はてなキーワード: 丸刈り謝罪とは
横だけど
その「カワイイ」観は結局のところ観客に受け入れられる程度の「カワイイ」であって
その受け入れ幅はいま現在すでに現実なりフィクションなりで提示されている「カワイイ」から1ミリも逸脱していない
(たとえば観客がギョッとしたり賛否両論になったりするような「カワイイ」観は提示されない)
だからこそ良くも悪くもオタク向けであり保守的と言える、それがいいか悪いかは人によるが
自分のような者にとっては保守的な価値観は古いもの、見た事あるものだからイコールつまらないとなってしまうな
KISSのコスプレなんてギャルバンやロック少女の定番ちゃ定番だし田舎のイモ臭い女子高生が文化祭なんかでやりそうな
2017年にKISSなんかやってる女の子たちの何が新しいのか本気でわからん
小泉さんがXJAPANを好きだと聞いてわー新しいと言ってる人みたい
オタクの人たちは「カワイイ」に限らず予定調和の安心できるものだけ見ていて窮屈じゃないのかな、とたまに思う
予定調和が好きというのは好みだからいいんだが、予定調和なのに革新的と思い込んでるような内容なんで気になった
あとファンの期待に応える云々はさすがにいいように言いすぎなんでは
恋愛した罰として丸刈り謝罪させられるような現実を丸ごと無視・なかったことにしてるだけなのに、アイドルの自主性を尊重しているからだってのはそりゃないわ
自主性を尊重してるってのは横暴な事務所や芸能界のしきたりや慣習に逆らって自己実現する様を描いてこそ言えることだろ
去年スマップのあれがあんだけ話題になったのにアイドルアニメとやらはそういう構造について何も触れないの?それでアイドル物語ですってずいぶん気楽だな
過酷な現実と対峙する気がないならないで娯楽作だと割り切ってるならいいんだよ、でもまるで問題意識があるかのように言うのは違うと言いたい