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はてなキーワード: 侮蔑とは

2007-11-11

ここがどこかによるんじゃないかな?

http://anond.hatelabo.jp/20071111015954

ここでは、相手の年齢、性別も分からない。日本人は、相手の年齢から大体の会話内容を判断するから(するよね?)、ここで敬語を使わないのは不思議ではないと思う。

増田にちょっと見てもらいたいんだけど、英語掲示板にいくと、みんな普通に会話してるよね、フツーに。

英語にだって敬語はあるし(Could you...)、丁寧語もあるけれど(..., please)、時には、侮蔑語すら使って会話している(slashdotにmonkeyは何人いるでしょうか)。

それでも、きちんと会話が成立している。

なんでだろう。

外人曰く、「リアルでも年齢の分からない友達がいる。むしろ、日本人の様に年齢を真っ先に尋ねるのは失礼に当たる。」

そして恐ろしいことに、こんなコメントを書いた俺はおそらく、増田より年下だと思う。残念ながら。

2007-10-31

のったら負けだと思ってる。

自分の保身のためにむやみに反論したり、間違い指摘したりはしない。

先輩・・・なんでそんなに鼻息荒くして真っ赤な顔で怒ってんすか??

かなり、的外れてますよ。頭おかしいんじゃないですか?

周りのみんなも結構引いてますよ?気づいてません?

まぁ僕が悪いって事でいいですよ。どうせこっちが反論したりしたら思う壺なんでしょ?わかってますから。

自分が怒ってるのに相手が冷静に謝ってるのってフラストレーションたまるんですか?

感情だけで物言うような、あなたの土俵に上がるのは嫌なんですよ。

あなたみたいに惨めになっちゃうから。

この侮蔑の心あなたに伝わってますか?はははw

2007-10-28

http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20071028#p2

国際感覚の欠如した日本人の(特に若者)にとって、外国人差別とは中学校いじめと変わらない。

誰もが「いつ自分がいじめられる側に回るか」と想像して怯えている。

では、いじめられないためにはどうすればいいだろうか。

とてつもなく理不尽で差別的で非人間的で非論理的な侮蔑を行えばいいのである。

それは絶対に反論されない。

「非論理」は、どんな論理を以ってしても立ち向かえないものだから。

互いが互いをいじめようとしている空間で、勝敗を分けるのはそういう部分である。

どちらがより過激に容赦なく相手を侮蔑できるかが問われる戦場。

怯んだ瞬間に敗北が確定するゲームである。

だから、彼らは恐ろしく差別的な言葉でも平気で口にする。

そうした行為が自分を勝者にすると信じているからだ。

2007-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20070922235925

横入りすると

相手が侮蔑すべき相手だからこそそういう気持ち悪い表現を使っているってだけの話だろ?

2007-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20070916234602

しかし、じゃあお行儀の良い苦情を言えばよかったかというと、違うでしょ。

それだと問題意識を育むことができないと考えたからこそ、派手なパフォーマンスを行ったんだろうし、実際にそのパフォーマンスは成功した。

malaは「良識のある人たち」から侮蔑されたけれど、それは本人も覚悟完了

なにか問題が?

2007-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20070831005830

そりゃスーツじゃねえだろ。設計者様かしらんがツナギ着て飯場に出入りしてるんだろ。あまつさえお前さんはつるはし握ってるそうじゃあないか。どこがスーツだよ。

お前さんがおチンチンニギニギされて惚けてるように、侮蔑すべきスーツってのWeb2.0とかユーザビリティだなんたらniteだスケーラブルなアナル拡張をする10の方法だとかあることないこと吹聴して口先だけでツナギ着た若いのが自分でタコ壷に入るように雰囲気を作る連中のことだ。そんなのは黒いタートルネックとジーパン履いていたって“スーツ”だ。

いや、むしろ黒いタートルネック着てるハゲはスーツだ。

2007-08-11

女殺し

女殺し。それが僕のあだ名だった。何だよ、珍しくもないじゃないか。確かに言葉だけ見ればそうなのだが、意味大分隔たっていた。一般的に女殺しというと、女性モテる男性のことを指し、軽い冗談として、親愛の情を持って呼ばれるものだが、僕のはそうではなかった。文字通り女を殺すという意味で、侮蔑と畏怖の情をこめてそう呼ばれていたからだ。

小さい頃から僕の周りの女の子はよく怪我をした。同じ幼稚園の組だったなつこちゃんや、小学校のときよく一緒に遊んだしずかちゃんやに、ひとみちゃん。そして好きだったまみこちゃん。他にも数え上げればキリがないくらい、僕の周りでは女の子が怪我をした。だけど、元々怪我の多い子供の頃のことだったので、誰もそれに気づかなかったし、僕自身も違和感程度にしか気づいてなかった。

でも、中学に入る頃になってそれは変わった。ただの怪我では済まなくなったからだ。中学一年の頃、僕は同じクラス由衣ちゃんラブレターをもらった。僕も由衣ちゃんのことは気になっていたので、告白に応じようとした翌日。由衣ちゃん入院していた。下校しようとしていたら、2階の教室から鉢が落ちてきて頭に当たったそうだ。幸い、当たり所は悪くなかったようで、大事に至ることはなかったのだけど、僕がお見舞いに行くと、急に青ざめた顔になって、「もう来ないで!あたしに関わらないで!」と周りにあったものを投げつけられた。わけがわからず、理由を聞いてはみたのだけれど、由衣ちゃんは半狂乱状態で会話することはできず、僕は諦めて帰ることにした。数ヶ月語、退院したと風の噂に聞いたが、由衣ちゃん学校へ来なくなり、もう会うことはなかった。

由衣ちゃんが僕を拒絶した理由が気になっていたものの、中学も3年になる頃には、ほとんど忘れていて、僕は同じクラス良子ちゃんに恋をした。良子ちゃんは確かに顔もかわいかったけど、それ以上に誰にでも明るく親切で、そして真っ直ぐな性格が魅力的だった。修学旅行の帰りのバスで、運良く良子ちゃんと隣になれた僕は思いきって告白した。良子ちゃんは、驚きの表情を浮かべ、そして少しはにかんだ後、OKしてくれた。クラスのほとんどが旅行の疲労で眠る中、僕は初めてのキスをした。金曜日が最終日だったので、旅行から帰ってきたら土日と2連休だった。旅行で疲れてはいたけれど、早く良子ちゃんに会いたくて会いたくて、疲れも忘れて、何を話そうか、何して遊ぼうかなどと、良子ちゃんとのことばかり考えていた。

月曜日良子ちゃんは足を怪我していた。ちょっと捻っただけだからと明るく言った。水曜日良子ちゃんは腕に怪我をしていた。ちょっと転んじゃってさと明るく言った。木曜日良子ちゃん入院した。駅の階段から落ちて打撲と軽い骨折をしたらしい。僕はその時になってようやく由衣ちゃんのことを思い出した。良子ちゃんに、由衣ちゃんのように拒絶されたらと考えるだけで胸が張り裂けそうだった。でも、だからといって、お見舞いに行かないわけにもいかないし、それでも僕は良子ちゃんに会いたかった。おそるおそる病室のドアを開けるといつもの眩しい笑顔が僕を迎えてくれた。ドジちゃったよ、なんていつものように明るく言っいたものの、僕を心配させまいと気遣ってる様子が垣間見えた。拒絶されるよりもずっと心が痛かった。大丈夫、私が決着つけてあげるから。気のせいかもしれないけど、そんな声が聞こえた気がした。

3週間後の水曜日。お見舞いは来なくていいと強く言われていたので、やっと良子ちゃんに会える。そう思って喜びながら学校へ行ったけど、良子ちゃん休みだった。担任の先生は、何も連絡が入ってないが、病み上がりだからなっと気にしていないようだった。確かにそうかもしれないが、なぜか少し引っかかった。だから僕は家に帰って良子ちゃんの家に電話したけど、誰も出なかった。どこかへ出かけているんだろうか。何度かけても出なかったので僕は諦めた。良子ちゃんの家とは学区の端っこ同士だから、とても遠いし、夜中に用もないのに行くのは不自然だろうと思い、行くことができなかった。大丈夫さ、明日になったらあの笑顔を見ることができる。そう言い聞かせて僕は眠りについた。翌日、僕は良子ちゃんの眩しい笑顔を見ることができた。いつものような何事もなかったかのように笑うあの笑顔を。ただ、いつもと違っていたのは、それが新聞の紙面に載った笑顔だったっていうことだけだった。

良子ちゃんは死んでいた。学校の裏山でバラバラにされて死んでいた。骨の関節毎にバラバラなんて手ぬるいものじゃなく完膚なきまでにバラバラにされていた。そのせいか体の一部が見つからない程にバラバラに。新聞を読みながらこれは嘘だ、間違いだ、と震える体を落ち着かせようとしていた僕の耳に、聞き慣れたニュースキャスターの声が聞こえた。遠い世界の存在であるニュースキャスターは、近い世界の存在である良子ちゃんの名前を読み上げていた。見たことのある学校、見たことのある裏山、見たことのある…良子ちゃん笑顔。いつもと同じく他人事のように映されるそれを見て、どうしようもなく現実感のないこれは現実なんだと認めてしまった僕は、そこで気を失った。

続く?

2007-08-10

デザイナーだって?お前がなりたいのはシンデレラだろ?

自分がデザイナーかどうか迷ってるという連中が居るそうだ。

そういうのはまず違うから安心して欲しい。アーキテクトもインタラクション設計もUI設計もマークアップコーディングデザインじゃない。

でもWebデザインって言うんだからデザイナーじゃないの!?

そう、designには設計という意味もある。だから辞書を引いて自分がその定義に当てはまる気がするならそう自称してもいいんじゃないかと思うわけだ。

しかしちょっと待って欲しいのだが、これが「デザイナー」でなく「ナード」という名前でWebに従事してマークアップからレイアウトからスクリプトの人をまとめてdesignする者と同じ意味で呼んだとしてそれを望むだろうか?

デザイナーへの憧憬はまずファッションデザイナーにある。ファッション上流階級富裕層芸能界の注目する華やかな世界での主役の一つだ。そしてスーパーカースターダムにのし上がったカーデザイナー

彼らはその卓抜したセンスで社会を見つめ無限の可能性の中から最良の一つを選び出す。それは手書きのラフスケッチ一枚であったり、手で握りつぶしただけの粘土であったりする。

それを現実の形に直すのはパタンナーであり針子であり、クレイモデラーであり、プロダクトになるまで、配送の配達員に至るまで無数の人間がかしずき従うヒエラルキーがある。

デザイナー」とは政治経済と異なる第三の社会における現代のシャーマン、神の宣託を受けた選ばれたカースト最頂点なのだ。誰もが敬意を覚え憧れずには居られないとしても当然のことだろう。

それが現代社会の構造下で適切なものかどうかは置いておくとして、だ。

高校野球で有名な教団、戦後に急進した宗教団体がある。今はかつての勢いがないそうだが最も影響力を発揮したと思われるコンセプトがある。

人生アートである」

20世紀初頭、現代芸術がコンセプチュアルアートに傾倒する中で素人目にそれはアートと自称さえすればアートに見えるという提案にしか見えなかった。その団体はそのギミックに注目し信者たちに自分たちはアートだと言ってみせたのだ。

もちろんアートとは数千年間権力者の下にあって富と権力の象徴であり権威の象徴である。それが自称すれば手に入るのだから悪い気がしない。誰もが自分の行為すべてがアートだと称し始めた。

世間で通用する意味辞書に並ぶ解釈可能な一覧との差を利用して僭称してみせるのがハックだというのだろうか。愚者とは何かと問われれば分をわきまえない者だと答えることができるだろう。

SOHOが内職詐欺に会った主婦を指すように、敬われたいと自称することで自らを貶めることになるのだ。

名を騙る詐欺師は少なくともそのリスクを受け入れる。それすらしない怠惰な愚者に必要なのは侮蔑しかあるまい?

2007-08-09

この世の真理

格差社会を擁護するのは貧乏人だし、

ゆとりを批判するのはゆとりのガキだし、

高学歴を賞賛し低学歴侮蔑するのは低学歴人間

2007-07-27

うわぁ

弥生は私以外の男に体を汚されることを、命を賭して拒絶したのです。

んな訳ねーだろ!

死への本能的な恐怖から抵抗をやめる人も居るだろうけど

死への本能的な恐怖から抵抗する人だって居るだろ!

レイプ被害に遭ったけど抵抗しなかった人への立派なセカンドレイプだよな、これ。

じゃあ奥さんが抵抗を止めた結果殺されなくて済んだら「私以外の男に体を汚されることより自分の無事を選んだ女」だと侮蔑するんだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20070727124343

2007-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20070622194518

職場の人の女性への扱いの慣れという点

女性扱いされる違和感飲み会の会計以外では受けていないようなので、

職場における扱いは問題ないのだろう、と受け取りました。

男性陣は男女区別なくごくふつうに同僚という立場であなたに対応しており、

あなたもそう扱われていると認識していて、不満はないのだろう、ってことです。

だからこそ飲み会の会計時に「女性だから」との理由を持ち出されて引っかかったというのもわかるんですが、

逆に言えば、ふだんはあなたに対し女性であることで差異を感じる扱いをしていない、

女性であることをことさら意識させるような対応をしていないのに、

飲み会のちょっとした言葉遣いで「女性だから半人前扱いされているのかも」

と思われるのは、そりゃ男性陣が気の毒だわなあ、と思ったんですね。

なので、ちょっと相手方の立場から見てみたらどんな感じなのかを想像してみて欲しかったんで、

考えられそうなところを書いてみたわけです。

はしょったら伝わらないかなあ、と思ったんで、えらい長くなったけど。

くどくど説教する意図じゃあまるでないんです。

このあとまた長くなるけど、以下もそういう心情を汲んで読んで下さるとありがたいです。

・(以前の職場では)そんなに飲む人もいなくて費用もそこそこだったんで、

 特に気にはなりませんでした

・今の職場はかなり飲む人が多く、結構費用がかかってるなあと思う

これはあなたから見た状況で、心境。

これを相手側の状況から考えてみたらどうでしょうか。

みんなかなり飲む、つまりもともと飲むのが好きな人たちが多いので

 飲み会が頻繁に行われるようになった

・飲むことが好き、つまり自分の楽しみのため払う金であり、そういう金に

 職務上の立場の上下や収入の多寡はあんまり関係ないというか考慮されない

・新人だとか上司だとかで差をつけようとすると、

 部下・新人→半人前扱いされてる? 同じだけ飲み食いしてるのに悪いなあ

 上司・先輩→恩着せがましいととられるか? 先輩面しやがってえらそうにと思われるか?

・あーもう、酒好き同士、お互い楽しく気兼ねなく飲み食いすんのがいいし、

 面倒くさいから参加者全員均等頭割りでいいよ、となりルールとして定着

こんな感じの流れで今に至ってるんじゃないかなあ、と想像します。

男女で対応に体感できるような区別がない職場であれば、飲み会というくだけた席でまで

立場の上下や先輩後輩の関係を常に意識しなくちゃならないほどのこだわりはなさそうだな、と思われるので。

んで、あなたは女性であること以前に

・その場で唯一酒を飲まない(あなただけ)

飲み会に払ってもいい金額の上限が他の面子よりかなり低い(あなただけ)

・その場の面子では新入りに分類される(男性同僚ともども、あなたたちだけ)

・小柄で飲み食いの量が明らかに少ない(あなただけ)

という、その場ではあらゆる意味イレギュラーな人なのです。

だからってあなたはちっとも悪くなんかないし、他の人たちも悪いとはちっとも思ってないでしょう。

会計時に「女性だから」と言われる以外で女性であることを意識させられる、

それで嫌な思いをしている、と感じる記述がなかったのでそう思いました。

同じ理由で、飲めないことで疎外されている、拒絶されている、と感じることも特になかったのだろうと思います。

それまで分け隔てなく受け入れられていた(と感じていた)ところに

女性だから」と言われて驚き、とまどい、偏見を感じてしまったのではないかと思われますが、

ふだんはそんなことを感じなくて済んでいたのだとしたら、

それはあなたの方が「やっぱり男の人ってそうなんだ」という偏見で捉えてるのでは、と思うのです。

上記のような女性心理の動きを知る機会に恵まれている男性であれば

女性だから」と口にする前に思いとどまり、別の言い方を考えるでしょう。

性別を言うと偏見と取られちゃまずいな、と経験から判断してのことです。

事実そういう偏見を持っていても、表面上はないフリができるし、

ないことにしておいた方が波風立たないことも知ってるわけです。

それをぽろっと言ってしまう人、それを別段まずいと感じない場にある人たちは、

職場では男女の区別なく仕事の内容と成果だけで評価することができるくらいに冷静で、

偏見を権利と勘違いして他人を不快にさせないだけの礼儀を心得た人たちではあるが、

飲み会という多少くだけた状況で女性に対応するノウハウは乏しいと考えられます。

けど、それだってちっとも悪いことなんかじゃないのです。

もとより女性の少ない職場で、飲み会女性が参加することも少なくて、

だからこれまで慮らねばならない機会も少なかった、ってだけのことなんですから。

もっといい方に解釈すれば、いかにも対等なふりをしていながら

差別だなんだってうるせえから何でも同じってことにしといてやりゃ満足だろ」

とか腹の中で侮蔑しているかもしれない男性たちより、

素で対応してくれている分、ずっと正直で悪意のない人たちだと言えます。

だとしてもまあ、このご時世にうかつな人たちではありますが、重要な点なので繰り返します。

彼らが悪いのではありません。機会がなければ経験は積めないし、

経験を積む必要に迫られてこなかっただけのことです。

・「女性だからじゃなくてお酒を飲んでないからと言ってくれればいいのに

 という気持ちを口に出して説明せず、気づいてくれて、配慮してくれてもいいのに、

 と思うこと自体が、女性っぽい思考なんだから

確かにそう取られてしまうような書き方で、これは私が悪かった。申し訳ない。

性差を意識させない言い回しのノウハウを持っていないと思われる男性陣に対し、

適切な対案を明示せずにそうした高度な配慮を求めるのは無茶だ、と言いたかったのです。

飲むのが好きなだけなら一人でいいところをわざわざ集まって飲むのは

「集まって飲むことで発生する楽しい気分」が味わいたいからだと思うんですよ。

で、そういう気分に値段をつけるのは難しいし、いかにも無粋です。

だからわざわざ説明されることはまずない。

なので参加を強制されている、もしくは断れない状況にあるのでなければ、

飲もうが飲むまいが食おうが食わなかろうが、飲み食いする分より

楽しみ料」を多めに払っている同等の参加者、と認識されていると考えられます。

妥当で公平な見方であり、おおざっぱだけど気軽な扱い方だと個人的には思います。

それにしても飲み食いする量がどう見たって他より少なくて、

自分たちと同額を負担させのにはあんまりにも悪いなあ、と思ったからこそ

少なめでいいよ、と言ってくれたのではないでしょうか。

そこで言う「女性だから」は、払う額が少ない理由として

その場の全員が瞬時に納得・理解する、ひと目でわかる「あなただけ」の特徴です。

補足説明不要ではっきりわかる特徴をそのままぽろっと他意なく挙げた、

と考えてみるのはそうむちゃくちゃなことじゃないと思うのですが、どうでしょう。

(とてもそうとは受け取れそうにない口調や態度で言われたのならごめんなさい)

もちろん「飲めない」という属性も、その場ではあなただけの特徴です。

言ってあるんだからそっちを理由にしてくれればいいのに、と思うのも当然です。

しかし、一般に男性女性よりずっと目から入ってくる情報に強く影響されます。

見えない特徴より見える特徴に気を取られやすい。

かなり飲む上に会計時であればそこそこ酔ってるだろうからなおさらでしょう。

だから女性あしらいに長けていないと思われる境遇にある男性陣が

ぱっと見の特徴で「女性だから」ってうかつにも言ってもそこは許して、

というか見たまんま言っちゃダメ! ぐらいに聞き流していいとこなんじゃないかなあ、と思ったのです。

ふだんあなたに対し女性だからと劣位を感じさせるような扱いをせず、

自分たちはかなり飲むのが当たり前の人たちのようですから、

偏見から出たセリフじゃなくて、単純に「飲まないから」って言葉が思い浮かばないだけじゃないかなあ、

とも思ったんです。

だからぜひ、もっとすっきりふさわしくて問題なく使える用語を教えてやる、ぐらいの気持ちで

「飲めないから助かります」って言ってみて下さい。

書き出された断片を読んだだけでも、

性別以外にも、あなたとその場の男性陣はかなりいろいろ違うと思います。

立場や性質によって気づくこと、気づけないこともまったく違ってきます。

考えるまでもない、と思うくらい自身の生活圏では当然のことで、

実際にふだんはあらためて考えてみたことのないこともきっとある。

相手方にも、あなたにも。

だから、ふだんから偏見・蔑視当たり前のくそったれ野郎どもじゃないのなら、

チンと来てもイコール偏見だ! とは取らずに、

ほんとにちょっとでいいので、相手の立場からシミュレーションしてみて欲しいです。

単なる名もないいち増田の、聞かなくても全然問題ないつまらない願いです。

でも脳裏の隅っこででも、ちょびっとだけ考慮してもらえるといいなあ、と思ったのでした。

……うっはー、長ぇ!

2007-06-06

美形の男性はもっと自由になってほしい。

どのくらい前だろうか、グッドルッキングボーイズだとか、そういう名前の番組をたまたま見たんだ。

イケメンが時間内に何人の女性携帯電話番号を聞けるか競ってたり、誉め言葉じゃない侮蔑語としての「バカ」が似合う番組で「アホだなぁ」と永久歯がポロポロ落ちるんじゃないかという思いをしながら見ていたら、その中のトークコーナーでロンゲで金髪赤ちゃんみたいな可愛い顔をした男が逆ナンパされたときのことを話していた。

話の内容は、風邪を引いたので病院にいったらそこの女医から診察中に携帯の番号とメアドを聞かれたという「それで先生病気は?」的な羨ましいエピソードだった。

新鮮な時間だった。このコーナーを見ながら、私はこみ上げてくる嬉しさを、抑えられなかった。

常日頃から感じていた憤りが私の中にはあった。

それは正直者がバカを見るような現代社会の仕組みについてではなくて、テレビ番組に出ているイケメンと称されるタレントたちについてだ。

彼らはバラエティ番組などでイケメンという謎な肩書きで登場するのだが、司会者に「モテますでしょう」と聞かれると決まってこう言う。

「いやいや」

彼らは決まってこの話題になると黙して語らず、なのだ。しかし、美形がモテることは世の道理なのでこの「いやいや」は「いやいや(全然モテませんよ)」ではなくて「いやいや(そんな話できませんよ)」なのだ。

司会者もどうせ否定することを想定してこの質問を投げかけてる。

モテない組はモテないエピソードをネタにしたりしているのだ。美形もそうしてほしい。

こうやったらモテる、じゃなくてこんなモテ方をした、が聞きたい。

美形タレントが顔を出して、客を想定した形で楽しげに披露する。

私は美形が「モテますでしょ」と聞かれて「そうなんですよ。この前こんなモテ方しましてね」とフランクモテエピソードが話せる世界を望む。

何より山下智久成宮寛貴だとかのテレビに出てくるような美形のモテトークが聞きたいのだ。

きっとすごいモテ方をしているはずなんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20070606022333

やめる意志もないのに「やめる」などと公言して憚らない輩は、おおかた世間の空気に迎合してそう嘯いただけなのだろう。臭いのは彼がこそこそと煙草を吸ってきたからだけではなく、その軽薄な生き方から否応無く醸し出される腐臭と混ざりあった負のフェロモンを、貴方が嗅ぎ取ったからではないか?心の中で侮蔑しているものなど、必要や義務が生じていない限りは切り捨てればいいものの、なかなかそうもいかないのが世の中というもの。

2007-06-05

もっと言葉を狩れ!

「めくら」「つんぼ」「かたわ」どれも口にしちゃいけない言葉らしい。

最近じゃ「障害者」もダメで「チャレンジド」と言ってほしいみたいだ。

侮蔑語や蔑称(と誰かが認定するもの)はどんどん言い換えられていく。

まぁ、上にあげられたものはまだわかるが、

子供」を「子ども」にしたり、「ハーフ」を「クォーター」、「雑種」を「ミックスブリード」ら辺になってくると、何だかよくわからない。

動物の名前にまで口出ししてくるのだから、とにかく狩りたいらしい。

アメリカ人趣味で鳥を撃つようなものである。日本人はいつから狩猟民族になったのだろうか。

まったく、幼稚としか言いようがない。

さて、この「幼稚」という言葉は相手を蔑視し、見下す単語だが、これには何にも言わないのだろうか。

幼稚園」という言葉園児に対して失礼じゃないのか? 「子供」には口出したがこっちには何も言ってないのだろうか。

言葉を狩るんならもっと徹底的にやってほしいものだ。辞書の厚さが半分になれば、持ち運びもだいぶ楽になる。

2007-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20070514091119

文化と宗教観の違い。日本の常識は世界の非常識ってことはよくあることだよ。

日本の国内で宗教を熱く語ると変な目で見る人もいる、

それで、得意げに「あいつイタイ」とかって侮蔑する奴がいたりして、

でも、逆に海外では「信仰心が無い人」が白い目で見られる国も多数ある。

で、こんなこというと「ここは日本だ。」って開き直って

にわかにナショナリズム振りかざしたりする輩もいる。

ライト仏教をなのるなら、それなりに仏教勉強しておきなよ。

何も語れないなら日本でなら大丈夫でも海外では笑われまっせ。

2007-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20070507192510

変わっていただろうと自分は思う。

ジェットコースター被害者叩きを見ても思うんだけど、男性の、美醜による女性の扱いの差はすさまじい。

もし被害者ブサイク男性だったとしても、女性は「貴重なち(ry じゃないから死んでよし」とは思わないし、まず異性ではなく人間として扱う。

男性女性人間ではなく、性欲の対象である異性であり「目の肥やし」としか捉えられないんじゃないか。

クリステル様がジェンダーフリーをとうとうと説けば、少なくとも田嶋陽子に対するような一方的な侮蔑や反感はないだろう。

2007-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20070422094213

×「定例記者会見って必要ですかね?」

○「あんたたちって必要ですかね?」

×「それは県民を侮蔑する」

○「それはおれたちを侮蔑する」

2007-04-14

互いを見下し合うカップルを見下すシロクマ

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070331/p1

この人は見下す人間を見下している。

さしずめ、私は見下す人間を見下す人間を見下す人間だ。

前からこの人の言っていることは、理屈は合ってはいるんだろうけれど、

その言い方にものすごい不愉快なトゲがあるように感じられてならなかった。

「耳をダンボにして」

アルコールの力も借りながら、それとなく当人に聞いてみる」

下世話なゴシップ根性丸出しにしておいて、

「ハハハじゃねーよ!」「…繊細さぁ?」「てめー、エロゲーのお花畑から実況中継ですか?」

なんて、侮蔑言葉を刻み込んでいる。

相手の悪いところをあぶりだしてそれを攻撃したり嘲笑したりするなんていうのは、

祭りワクテカするネットイナゴとおんなじ根性じゃねえか。

確かに人からあしざまにいわれるような性格の相手も悪いけれど、

だからってそれが石を投げることへの免罪符にはならないはずだ。

「彼の『幼稚な』恋愛観・女性観に相手の女性が合致しないから不満だ」

幼稚だ、って蔑みたいだけなんでしょ。

「誇大妄想ファンタジー」「驚き、呆れ、軽蔑の念を押し殺すのに苦労した。」

驚き、呆れ、軽蔑の念を押し殺し「たかった」んでしょ。

でなけりゃ、どうして「耳をダンボ」にしたんだよ。

何か嗅ぎ付けたんでしょ?

こいつは幼稚な恋愛観を持っていて、軽蔑すべき人間なんじゃないか、って。

分かってたんなら、始めから関わり合いにならなければいいじゃないか。

軽蔑すべき、呆れるような恋愛観を持った幼稚な人間なんて。

なのにあんたは、近づいた。

耳をダンボにして、酒を勧めて、

どうにかしてこいつは軽蔑すべき幼稚な恋愛観を持っている人間だ、

っていう言質をとりたかった。

あんたはそいつを軽蔑したかったんだろ。

ただ単に、いい気になって調子に乗っている恋愛弱者にムカついて、

そいつを叩きのめしたかっただけなんでしょ。

あんたのやってることは弱いものいじめ

見ててものすごくムカついて、腹が立つ。

「私に対してまでだらしなく放言している」

ってよく言うよね。

そういう言質をとりたくてさんざ耳をダンボにして、水を向けまくったのはあんた自身だってのに。

だらしない放言を聞きたくなければ、

はなっから聞かなきゃいいし、

繰り返すけどそもそもそんなやつと関わり合いにならなければ済むだけの話。

「彼には、自力で異性と交際をもう一度構築する為のノウハウも自信も無いのだから、

 無理も無いことなのかもしれないが。」

要はここでしょ。

ここが言いたかっただけでしょ。

…「てめえ調子に乗ってんじゃねえよ。まともな恋愛観も持ててねーで、

  っていうかてめえは恋愛なんてまともにできる種類の存在じゃねーんだよ。

  顔洗って悔い改めてから出直せよ」

って感じ。

けなしたいんでしょ。

おとしめたいんでしょ。

それこそ件のカップルとおんなじように。

…それって、同族嫌悪と違うの?

…あんたが「まともな恋愛観を持たずにいい加減な付き合いをしている人間に対する憤りを持つ」

っていう気持ちは分からなくはない。

けれど、

やり方があまりに下劣過ぎる。

「“清楚”という言葉には縁遠い」

「少し上がった目尻」

「彼のことを下僕か何かだと思っているのだろう」

「“食べ物屋の知識以外に取り得の少ない男”

 “私よりも格下だけど付き合ってやっている”という思いが露骨に伝わってきた。」

「どう考えても不幸な未来予想図しか思いつかない」

…不幸な未来予想図を描いて貶したいから、でしょ。

だから、

建設的で幸福未来のためにはどうこうするべし、って言わないし、

酒の席でも黙って相手が放言するに任せていたんでしょ。

見ていて、ものすごく後味が悪い。

だったら、

「件のカップルはこうするべきだ、

こうしてお互いを尊重し、尊敬し合うことで、健全にお互いを愛し合うことができるんだ、

それを言ったのに彼らは聞いてくれなかった、

このことはとても残念だった」

くらいの話にしてくれていたら、

こんなに後味の悪い気持ちにならなかったのに。

確かに本人らを前にしては言えないかもしれないけど、

本人を前にしていないネットでなら、

もっと建設的なことを書けばいいのに。

センセーショナルな方が注目を集め易いっていう目論見があったのか、

はたまた同族嫌悪からムカつきを放たずにはいられなかったのか、

悪口主体で、しかも体裁的には「冷静な分析」を装っているから始末が悪いし、

自分から見れば酷く不遜で卑怯な態度に映る。

…以前からこのシロクマという人に対して不快を催すのは何でだろうって思ってたのは、

冷静な理屈の中に、

蔑みや貶めが入り込んでいるからなんじゃないかな、と思った。

もっと悪口よりも建設的な、健全な恋愛って何、っていう話と、

そういう恋愛をもっとみんな実践しようよ、って訴えかけて欲しかったと、

個人的には思う。

…って書いたら、気づいたら追記でこんなこと書いてやがった。

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070410/p2

「尻尾の挿げ替え実行しました。」

って確信犯っていうところがさらに果てしなく不快激情に油を注ぐ。

建設的な共感のかけらもない男だと言うことが、

ようっく分かった。

2007-03-26

こんな感じ? >子供が作れるようになったら

欲しい本があったので久しぶりに街へ出た。半分は適正があると言ってもやはり街は苦手だ。生まれついての本能の部分が人工の森を忌避したがる。いや、母親は気にもせず暮らしているのだから、人間としての思考がもう半分についての知識で勝手に作った勘違いなのかもしれないが。

それに何より目立つのが苦手だ。街に出るとじろじろ見られたり、時には、あからさまに侮蔑の目で見られたりする。やはり、四つ足が街に、人間の森にいるのは目立つ。

2本足で歩くことができる、より人間に近い者は街で暮らす。人間の名残で人工の森が落ち着くというのもあるが、一般的に四つ足の者よりも人間に近いので高度が情報処理が行える彼らは、機能を重視・集約したこの人工の森で働き、そして棲む。

私も2本足で歩くこともできなくはないが、私の場合は骨の構造からして無理があるので1分と持たない。前足用の靴を履いてはいるが、4つ足という見た目からして目立つのは仕方がないのだろう。

本屋に着く。目的の本があるのは5階だが、階段で行く。4つ足がある程度いる街の場合はエレベーターボタンは鼻で押す。押す鼻がない場合は前足で押す。主に前足にも靴を履いてる場合が多いからだ。それよりも4つ足が多い、言い方は悪いがスラムのような街では、皆、前足で押す。靴など履いていないし、それに小さな汚れのことなんか気にしない者が多いからだ。そういった風に四つ足がいる街では、ある程度のしきたりのようなものがあるのだが、この街のように四つ足がほとんどいない街ではそれがトラブルの種となる。前足で押せば靴で押すなんてということになり、鼻で押せば鼻で押すなんてということになる。2つ足の者は手の指で押すからだ。いらぬトラブルは避けるに超したことがないので、階段を使う。四つ足なので2つ足と比べれば断然楽ではあるのだが。

5階につくと「よお、来たか。」と、薄い体毛に覆われた手を挙げられ、声をかけられる。古くからの知り合いで、今日私が欲しい本が入荷したと教えてくれたのも彼だ。彼は大型犬のクォータなので薄く白い体毛に覆われ、耳の位置も高いところにあり、鼻も少し大きいが、離れてみたら人間と変わらぬ程度の外見である。

2007-03-25

「他国の政治に首つっこむ」って感覚はどうなんかね。独裁者がいたら政治介入したらダメなんかね。

関係を維持できないから、民主主義政府以外と外交はしません」というのはもちろん一つの見識。だけど、「迷惑」と言われるのでない限り原理的には他国の政治家を陥れる権利は誰にだってあると思うしそんなものを「他国の内政に首ツッコム」とか言われたらたまったもんじゃないのであります。

「他国の内政に首ツッコムな」とかそういうこと言う国際社会つーのは、アレかね、世界の警察つーのは本質的にだらしなくて国連にでもいれて囲っておかないと信用のおけない犬同然の生きもの、という認識しかないのだろうか。ヒドイ話だなあ。世界の警察が自国との国際関係をきちんと大切にしてくれるだろうという確信も持たず自信も持てないわけだ。やれやれ。どちらかというとそこにまず問題がある気がするね。逆に、紛争現場に踏み込んで「うちの油田に手を出すなんてこの泥棒猫!」とか叫ぶ独裁政権も同じで、そういう独裁政権は、自分にとって油田なんて台所にしまっておいて後で美味しくいただこうと思っていたアジの開きぐらいの価値しかないのだ、ってことを自ら認めちゃってるのだよ。要するに相手が一個の独立した政体であり政体と政体の関係というのはモノとの関係と違って常に不定であり、従って「同じ場所にいるためには常に走り続けていなくてはならない」ということを忘れ去っているんだと思う。国を侮蔑し世界をダメにするものの考え方だと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070325141922

「他者の恋愛に首つっこむ」って感覚はどうなんかね。パートナーがいたら恋愛したらダメなんかね。

関係を維持できないから、パートナー以外と恋愛はしません」というのはもちろん一つの見識。だけど、「迷惑」と言われるのでない限り原理的には他人の嫁さんに掘れる権利は誰にだってあると思うしそんなものを「他人の結婚生活に首ツッコム」とか言われたらたまったもんじゃないのであります。

「他者の恋愛に首ツッコムな」とかそういうこと言うオトコつーのは、アレかね、女つーのは本質的にだらしなくて箱にでもいれて囲っておかないと信用のおけない犬同然の生きもの、という認識しかないのだろうか。ヒドイ話だなあ。彼女が自分との人間関係をきちんと大切にしてくれるだろうという確信も持たず自信も持てないわけだ。やれやれ。どちらかというとそこにまず問題がある気がするね。逆に、浮気現場に踏み込んで「うちの旦那に手を出すなんてこの泥棒猫!」とか叫ぶオンナも同じで、そういうオンナは、自分にとって旦那なんて台所にしまっておいて後で美味しくいただこうと思っていたアジの開きぐらいの価値しかないのだ、ってことを自ら認めちゃってるのだよ。要するに相手が一個の独立した人間であり人間人間関係というのはモノとの関係と違って常に不定であり、従って「同じ場所にいるためには常に走り続けていなくてはならない」ということを忘れ去っているんだと思う。人間侮蔑し世界をダメにするものの考え方だと思うよ。

というわけで、恋愛相手にパートナーがいるかいないかは重要な問題じゃないと考えている俺ガイル

ただ、ツリーの最初の投稿者は、「相手にパートナーが『いること』」にこだわっているあたり、やっぱり壊れてると思うけどな。

…と、他者の会話に横からクビつっこみ

2007-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20070319061802

インバイと罵られる前に、自らインバイだと言ってしまった方が楽なのだ。

その後の部分にはこうある。

もちろん、自虐をしておけば差別的な人間が納得するからというのもある。差別侮蔑をして当然と思う人々は、こちらが適度に自虐をしておかないと、インバイのくせにという侮蔑を、隙あらば投げてくる。インバイはそのことを百も承知。だからたいていの風俗嬢、元風俗嬢はそれを明かして何かを言うとき、自虐、自嘲をする。

前の部分とあわせて、私なりの理解でパラフレーズするなら、風俗嬢・元風俗嬢は論争をする際に、相手のリアクションを先取りして牽制しておくことによって、侮辱から自分の心を防衛すると同時に、議論の作法に基いた「批判」ではなく、愚にもつかない「侮蔑」をされる可能性をできる限り下げているのだ、ということになる。

はいはい。もちろんそこも読みましたとも。

で、それを『私なりの理解でパラフレーズするなら』、そんなんただの思いこみつーか言い訳だよね、ってことですかね。自分が卑怯者であることから眼を閉ざすための言い逃れにしか聞こえません。それとも「全ての風俗嬢・元風俗嬢」にアンケートでも採った上でゆっきーはこれ書いてるんですか、と。自分が全風俗嬢の代表になったような言いぐさで何を言ってるんだこのバカは、ホント。だから触れる必要を全く認めなかったし、言い換えればそこを無視してあそこだけ引用したこと自体がワタシなりの「読み」だという主張でもあったわけですね。「風俗嬢は……するものだ」みたいな言いぐさ、嘘くさくて嘘くさくて。そんなものを信じてやるなんて、随分お優しいことで。ワタシに言わせれば、彼女が「元」であろうが「現」であろうが、そんなものは彼女が自分の頭でこしらえた世界でしかないし、そういう勝手世界観人間観の下に、他者に対して攻性防壁を建てて、自分はその安全な城壁の上から下を通る人にタンを吐きまくって、眺めてる人間に「何見てやがんだこのヤロ差別だ」ミサイルを打ち込んでくるような○○が信用できないのは言うまでもないことですよ。

そもそもねえ、個人と社会では社会がでかいから何をしてもいいんだー、なんて、'70頃にはそういう青臭い連中が街中に群れ集って石とか投げまくってたそうですね。で、それで社会が何か一つでも良くなりました?その程度の現実認識を「吐き気を催すほどの現実の作用力学」と仰るなら、そこからさぞかし素晴らしい成果が生まれたことかと思いますけれども残念ながらそういう結果は生まれなかったように見受けますね。その辺どう思ってるのかしらん。それに今回攻撃されたのは単なる「一主婦」であって、社会というにはほど遠いし、ましてそれが「対話の回路を開く戦略」だなんて、もはや現実を遠く離れた蜃気楼でも見ているんじゃないかとしか思えません。一体ありちゃんゆっきーの間にどんな「対話」が生まれたと?あるいはあればあるべき「対話」だったと?

まあ「チラ裏に書け」とは言わないけど、最低限書いてることの筋は通して欲しいなあ、と。いくら匿名でもね。まあその辺、元風俗業の片隅で仕事していた人間からのお願いでした。まる。

2007-03-20

yuki_19762被差別陰謀論

はてブ界隈を「差別イクナイ」発言が賑わしているわけですが、私の目にはあれはyuki_19762の陰謀だとしか思えません。

yuki_19762は「社会弱者たる売春婦」という立ち位置を利用し、自らが撒いた餌にひっかかった可哀想な主婦を嬲り者にし「差別イクナイ!私は被害者!」と言いまくっているようにしか見えない。

それというのもyuki_19762が売春婦だったからではなく、yuki_19762がyuki_19762だからである。

売春をやってる人間にだって友情を結べる人間も信頼出来る人間も幾らでもいる。

yuki_19762は売春をやっていようといなかろうと信頼出来る発言の出来る人間だとは思えない。

yuki_19762が発した瞬間にどんな正論も綺麗事にしか見えない。


事の発端は薄っぺらな記事でしかなかった

事の発端は、私が書くまでもなく"被害者"のyuki_19762が以下のように述べている。

まず上の「USJの思い出」というエントリブックマークが発端だ。『2007年03月09日 arisia 空いた時間をそれ程好きでもない相手とデート代を払ってもらってする面倒なセックス売春のようだと元風俗嬢が言うのは興味深い。好きな相手と金銭が介在しない気がのらない身体貸します的なセックスも相似形?』このコメントに対してわたしが『2007年03月09日 yuki_19762 yuki 同じじゃない?つうか何が興味深いのかわかんね。なにその「興味深い」って上から目線は。おれに言わせれば売春婦じゃない女なんてこの世にいるの?って感じだし。おまえも所詮メスブタ』と、こう返したのが始まりである。

念のためにWEB魚拓も残しておく。

http://megalodon.jp/?url=http://yuki19762.seesaa.net/article/35637000.html&date=20070320064010

yuki_19762という人間はしょっちゅう自分の文章を改変したり削除したりする事でも有名だからだ。

その癖、他人の書き込みに対しては陰湿な程に過去の記事や態度に言及してくるという素敵な態度を見せてくれる。

今回も「何度もブックマークコメントを変更」するなどの悪癖が随所に見られる。


で。事の発端たる『USJの思い出』なんだが、記事の内容自体はyuki_19762が売春婦だったという過去およびそれに纏わるエピソードの部分を取り除いたら「好きでもなんでも無い男と行ったUSJより、妹と行ったUSJのほうが面白かった」というチラシの裏にでも書いておけ、としか言いようのないペラエントリでしかない。

この記事に特筆すべき点があるとすればUSJに行った相手が好きでもなんでも無い男が風俗店の店長であり、yuki_19762自身が売春婦であったという過去が書かれている点でしかないだろう。

そういった部分は本来的には書く必要が無い、というか書かなくてもあのエントリ成立するくらいの事は頭が「おまえら」より良くてフリーライターをしていると自称するyuki_19762になら十二分に理解している筈であるにも拘わらず、敢えて入れ込んだ。

本来入れる必要のない自分の過去を入れたのには何らかの意図があったと思えてならない。


yuki_19762が仕掛ける狡猾なる罠

引用するのも面倒いんだがyuki_19762は「自分が含まれてたら見下してるわけじゃないじゃん。自分と同じだと言ってるんだから。差別じゃないでしょ。」という意識でモノを言っている。((http://yuki19762.seesaa.net/article/36273452.htmlコメント欄))

つまり自分がそのカテゴリに含まれていれば差別的な発言をしても良いと明言しているように受け止められる。つまりyuki_19762が「売春婦そのもの」と発言するのは良くても、コメントを書く人がyuki_19762の書いた文章に対して売春婦であったからこそ体験出来たエピソードに興味関心を示した「だけ」で差別だ!となってしまう。


今回の一連の揉め事の発端はarisiaが『空いた時間をそれ程好きでもない相手とデート代を払ってもらってする面倒なセックス売春のようだと元風俗嬢が言うのは興味深い。好きな相手と金銭が介在しない気がのらない身体貸します的なセックスも相似形?』とブックマークコメント感想を寄せた事に起因するわけだが、arisiaでなくとも以下の一文には興味を示しはしないだろうか。

まず食事の際、あれもこれもと注文して結局食べ切れず、持て余した分をしつこく勧めてくるのが嫌だった。泊まりがけだから当然セックスを求められたが、それもものすごくめんどうくさかった。というか、自分から誘って好奇心でやった最初の一回以外は、彼とのセックスは全部めんどうくさかった。お金を貰ってやるセックスと同じだった。苦痛だった。それでもそれをしていたのは、未練たらたらの男と連絡を断っているせいで、空いてしまった巨大な時間の穴を埋めるため。それから彼がわたしとつきあううえで、負担している金銭の代償のつもりだった。どっちみち売春みたいなものだった。みたいなものどころか売春そのものだった。

好きな相手と金銭が介在しない気がのらない身体貸します的なセックスが相似形なのかどうかは知らないが、yuki_19762が売春婦であったという過去を打ち明けながら「売春そのもの」と書く事が興味深くないわけがないだろう。

yuki_19762は自らの手によって自分の職業過去およびその職業を通して体験した事を書いただけの筈だ。体験していない人間にとって興味深いのはその職業がキャビンアテンダントだろうと着ぐるみ中の人だろうと売春婦だろうと同一である筈なのに売春婦であるという「だけ」でことさらに差別的であるというのはyuki_19762自身が売春婦という職業に対して差別的な眼差しを所有しているからではないだろうか。

これに関しては

わたしは売春婦への侮蔑についてもちろんその地位の低さから差別だと主張したんですよ。それは言うまでもないことだと思ってた。地位の高低は重要

http://b.hatena.ne.jp/yuki_19762/20070319#bookmark-4250176

魚拓http://megalodon.jp/?url=http://b.hatena.ne.jp/yuki_19762/20070319%23bookmark-4250176&date=20070320071851

というブックマークコメントからもyuki_19762の売春婦に対する考え方が推し量れる。

yuki_19762程の頭の良さをもってすれば当然のようにUSJの事を書く前から売春婦に対する地位の低さに対しての意識は存在する筈であって、売春婦ではない「おまえら」が興味関心を示した瞬間にアウト-差別-という罠を仕掛けたとしか言いようがない。

yuki_19762自身の中にこそ「売春婦は地位が低い」という意識が存在するから「差別である」と感じ取った、もしくは誰かが売春婦であったというエピソード部分に興味を示す事によって自らを地位の低い、差別された人間としての立ち位置を確保しようとしたのではないか、とすら思える。


はっきり言おう。この文章はyuki_19762が売春婦という体験をしていなければ書けなかった文章である。売春婦でない人間が「売春のようだ」と書いたなら、それこそyuki_19762の手によって「差別的表現!」と断罪されるべき文章であり、yuki_19762は過去売春婦であったという免罪符をもってしてかろうじてこの文章を掲載する事を自分自身に許しているに過ぎない。


私の目にはyuki_19762は「売春婦の事に言及したり感想を書いたり興味関心を持って良いのは売春を経験した人だけ!それ以外の人が言及したり感想を書いたり興味関心を持ったら差別ですからね!」と言っているように読めてしまうわけだ。しかしながら冒頭にも書いたようにyuki_19762が売春婦であったが為に体験し感じ取った部分を取り除いてしまえば糞つまらない駄文でしかないわけで、yuki_19762が売春婦であったという過去に興味関心を示す人間がいるであろう事はプロのモノカキたるyuki_19762であれば十分に事前に予測が出来た筈である。にもかかわらずyuki_19762は自分が売春婦であったというエピソードを織り交ぜにしてエントリを書いた。それは何故か。


私がyuki_19762の一連の行動を陰謀であり狡猾なる罠だと思うもう一つの理由は『差別心と差別行為』にある。((魚拓http://megalodon.jp/?url=http://yuki19762.seesaa.net/article/35891252.html&date=20070320072859))

私が一連の揉め事を知った一番最初の記事はこれであり、"界隈"が賑わったのもこのエントリがきっかけであったと記憶する。これ以前はyuki_19762とarisiaの揉め事であったのが、此処に来て一気に「差別イクナイ」という正論にすり替わり、それに呼応するように尻馬野郎どもが正義の味方な糞つまらんエントリを立てた記念碑的エントリと言っても過言ではない。

これ以降yuki_19762の言説に登場するのは

私は、売春婦を心の底から軽蔑している。差別している。見下している。お金を取って身体を売る女と一般人を一緒にするなとも思っている。

に対して傷付けられた可哀想な売春婦という立ち位置である。USJの話は何処に行ったんだ。


私はUSJからarisiaが強烈な差別発言を掲載する迄の間にあったであろう-というのもその幾つかはyuki_19762の手によって改変されているので確認する事が出来ない-様々なやりとりこそが今回の問題を解き明かす重要な手がかりであると考えているのだが、yuki_19762自身がそこに言及する気配は見られない。

私の目には例によって例の如くの人格攻撃罵倒語オンパレードで"罠に嵌った"主婦をなぶり者にし、キレた主婦から差別表現を書かせるように仕向けたように見えてならない。どんな事があっても差別表現はしてはならないという一点のみに集中していえばそのとおりなのだが、yuki_19762が過去にしてきた様々な行状を知っている身としてはarisiaだけを一方的に責める事がしにくい。

というよりyuki_19762が仕掛けた罠にしか見えない。


補足

念の為に言っておくけど釣りだから。

「そう見える」ってだけの事で事実は違う可能性だってあるから。

私はyuki_19762の事が心底嫌いで仕方がないが差別的な表現は可能な限り行うべきではないというyuki_19762の主張自体には同意する。

でも、それが伝わらにくい、というか伝わらない。

フリーでモノカキやってるんだったら、もっと「伝える」事に腐心した文章を書こうよ。マジで勿体ないからさ。


yuki_19762の発言は所謂罵倒語が多く、読みにくいというかより読み手を嫌な気分にさせる事が多い。

頭は良いようだし文章のキレだって悪いほうじゃないんだから所謂罵倒語を使うのやめるべき。

道徳や倫理や社会秩序を重んじるのならば、本来なにより憎むべきは差別ではないのか』というエントリを書いているけれど正直いって「あんたに言われたくない」でしかない。あれだけの罵倒語を遣い、散々人を馬鹿にし、中傷し、なぶり者にしてきたyuki_19762が何を言っても綺麗事にしか聞こえないという構造がある事に気付いたほうが良い。


「わたしは自分が差別発言をしない、とかしたことがないとか一度も言ってないですよ。わたしもしますよ。うかつに無意識にしてることも多々あります。でもそれは忌むべきものだし、差別はいくない。しないようにしなければならない」と言っているようにyuki_19762自身が差別を意識無意識的にしてしまっていて、その上で「差別イクナイ」と書いている事もコメント欄ではなく明確な形エントリとして起こすべき。

2007-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20070319051844

引用恣意的なのにもほどがあるな。

インバイと罵られる前に、自らインバイだと言ってしまった方が楽なのだ。

その後の部分にはこうある。

もちろん、自虐をしておけば差別的な人間が納得するからというのもある。差別侮蔑をして当然と思う人々は、こちらが適度に自虐をしておかないと、インバイのくせにという侮蔑を、隙あらば投げてくる。インバイはそのことを百も承知。だからたいていの風俗嬢、元風俗嬢はそれを明かして何かを言うとき、自虐、自嘲をする。

前の部分とあわせて、私なりの理解でパラフレーズするなら、風俗嬢・元風俗嬢は論争をする際に、相手のリアクションを先取りして牽制しておくことによって、侮辱から自分の心を防衛すると同時に、議論の作法に基いた「批判」ではなく、愚にもつかない「侮蔑」をされる可能性をできる限り下げているのだ、ということになる。

つまり、論争を適切な仕方で行うために、戦略的な観点から、必要がなければしたくもない「自虐」「自嘲」をしているのだ、と言っている。

それを

簡単だ。それは自分が「差別する側」にまわってるからに過ぎない。自分で自分を差別するのは簡単なことなのだ。いじめられた子供が良くやってるように。自傷自殺を「当てつけ」として行うように。

などと、自意識の問題にしてまとめてんじゃないよ。そんな風にまとめてしまうのはお前が(yukiのひとに限らず)他人のことなんか人間とみなしてなくて、自分の内面が自分の判断基準に照らし合わせて美しいかどうか、という問題にしか目が向いてないからだよ。

個人と社会では社会の方が大きい。だから戦略は社会存在を前提にして、その中から可能な選択肢を考量して選ばれる。まるで個人の思いなしが社会を大きく動かすような発想をする奴は現実が見えていないバカだ。そして綺麗事が言いたいのであれば、吐き気を催すほどに現実の作動力学をしっかり見据えなきゃだめだ。

ゆっきーは、自虐の行為が、差別と同じく他者への「攻撃」に他ならないことを本当に気付いてないらしい。「攻撃された」ことを理由に「攻撃仕返す」ことを正当化している限り、「他者の攻撃」を批判する権利が無いことにも気付いていないらしい。痛々しいことだ。

この部分も、自意識過剰の観念野郎らしい言い回しで反吐が出る。自虐が他者への「攻撃」? 自虐することで差別の構造を温存しているから? 「攻撃された」ことを理由に「攻撃仕返す」ことを正当化している限り、「他者の攻撃」を批判する権利が無い? 攻撃されなきゃ痛みに気が付かない奴に攻撃し返すことで対話の回路を開く、というのもまた「戦略」だろうよ。単に感情をすっきりさせたくてやってるわけじゃないはずだ。

まあ、こんだけ言っても多分わかんないだろうな。

くりかえすけど、多分あなたは自分の心の在り様がどのようにすれば美しくあることができるか、にしか関心がないようだから。そういう人間は、いちいち他人のやっていることの「内面」を想像して、自分の考えた倫理的見地から下衆な裁断を下さないようにした方がいいよ。恥ずかしいからさ。

一言でいえば「チラ裏にでも書いとけカス」。

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