。
そうですか?
別にそうした政策についての議論ではなかったから持ち出さなかっただけですし、それを言い出すなら昨年11月度の有効求人倍率は0.76倍(全国)に過ぎません(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2008/11/hyou6.htmlより引用)。正直、この倍率で
だから外部要因によるものは、実は今ならほとんど国が救ってくれている。
それを無かったかのように話すから、現実を知らないと見られるんじゃないの?
と仰られるのは冗談がキツいのではないですか?
倍率は北関東・甲信で見てもせいぜい0.91倍。東京都単独で見て辛うじて1.07倍というところです。酷いところではこれを大幅に下回る数字が出ています。そして、12月度、1月度のデータもそれほど明るい結果になるとは思えません。この状況を踏まえた上で『外部要因によるものは、ほとんど国が救ってくれている』『派遣村擁護者は現実を知らない』と言われているのでしょうか?確かに自分も現実を知らない部分が少なからずあると日々痛感してはいますが、あなたの言う『外部要因によるものがほとんど国によって救済されている』との主張には同意致しかねます。そもそも、政府によって何らかの対策が実行されたとしても、それによって救われるべき人が救われているかどうかは自明ではありませんよね。こうした発想も想像力の一つではありませんか?
付け加えておくなら、仮に外部要因による失業者が全て救済されていたとしても、救済されなかった失業者が福祉を求めることが責められるべきだ、なんて自分には考えられません。どんな人間にも社会権はあります。これも想像力に含まれないのですかね。このことについて、増田はどうお考えでしょうか。よろしければお聞かせください。
※ところで、これは論点から外れた些細なことなのですが、障害者雇用促進法の改正(精神障害者も雇用率の算定に含まれるようになる)は2006年4月ですから、うつ病の人が就職しやすくなった、というのは麻生政権の政策とは直接関係無いんではありませんか。それとも、これとは別の対応を指しておられるのでしょうか。自分もそれなりに麻生政権の施策には目を通していますが、うつ病患者の就職対策が特別に実施されたという記憶がありません。とはいえ、麻生内閣の施策を寸分違わず記憶しているという自負・自信まではありませんので、もし麻生内閣によって実行された政策が別途あるようでしたら詳しくご教示頂けると幸いです。至らぬ点があれば遠慮なくご指摘ください。
・追記。面倒なので他のトラバにもまとめて回答してしまうことにしました。読みづらいのですが、何度も投稿するのもアレなので。
To http://anond.hatelabo.jp/20090108224445
>派遣村擁護者を責めているだけでなく、派遣村に来ていた人間が努力をしてこなかったことを責めていたんではないのですか?それが事実と異なるのでしたら、「勝手に話を作」られてしまうのは、説明・記述の手法に問題があるからではないかと思います。
いや。あんたの拡大解釈でしょ。苦しいよ。
拡大解釈ですか。でしたら、事実がどうであったのかを改めてご説明頂きたいのですが、よろしいでしょうか。
To http://anond.hatelabo.jp/20090108224236
臭いものにフタする言い方なんだよなぁ
結局、こいつら国をゆすって、1人1万円を引き出した
この中に、日給1万円のバイトが混じってないとでも?
ああ、天然お花畑、と
臭いものにフタする言い方というのがどういう意味か理解しかねます。その後段の『日給一万円のバイトが混じってないとでも?』も同様です。仮にバイトが混じっていようが何だろうが、全国の派遣労働者や日雇い労働者が苦しい立場に置かれている事に変わりはありません。前述した有効求人率のデータがそれを物語っています。
現実全然見えてないじゃんか、こいつ
面倒なので前回の投稿をそのまま引用しますが、
ちょっと考えていただきたいのですが、民主党・9条支持者がこうした運動に参入してきたところで、派遣労働者全体の待遇の向上・救済が妨げられますか。一方で「派遣村に住む元派遣労働者達や、それを支援する擁護者に反発する態度」が、派遣労働者全体の待遇の向上・救済に繋がりますか。残念ながら後者はあまりにも政治的展望を欠いた視点であるように思うのです。もちろん、こうした見方が自分の不勉強によるものである可能性は否定しませんが。もし、このような「元派遣労働者と、その支援者に反発する態度」に深い政治的な意図が込められているのであれば、それを解説していただけると助かります(こうした言い方だと皮肉に受け取られてしまいそうな気もするのですが、これはかなり真剣に知りたいと思っています。回答の如何によっては、自分自身の政治的態度を改めることも吝かではありませんし)。
以上です。
あなたにとっては、派遣労働者の待遇向上・救済よりも、民主党に政権を渡さないこと、9条支持者を広げないことがより重要だということですか?目的と手段が転倒しているように見えるのですが、もっと深遠な意図があるのでしょうか?
>ちょっと考えていただきたいのですが、民主党・9条支持者がこうした運動に参入してきたところで、派遣労働者全体の待遇の向上・救済が妨げられますか。一方で「派遣村に住む元派遣労働者達や、それを支援する擁護者に反発する態度」が、派遣労働者全体の待遇の向上・救済に繋がりますか。残念ながら後者はあまりにも政治的展望を欠いた視点であるように思うのです。もちろん、こうした見方が自分の不勉強によるものである可能性は否定しませんが。もし、このような「元派遣労働者と、その支援者に反発する態度」に深い政治的な意図が込められているのであれば、それを解説していただけると助かります(こうした言い方だと皮肉に受け取られてしまいそうな気もするのですが、これはかなり真剣に知りたいと思っています。回答の如何によっては、自分自身の政治的態度を改めることも吝かではありませんし)。
臭いものにフタする言い方なんだよなぁ
結局、こいつら国をゆすって、1人1万円を引き出した
この中に、日給1万円のバイトが混じってないとでも?
ああ、天然お花畑、と
現実全然見えてないじゃんか、こいつ
>いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
具体的に言うとどれですか?正直、そうした努力を直接否定している文章は主流でないように見受けられるのですが。もちろん、見落としの可能性はありますので、実際にそうした文章があり、そうした言葉を元増田が浴びせられた、ということならこの認識は改めて謝罪致します。ただ、ほとんどの文章は、努力の否定ではなく、その努力を根拠に他者を責める態度への批判なのではないかと思いますが・・・増田はこの両者を同一視しているのではありませんか?
>ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
元益田がいつ、どこで切捨てをしたのでしょうか。
元の増田で
という言及があります。この文章中の「責める」という言葉は、「派遣村に来てた連中が、他の人が出来る努力をしてなかった事」を指しているわけでしょう?そうやって「他の人に出来る努力」を持ち出して「派遣村に来てた連中」を責める姿勢は、「努力の足りない層」への福祉の切り下げ・当人の自己責任という話と連続したところにあります。こうした「自分と彼らは違う」という主張は、派遣労働者全体が抱えるセーフティネットの欠如、という問題から目を逸らし、彼らを「同じ派遣労働者」という立場から切り離し・切り捨てる政治的な効果があります。「切り捨てなんてしてない、話が作られている」と思うのは「何かを主張する」ということの効果を余りにも軽く見ているのではありませんか。確かに政治の世界でさえも言葉の重みは相当に軽くなっていますが、「自分の主張が世論の一部を構成している」「自分の主張が政治を動かすかもしれない」という自覚なしに、気安く何かを責める姿勢にはあまり賛同できません。
>既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
現実に出来ている人がいるのだから、現実離れしてないという論拠ですが。
逆に、それが出来ているのが一部の特殊な人間ではなく、かなり多くの人が出来ているという点をみていただきたいのですが。
多くの人々にそれが可能であることと、それが「絶対できる」といことの間には隔たりがあります。そもそも、仮に多くの人間が出来ているのだとしても、「外部的要因から失敗した人々」を意識の外に置いたまま元増田が話をしている、という点は全く変わりません。それとも「絶対」と言う言葉の意味が違うのでしょうか。また、そうした少数の出来ない人間も含まれるのが「現実」なのですが。それが出来ない人間の存在を前提としない言葉は、訓示にはなっても現実の対策にはなりえません。
>それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。
すでに上記文中で引用がありますが、
と仰られていたはずですが・・・。派遣村擁護者を責めているだけでなく、派遣村に来ていた人間が努力をしてこなかったことを責めていたんではないのですか?それが事実と異なるのでしたら、「勝手に話を作」られてしまうのは、説明・記述の手法に問題があるからではないかと思います。
>努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
あのー、俺が責めてるのは派遣村擁護者であり、派遣村ではないです。
派遣村擁護者が、話を勝手に作り上げ、派遣村を責めた人間に仕立て上げる。貴方のようにね。
どうして皆勝手に話を作るか。
派遣村擁護者から非難されたのは「『派遣村に来てた連中は、他の人が出来る努力をしてこなかった』と責めたこと」が原因ではないのですか?
>それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。
ならないんじゃないの?
ある専門の分野に進んだ人間が、その分野自体が消えてしまった場合、派遣以外に進むのは難しいと思うよ。俺の友達の派遣業のほとんどがそうだよ。
それは増田の現状認識では?(同時に、自分もある程度共有する認識でもありますが)あなたがそういう認識をお持ちであることと、「努力をしてこなかった奴を責める」論理がどのように敷衍されるか、ということは別の話です。同じ論理で物事が進められたとき、どのようなことが起こるのかを意識の外に置いているのではありませんか。かなり主観的・楽観的な態度であるように感じられます。「想像力の欠如」とは正にそういうことも含めて指摘されているのだと思いますが。
>もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
思わないんじゃないの?普通は。
普通、という言葉を繰り返し使われていますが、「普通」とは何でしょう。今切り捨てられようとしている人々は「普通」ではない、ということを含意したお言葉ですか。
>自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
そりゃ派遣村擁護者にそのまま返しますがな。
民主党が利用したでしょ。9条だって。
どうも誤解されているようですが、「政治的利用を拒絶しろ」とは言っておりません。派遣村に付随する様々な政治的集団の意図を意識して行動することは当然の前提であり、その上で、自分達の行動・意見表明がどんな政治的意味を持つのか、どう利用されるのかを把握した上で、全体として自分達の利益に繋がる選択をせよ、と申し上げているのです。
ちょっと考えていただきたいのですが、民主党・9条支持者がこうした運動に参入してきたところで、派遣労働者全体の待遇の向上・救済が妨げられますか。一方で「派遣村に住む元派遣労働者達や、それを支援する擁護者に反発する態度」が、派遣労働者全体の待遇の向上・救済に繋がりますか。残念ながら後者はあまりにも政治的展望を欠いた視点であるように思うのです。もちろん、こうした見方が自分の不勉強によるものである可能性は否定しませんが。もし、このような「元派遣労働者と、その支援者に反発する態度」に深い政治的な意図が込められているのであれば、それを解説していただけると助かります(こうした言い方だと皮肉に受け取られてしまいそうな気もするのですが、これはかなり真剣に知りたいと思っています。回答の如何によっては、自分自身の政治的態度を改めることも吝かではありませんし)。
>これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです
上記の通り、おかしくないところがない。
おかしくないところがない、ということでしたので、改めて真剣に説明を加えていきましたが、どうでしょう。多少なりとも疑問が氷解したでしょうか。あるいは一層「おかしい」という念を強くされたかもしれませんが・・・。
余談ながら、特定の元・派遣労働者個人に対し、「貯蓄をしてこなかったこと」「十分な備えをしてこなかったこと」を批判し、教訓として指導することはそれなりに有意義なこともありうると思います(ただし、飽くまでも私的・個人的なレベルで)。ですから、元増田・増田がその範囲内で派遣労働者を責める、ということであれば、それは別に自由にすればよいのではないかと思います。
しかし、総体としてこれらの派遣労働者や派遣村、諸々の運動に対する意見を、不特定多数の人間が目を通す場所で表現しようとするのであれば、その発言の政治性を十分に吟味し、その効果を考えた上で発言することが必要でしょう。それを欠いた発言であれば、どのような発言であれ「想像力を欠いている」という批判が向けられるであろうし、また向けられるべきと考えます(※)。これは派遣村支持者であろうが非支持者であろうが、与党であろうが野党であろうが、右であろうが左であろうが同じことです。
※余談の余談ながら、「そうした発言に批判が向けられること」と「そうした発言が許されないこと」ということは明確に違いますので、こうした言い回しが言論封殺である、等と誤解されぬよう、くれぐれもご注意下さい。
>社会や働くということに対して甘い人たちがこんな偉そうな顔をしていて、それに税金が使われて、そしてそんな人を守る方向に国が動いちゃっている。
俺も昔はこういう風に考えてたけど今は変わった。
「社会や働くということに対して甘い」かどうか、誰が判断するのか?
派遣労働者は社会や働くことに対して甘いから派遣なのか?ホームレスは社会や働くことに対して甘かったのか?
そんなことはない。そういうケースもあるだろうけど、派遣村の人の言うとおりそんなのは判別できないし、測る尺度もない。
>いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
元増田に対するトラバだけで充分でしょ。努力の否定をはっきりしてる発言はいくらでもあるよ。
>ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
元益田がいつ、どこで切捨てをしたのでしょうか。
勝手に話を作らないで下さい。これだから派遣村擁護者はタチが悪い。
>既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
現実に出来ている人がいるのだから、現実離れしてないという論拠ですが。
逆に、それが出来ているのが一部の特殊な人間ではなく、かなり多くの人が出来ているという点をみていただきたいのですが。
>それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。
いつ責めましたか?勝手に話を作るのは派遣村擁護者の悪い癖です。
>努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
あのー、俺が責めてるのは派遣村擁護者であり、派遣村ではないです。
派遣村擁護者が、話を勝手に作り上げ、派遣村を責めた人間に仕立て上げる。貴方のようにね。
どうして皆勝手に話を作るか。
>それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。
ならないんじゃないの?
ある専門の分野に進んだ人間が、その分野自体が消えてしまった場合、派遣以外に進むのは難しいと思うよ。俺の友達の派遣業のほとんどがそうだよ。
派遣の実態を知らないで話してるだけなんだと思う。それは派遣村擁護者に多く見られると思う。
>もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
思わないんじゃないの?普通は。
>自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
そりゃ派遣村擁護者にそのまま返しますがな。
民主党が利用したでしょ。9条だって。
>これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです
上記の通り、おかしくないところがない。
いや・・・別にそういう人達の努力を否定したりはしてないと思うけどなー。元増田がどういうやりとりをしたのかが分からないから、全部推測の話になっちゃうけど。
ただ、そうやって努力して生きてきたことの価値は認めるにしても、それを誰でも出来る当然の前提として、それができなかった人を切り捨てようとする態度はやっぱしどうかと思うし、色々言われるのはしょうがないとこあると思うなー。
既に他のトラバでも指摘があるけど、「普通は危機感をもって努力する。普通の想像力があれば貯蓄は絶対できる」なんてのはちょっと現実離れしているんじゃないかしら。想像力があったからと行って、実際に貯蓄を行えるとは限らないし。努力をしたけど、様々な外部的要因から失敗した人もいるかもしれないわけでしょう。
それに、仮にそういう外部的要因がなかったとしても、そういう貯蓄をするための努力をしてこなかった、ということを持って彼らを責める意味ってあまりないんじゃないの。努力してきた自分達が報われないで、努力しなかったあいつらが、要求するだけで金もらえてるのはおかしい、と思うのはちょっとズレていると思う。努力してきた元増田の友人達にしたって、セーフティネットが充実していくことで、自助努力が必要な部分が軽減されて、より豊かな生活が送れるようになるわけでしょ。それを今までの努力が否定されていると考えるのはあまり筋が良くないと思うなあ。彼らに物を与えるな、ではなく、俺達にも物をよこせ、という方向で共闘した方が得られる利益は大きくなるわけだし。どうして同じ派遣労働者である人々が、彼らを責める必要があるの?
それに、努力を前提にした区別と言うのは、「そもそも君達が派遣社員の地位にあるのは、努力が足りなかったせいじゃないのか」という主張と容易に繋がってくると思うよ。もし今後、より「努力している」層から元増田や元増田の友達が切り捨てられるとしたら、そのとき元増田達はどのように反論をするのかな。そして、その時既に切り捨てられた人たちが、どうして元増田たちを助けてくれるのかな。それって、危ないと思わない?
自分が努力して獲得したものを、他人が何の努力もせずに手に入れることが許せない、という感情は分かるけど、その感情を表に出して彼らを責めることが、どんな政治的な意味を持つのか、どう利用されるのか、という意識に欠けている点はやはり「想像力の欠如」という形で非難されてもおかしくはないように思うのだけど、どうかな。
これって、おかしなことを言っていると思う?率直な意見が聞きたいです。
(ホント、気持ちは分かるんだけどね。穀潰しの俺でさえ、何もしないお気楽なバカが、努力した人間と同じものを求めるのを見るのは気分が良くない)
2004年から2007年までに失業率は約0.8%下がってるようで、これは人数にすると約50万人です。
つまり150万人以上の派遣労働者が増えて、100万人程度正社員が減っています。
また、派遣労働者も正社員も、製造業でしか増減していないわけではありません。
というのが事実だとして、そこから導き出される回答が「製造業派遣原則禁止」って
どう考えても、
「製造業への派遣解禁は3年間で150万人以上の雇用を生み出した(失業率を低下させた)」
ってことがわかるだけなんじゃないの?
だってさ、その辺きちんと認識してたら法律とか行政とか以前に自然と自己防衛に走らない?
http://anond.hatelabo.jp/20090106130524
親兄弟が既にいない立場としては通常の仕事をしながら1ヶ月以内に住む場所と職場を探せる自信はない。
保証人なしで住むとこさがすのすごい大変だし。結局保証人協会使ったけどそれでOKなところってすごく家賃が高いとか条件かなり悪いとこばかりなんだよね。少なくとも住めるところは確保しておかなきゃって思う。
でも、そういった要素と行政や立法との因果関係ってどんだけあるんだろうな。
村の様子を見てると、やたらと政府との対決姿勢を盛り上げようとしてるみたいだったけど、「じゃあ5年前に派遣法改正しない方が良かったの?」という話にもなってくる。これを否定したら、残念ながら村民の大半にとっては、住所不定無職になるのが5年早いか遅いかの違いでしかなくなってしまうと思う。
今必要なのは「(1)5年前の派遣法改正はとりあえず必要だった」を踏まえて「(2)しかし派遣労働者のセーフティネットに関しては不十分なので直ちに改善されるべき」というコンセンサスなんじゃないかなあ。なんだか、(1)もセットで否定する言説がこの辺の議論の足を引っ張ってる気がするんだよね。
それも結局は「はてサ」のレッテルだろう。相手をおとしめるために相手の属性を勝手に低いと決めつけるのは、権威に依存しがちな彼らのよくやる手法だし。
基本的にフリーターの多くはPCを持ってない(買う金が無い)。携帯電話でちまちまWebを見る程度の人間が長い論説や論争に参加できるはずもないし、そんなヒマも無い。
そもそも彼らが叩いている「派遣労働者」はかなり限定された人種なんだが、メディアがそういう連中と、真に同情すべき連中をごちゃ混ぜにしてるせいで混乱が起こってる。両者の明確な区別が難しい事を利用し、後者の救済に乗じて前者が勢力拡大を図っているのが叩かれてるわけよ。
彼らが叩いているのは、派遣村で「九条改憲阻止!」などと場違いな政治活動してる連中とか、「月収25万で4年働いて貯金ゼロ」みたいな経済観念が希薄な奴らだよ。あと、誰かが善意で都内に寮を提供しようという動きに対して「23区内じゃないからイヤだ」とか言ってたりとかね。
http://anond.hatelabo.jp/20081108211610
読んでて思ったんだけどさ。
偽装請負の形もいろいろあるけど、一番の問題点はどう見ても労働者・従業員である一個人を「個人事業主への発注」として働かせ、派遣法違反逃れをしているところにあると思う。詳しく言うと労働者を個人事業主とみなし、所得税や社会保険(労災含む)の徴収の対象外になるところが問題。これ、肉体労働の世界においてはすっげー問題。業務中に大怪我をした場合、普通なら労災認定を受けるよな。だけど個人事業主だとそうはいかない。自分の身は自分で守るのが原則なので、普段から自分で民間の傷害保険などに入っておくしかない。ただ、これ問題発言かもしれないけどこの手の「ニセ個人事業主」の多くは労働者と事業主との明確な区別なんてついていない。「仕事中に怪我をしても労災があるさ」と思い続けたまま仕事をし、いざ怪我をしたらその時になって「あなたは個人事業主だから労災なんてありませんよ」という事実を知らされる。DQNなんてそんなもん。
もっとも、勤怠管理をされるニセ事業主なんて労働局に駆け込めば、労働者として認定されるだろうし(参考:http://plaza.rakuten.co.jp/jip401k/diary/200710010000/)企業は責任を取らされるだろうがね。でも怪我をした人間がそのつど労働局に駆け込んで、自分が労働者であることを主張しないと労災認定されないなんて馬鹿げた話は無い。国が偽装請負で一番問題視していたのはそこだと思う。だから今では個人事業主として求人をかけているブルーカラー職なんて無いと思うよ。大手がやってたら、まぁガサ入れだろうな。
ただ例外中の例外があるんだな。言うまでもなくIT業界。IT業界ってとび職みたいに突然大怪我をしたり死ぬというケースがまず無い(過労死や自殺とかはあるだろうけどw)。だから問題が表面化するケース自体が、肉体労働と比べて格段に少ない。人が死なない限りお役人ってのは動かないことを、日本の中小企業の経営者は知っているんだよ。完全にお役人をナメているのだ。あと問題が表面化しないことの理由に、「労働者がそれなりに満足できるだけの金を得ている」という事実がある。IT業界ってのは他の業界に比べれば今は結構お金になる。どんなヘタレの初心者でもニセ個人事業主という歪んだ形態であれば40万円とか平気で毎月手にすることが出来るわけだ。これが15万円とかならマスコミもそこにかこつけてセンセーショナルに叩けるのだが、困ったことに当の本人がそれで満足しちまっていては被害者不在でどうしようもない。いや実際個人事業主でたかだか40万円なんてメチャクチャ残酷な低収入だとは思うし被害者としか言いようがないんだけど、低脳な奴ってのはどこの世界にも居て、しかもこの不況下だろ。20年後の自分の生活より今の手取りが大事と考える奴が出てくるのはしょうがない。ギャンブルやサラ金業界が儲かってることからもそれはよくわかる。下流層の射幸心はいつも目先に向けられるものなのだ。
こういうまともに人生設計を立てられない奴のために「強制的に自制させる手段」として退職金の積み立てや源泉徴収の仕組みがあるわけで、それが日本が理想とする労働者のあるべき姿のはずだ。簡単に逸脱しちゃいかんのよそもそも。開業届けを出したり派遣社員として働く場合は厳しい国家試験をパスしていないといけない、ぐらいの規制が必要なんじゃないかな。時代が時代なんだからやむをえないと思う。話は「自己責任」「自業自得」の言葉で簡単には片付けられない。それはアメリカのサブプライムローン問題を見ていてもよくわかる。下流層は経済感覚が乏しいからああいう馬鹿げた金融商品に飛びついて自滅したが、自己破産者が続出して結局国の経済問題にまで発展してるじゃん。ニセ個人事業主についても、下流層が暴走しないような決まりごとや摘発はやっぱり必要だよ。これは擁護し過ぎかもしんないけど、ニセ個人事業主契約っていうのは言ってみればその手の下流層を食い物にしたビジネスだ。中小企業の経営者はそのことをちゃんと自覚している。だから「あなたもフリーランスに」「束縛されない生き方」「仕事選びの新しいカタチ」といった言葉を巧みに使って馬鹿をその気にさせる術を身に付けている。
enジャパンやFindJobなどでIT関連の求人情報を見ればわかるが、「正社員」「契約社員」のほかに「業務委託」という雇用形態で募集している会社がちらほら見受けられると思う。あれはほぼ(100%と言って良いかも)偽装請負案件。そんなことやってる企業の求人を掲載する媒体も媒体だよな。応募すればほぼ確実にどこかの企業に派遣され、そこで派遣社員同様の扱いを受ける。一応個人事業主を装っている立場なので、青色申告をすることになるが、そもそも「通勤」して派遣労働者と同じ仕事をしているのに経費もクソもない。結果的に彼らは事業所として使用してもいないのに自宅の家賃を経費にしたり、身内を従業員にして発生してもいない賃金を計上したりして脱税はやりたい放題である。実は5、6年前まではその確定申告そのものをバックレていた奴も結構居たのだ。バックレた奴は無所得とみなされ、国民健康保険料は最低額(確か数千円)になるわけだ。税務署から怒られたのか、最近は報酬を支払う段階であらかじめ数パーセントを差し引いておき、確定申告の時期になるとその分を返還する企業が増えた。どこの世界に取引先から納税管理をされる個人事業主様が居るんだよ。そこまでやるんなら大人しく源泉徴収しろや。
・・・という具合なので、税務署や社会保険庁から見てもニセ個人事業主の存在というのは決して愉快なものではないはずだ。こんな悪しき商習慣を担ぐAll Aboutは共犯者もいいとこ。
こういう会社はJIETやeJOBGO、e-workなどを使って同業者と結託し、今までやりたい放題やってきた。中には協同組合を立ち上げあたかも非営利かのように装って一儲けを企んだ業者もあったぐらいだ。ここまで堂々とやられて労働局も国税庁もなんとも思わないのだろうか。今のIT業界は大企業よりもむしろ中小企業にこそ悪党が潜んでいるような気がする。「摘発はいつも大手企業から」とたかをくくっているはずだ。そうですよね日経BPさん。
社会に出て間もない世間知らずを労働者同然に扱っておいて、納税と福利厚生の面においてのみ個人事業主とみなすなんてお前らどんだけ悪魔なんだよおいと言いたくなるわ。今、何かと叩かれている人材派遣のスタッフですら社会保険や所得税も控除され労働法に護られてる立場なわけだが、ニセ個人事業主は労働局に駆け込まないと労働者としての権利すら主張できない。人が人として扱われていないのはこういう世界にこそ多い(ネガティブな視点で語られる人材派遣像は大抵こっちとごっちゃになってるケースが多い)。誰かが悲鳴を上げなければ気がつかないっていうのも同じ国民として恥ずかしい話なので、こういう層が今少なくないということを認識しておいてもいいだろう。
うほっ!
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090318/326896/?ST=solution&P=1