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2022-10-26

anond:20221026100440

世代じゃないからどれが面白いかわかんないけど、とりあえずアウトランとエリソルやって

あと最近RPGちょっとあるからルナやってみようかな

2019-05-06

乳化剤は危険

腸管には多様な微生物が大量に住み着いており、これらを総称して腸内微生物相という。腸内微生物相は、特に代謝免疫の発達において、宿主重要恩恵をもたらすが、微生物相と宿主関係乱れると、炎症性腸疾患やメタボリックシンドローム総称される肥満関連疾患群など、多くの慢性炎症性疾患に結び付く。腸管を微生物から守る第一障壁は腸管表面を覆う多層構造の粘液で、これによって腸管内壁を覆う上皮細胞は、大部分の腸内細菌安全距離を保つことができる。つまり、粘液と細菌との相互作用破壊する薬品は、腸内炎症が関わる病気助長する可能性がある。従って、加工食品に広く使われている乳化剤(洗剤に似た性質分子で、in vitro細菌の上皮通過を促進する作用を持つ)が、20世紀半ば以来の炎症性腸疾患の増加を促進しているとの仮説が出されている。今回我々は、一般に使われている2種類の乳化剤、カルボシメチルセルロースとポリソルベート80が、比較的低濃度で野生型マウスに軽度の炎症と肥満/メタボリックシンドローム引き起こし、これらの疾患の素因を持つマウスでは重度の大腸炎になることを明らかにした。乳化剤が引き起こすメタボリックシンドロームは、微生物相の侵害微生物種の構成の変化、炎症促進作用の上昇につながる。無菌マウスを用いて糞便移植を行ったところ、このような微生物相の変化は、軽度の炎症とメタボリックシンドロームの発生に必要かつ十分な条件であることが示された。軽度の炎症につながる宿主微生物相の相互作用の乱れが、肥満やそれに関連する代謝作用助長するという見方最近出てきている。今回の結果は、この見方裏付けものであり、さらに、乳化剤の広範な使用が、肥満/メタボリックシンドロームや他の慢性炎症性疾患の社会的な増加要因の1つとなっている可能性を示唆している。

 
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