はてなキーワード: 日本美術刀剣保存協会とは
関市にある岐阜県博物館と塚原遺跡公園に行ってまいりましたわ。
鉱物や歴史など総合的に展示されていて全体を回るのは大変でした。
周り終わる頃にはお疲れ鯖ですわ。
学芸員の方がお子様を集めての説明会を開いていらっしゃいました。
他の鉱物も「鉱石」と言った感じの迫力ある標本が観られましたわ。
上から修正のシールがたくさん貼られていたことが物悲しかったです。
企画展は関ヶ原の戦いに関するものと、刀剣のものがありましたわ。
関ヶ原の戦いは美濃の武将に注目した展示が三角形の小さな部屋で行われていました。
ストーリーを与える解説があるでもなく、物足りませんでしたの。
常設展で関ヶ原の戦いの発光ダイオードを使ったジオラマが観られ、
古今伝授の里でみた、北美濃の東氏の篠脇城模型が岐阜県博物館にもありました。
並べて見比べたいところですわ。
博物館関係者ではない日本美術刀剣保存協会の方がやってらっしゃいました。
写真撮影可能でたくさんの刀と押形を鑑賞することができましたわ。
塚原遺跡公園は縄文時代と古墳時代の遺跡が重なっているところで、
展示室では縄文時代の復元模型があって、登場する人物に家系図が
設定されているところが面白かったです。
縄文時代の平均寿命は15歳。平均8人を産まないと人口を維持できないとのことでした。
模型の家系図では片方の家は子供が7人、もう片方は6人に設定されていました。
娘さんは他の村に嫁に出た設定のようですわ。乳児死亡率を考えれば二軒の子供は多めでしょうかしら。
また、古墳の石室が南方向に開口部をそろって向けている点が印象的でしたわ。
方位は血縁と関係があるとの研究もありますし、すべて同じ一族のお墓なのでしょうか。
関係者以外駐車禁止の看板に驚きましたけど、来園者以外駐車禁止の看板も一緒にあり、
来園者は駐車して良いようでした。