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2020-03-09

タイムトラベルもの小説おすすめ教えて

基本、タイムトラベルものはあまりきじゃないです。

読んでてやきもきするし、そのわりにワンパターンなので好きじゃない。

現在or未来を変えるために過去であれこれする→うまくいかない→もっかいあれこれする→今度はうまく行った、みたいな。

以下、私のタイムトラベル小説遍歴(しょぼい)。

夏への扉』どこがどう名作なのか説明してほしい

『ふりだしに戻る』情景描写は好き

時をかける少女1967年だって!初出は『中学三年コース』。なるほどそれはいいか

ドゥームズデイ・ブックパンデミックいね

映画だけど『エターナル・サンシャインジム・キャリー普通にモテそう

商人錬金術師の門』(『息吹』所収) これ好き。私の嫌いなタイムトラベルっぽさ(前述)がすっきり解決されてて、しかも余韻が長い。

こういうのでいいんだよ、こういうので。

2018-11-22

anond:20181121140118

マイナーでもないんだけど、

エリザベスムーン「くらやみの早さはどれくらい」泣いた

コニーウィリス「ドゥームズデイ・ブックマンガのようにスイスイ読める

ロバート・J・ソウヤー「ホミニッド-原人マンガのようにスイスイ読める2

2015-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20150521170351

>それにしても小説文章というのはなかなかに不便ではないか。

>例えば会話が続くとき、鍵カッコ内の発言は誰が先に発言たか前後文脈を読まないと分からないのがイライラする。

気持ちはわかりますけれども、そのイライラすらも面白い小説テクニックだったりすることもあるのです。

誰が言ったかからない台詞っていうのは「ミスディレクション」や「情報の出し惜しみ」だったりして、あとでビックリさせられたりする。

「やられた!」って思ってしまう。

とりあえず、コニー・ウィリスの『ドゥームズデイ・ブック』などはどうでしょう。ちょうイライラするけど、ちょう楽しいです。

 
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