はてなキーワード: サッカーファンとは
日本のサッカー代表はたまにベスト16に行くことがあっても基本的に南米や欧州の列強に追い付くことはできません。追いつくためには日本の教育制度、スポーツの学校依存、究極的には日本の社会制度までにメスを入れなければならないからです。
現在の代表でも、半数以上はサッカーエリートであるクラブ出身ではなく部活サッカー出身だ。普通の感覚ならどれだけ「自分はやれる」とおもっても並の高校に行った時点でプロをあきらめてしまうの。とくに偏差値の高い学校にはいった競技者はプロを目指すのはよっぽどのかわりものだろう。
学校の部活動は短期間、具体的には2年または2年半で結果を求められる。求めるなというのが無理なのだ。競技者、および指導者(学校の教員)の双方にとってそれがメリットだからだ。2年で結果を出せばまた名門サッカー高校に進学できる。また2年半で結果を出せばJリーグ以外では最もメジャーなサッカー大会である。「高校サッカー選手権」にでられる。普通の高い才能であればこの大会にピークを持ってくることが目標なのだ。
南米、欧州ではもちろんちがう、クラブのユースではある意味子どもたちは商品なのだ、名門クラブであればそのトップチームに上げることが目標となる。そうでなくとも名門に売れれば大きな金が入る。日本の部活のように自分勝手な猛練習はしない。体が壊れたら誰も得をしないのだ。ユースでもジュニアユースでも週に4-5回、一日2-3時間の練習と週に1回の試合。日本のように年間練習試合をふくめ100試合もやるようなことはない(中堅校でもこのくらいやるところは少なくない)
逆に公式戦はリーグ戦が主体で多く、リーグなので絶対的な勝利にこだわることもない。指導者も競技者も目指すのはその先なので、個人の技術の向上、戦術理解が優先される。
また日本ではユース世代は競技者のサッカーレベルでチーム分けがされない基本的に「競技者の学力」でチーム分けがされる。高校の部活動なのだから当然だが、これがどれだけ異常なことかおわかりだろうか?
また日本では必ずしもサッカー経験者もしくは指導を志す者がサッカーを指導するわけではない、これまた異常なことなのだが事実だ、ジュニアユース時代に技術的なことを指導されなければどれだけ才能があっても伸び悩む。さらにユース時代も確率的には少ないが必ずしも専門家が指導するわけではない。(例えばわたしは長らく高校サッカー部の顧問をしていたが、なった理由は校務分掌上、若い男性であいているものが私しかその学校にいなかったという理由。当時全くサッカーには興味関心がなかった。)学力別に分けられた競技者がたまたま良い指導者、環境に当たればよいが、絶対にそうなるとは限らない。学力が関係なければ、後に日本代表になる可能性がないではないが、学力が高ければ指導者と関係なくその学力の高校(チーム)にいく。そして高い才能があろうとサッカー選手になる道はほぼなくなるのだ。
ここで「日本でも、今言ったように、学力と関係ない名門高校があるんだから、そこで注目されるのでは?」とおもうだろう。もちろんそういう選手も多いが、ここで現代表の来歴をみてみる。
日本代表CBの3人の来歴は非常に異色だ、田中はブラジル人を留学生としてとっているサッカーが盛んな新興名門進学校「渋幕」に留学した。その後、Jリーグに入り帰化した。これは前代表のアレックスやサッカーでないが朝青龍もそうだ。
中沢はサッカーエリートとは関係のない道をあゆみ、強豪でない三郷工技の部活動からブラジルのクラブに入り、帰ってきて三郷工技で練習していて練習試合でヴェルディとやったあとに練習生としてヴェルディに入った。
岩政は普通の地方進学校から数学の教師になるため東京学芸大に入り、ユニバーシアードなどで活躍して注目され鹿島に入った。
後者2人は本人のサッカーへの強い意志と偶然により、Jリーグに入り代表になったことになる。偶然がなければこのWカップのメンバーは違う人が入っていたということになる。ということはこの人たち以外にも日本代表に入れる才能を持ちながら途中でなんらかの事情で断念している多くの競技者が、掬いあげられずに、一サッカーファンとしてWカップを見ているはずなのだ。普通のフットボールネイションであれば代表に入るような才能であれば小さいころから注目され少なくともプロになる選択を与えられるのは必然でなければならない。
普通のフットボールネイションで岩政のような選択は非常に不可解に感じるだろう。代表になれるような才能があれば、16-7歳でプロ契約するのが普通。サッカーの能力が非常に高くかつ数学の教師になりたいのであれば、大学はサッカーのプロキャリアを終えたあとに行けばいいわけで、なにも、大好きであるサッカー競技者を断念して教師になる必要はない。岩政の選択は日本では非常に特殊で普通なら数学の教師になりサッカー部の顧問になる(もしくは校務分掌の事情でなれない)のが普通だろう。高校で普通の進学高にいった時点でプロサッカー選手になるという選択はない。冷静な頭で考えればリスクとリターンが合わないからだ。
日本ではあるレールからはずれると修正がきかないとおもわれている。サッカー選手を選択して失敗したら大学目指そうとかそういう選択は普通しないのだ、就職に一番有利なのは何の瑕疵もなく22年で大学を卒業した者であり、30歳くらいでサッカーのプロ経験者であってもいわゆる一流企業の正社員になるのは難しいだろう。であれば高い学力があってサッカーの高い才能がある場合、リスクをとってサッカー選手になるという選択は普通なくなる。このようなリスクテイカーに冷たい社会ではサッカー選手になるというのはなかなか決断しにくいのだ。岩政は非常にリスクの高いことをやって成功したことになる。
他にも多くの理由があるが、スポーツの学校依存、リスクテイカーに冷たい日本の社会制度を変えない限り野球のようなマイナースポーツで一番になることはあってもサッカー大国になることはないだろう。
部活動の問題についてはまたの機会に書きたいと思います。
まあ落ち着きたまえ。気に障ったのならすまん。ごめんなさい。
ごめんね、喧嘩売るつもりはなかったんだ。
ただ、はてな民とかを中心に「日本の大学はアメリカ様から見ればカス」みたいなことを言う奴が多くてイライラしてたもんで、そういう奴の言い分と似てるように見えたからつい噛みついてしまった。
そういう奴って何か、ちょうどワールドカップやってるからサッカーにたとえて言うと「自分は高校の部活レベルでもサッカーやったことないくせに、ヨーロッパの威を借りて日本サッカーを馬鹿にしてる自称サッカーファン」みたいに見えるんだよね。他人事なら「痛い奴」ですむんだけど、自分が「Jリーガー」の立場だからちょっと頭に来るんだよね。「確かにレアルやバルサには勝てないかもしれないが向こうの二部よりも下みたいに言われたくはない」「お前らどんだけ選手の良い悪いがわかるんだ」とか思うわけよ。レベル的な意味ではサッカーより野球の方が多分たとえとしては近いと思うけど(日本プロ野球にも超一流選手はいるけど数ではメジャーに圧倒されてるし、資金的な面が主な理由で人材を引き抜かれ気味という意味で)。
そういうこと言ってる奴に限って、自分が高校や大学で勉強してなかったことの言い訳に「日本の大学受験が悪い、大学教育が悪い」とか人のせいにしてるからね。どう考えても日本とアメリカの大学の差を客観的に評価できるほど(たとえば自分の専門分野の世界的な状況を把握した上で、同じぐらいの見識を持った他分野の人の話を聞けるほど)能力ないだろと思うことが多いから。
サッカーの場合はワールドカップとかで勝てばその手の自称ファンとか評論家を黙らせられるけど、学問の世界の場合はノーベル賞とか、そういう一部の分野に限られた、しかも多分に人脈とかがつきまとう賞の数ぐらいしか一般人には判断基準がないわけで、そう思われても仕方はないと思うんだけど、未だに昔の「ゴーマン・リポート」なんて信憑性の低い資料の印象がつきまとってるんだから、つくづく日本人は舶来信仰が強いんだなと思うよ。
その層が重なるか、確認しましたか?
具体的に確認しましょう。
それをしていないのであれば、ただの印象ということですね。
そうです、ただの「印象」です。というより、確認する方法がないから増田に書いたというのが一つの経緯です。違うなら違うで結構です。
しかし、たとえば
http://anond.hatelabo.jp/20100618014724
これを書いた人を「迷信に囚われている」のように一方的に否定しているような人(多分この記事を読んだ人の多数派)はおそらく「中高生はセックスするな」という意見があれば反発するでしょう。違いますか?私にはそれは調べるまでもなく明らかなことに思えますが、錯覚でしょうか。そうだとしたらそういう人たちはどう考えていると思いますか?私は想像もできませんが。
それは「保護」という同じ言葉が全く違う意味に使われている例を混同しています。
女性一般や身体障害者、あるいは認知症などの症状がない高齢者は「主体」としての判断能力を十全に持っているわけですが、その権利の行使が妨げられかねない現状があるから、その障壁を取り払うための「保護」が行われています。一方で児童や知的障害者、あるいは認知症を発症した高齢者などは「主体」としての判断をする能力が不十分であるとされるため、それによって不利益を被らないように判断を社会が肩代わりするという意味の「保護」がなされています。
言葉は同じ「保護」でも、当事者の自由意志の発揮を促進するのと抑制するのとで方向は全く異なっています。
あなたはかつてこう書きました。
欧米の過剰規制(アグネス・チャン並の)が日本にも導入される日は決して遠くないでしょうし、未成年者の飲酒に対して世の中がこれほどまでに手の平を返した以上は(プロ野球の優勝記念の「ビールかけ」に19歳の選手が参加できない時代ですよ)、案外抵抗もなにもなくビクトリア朝並の世界がやってくるような気がしてなりません。
どうしてそういう反応になるのかわかりません。それは「理屈」ではなく現状に対して愚痴を言っただけなのですが。
言うまでもなく私は未成年者の飲酒を過剰に抑制する現状に批判的であり、従ってむやみやたらな年齢確認(おそらく販売側の責任回避でしょうが)は必要としないように制度を変えるべきだと主張しているわけです。同様に、医師法は聖書ではなく法律なのだから改正すれば済む話です。そもそも現状でも、未成年者がピルを入手するために色々障壁がある(健康保険を使えば用途がばれてしまう問題、また産婦人科に明らかな未成年者が出入りすれば視線が気になる問題)わけで、そこを改善することにはあなたも同意すると思うのですが、違いますか。捨て子が非合法でも「子殺しよりはマシ」という判断の下、「赤ちゃんポスト」のような逃げ道が成立しうるように、そのあたりはいくらでもやりようはあると思うのですが。
13歳がセックスをして、なんらかのデメリットを引き受ける事態になったとして、私は引き受けたところですでに責任を果たしていると考えます。
そこには異論がありません。ただ、私は教育が全てを解決するわけではないため、心理的障壁を設けるべきだと言っているわけです。
「責任を果たしていないから」ではなく「責任が過大だから」もっと保護せよと言っているわけです。
それこそ、未成年者が妊娠した場合、必要な処置(育児の援助にせよ中絶にせよ出産→匿名養子縁組にせよ)を受けられるシェルターのようなものを整備するなど、心理的障壁を設けるのとは逆方向からの制度の整備もあり得るでしょう。
要は、権利が行使できる状況がないのに権利が主張されるのは当事者に無用の誘惑を与えているのではないかというわけです。
最低限の背景も知らず、最低限のソースもあたらない人間が、誰かに何か説くことは出来ません。
あなたが語る相手に対して、それが失礼に当たるということはわかりますか?
それは正直言って納得できません。私はフェミではないにせよ、障害者の身内という別の当事者に近い立場から石原の話を知ったわけです。それで語る資格が不十分であるとは思いません。
そして、フェミニストは「自分たちの立場は多様である」と言いながら、その「立場」を明示することが少ないため、そもそも「最低限のソース」がどこにあるのか、一般人には判断することが難しいこともご理解いただきたいです。
「サッカーファン」と自称する相手と話をするときに非常に気を遣うことを想像していただければわかるかと思います。国内サッカーのファンなのか欧州サッカーのファンなのかで、「触れてはならない逆鱗」の場所が違うので、素人はどう対応すれば虎の尾を踏まないか困ります。おまけに、下手なことを言えば「にわかは黙れ」などと怒り出すので手に負えません。サッカーというものを嫌いになってほしいのかと思うぐらいです。フェミニズムには同様の閉鎖性を感じるのが正直なところです。
とはいえ、あなたはフェミニストを自称する人の中ではじめて話が通じたと感じられる相手であることは確かで(他の人は全て私の発言を邪推した上でミソジニーだのバックラッシュだの決めつけるばかりで話になりませんでした)、そこにはお礼をきちんと申し上げておきたいということは言っておきます。
選手や指導者、協会関係者の不甲斐なさは散々批判されているが、
では批判を浴びせる側のメディア・評論家・ファンはどうだろう?
優れた人材が育つような土壌を作るべきだった。
僕たちはもっとJリーグをはじめとした国内のサッカーに目を向けて、
盛り立てるべきだったのではないか。
日本国内のサッカー熱が最高潮に高まっていた時期というのは絶好の機会だったのだが、
ここで生まれたのは海外のサッカーを礼賛するあまりに日本のサッカーを蔑視する空気だった。
評論家は日本サッカーが如何に未熟かつ稚拙で魅力に欠けるかをしつこくアピールし、
いつしか「上質な海外ブランドを愛で、国内モノには目も向けない自分」に酔う傾向が生まれた。
気分だけ海外の一流国で日本サッカーなんてダメだ、ダメだと言ってる間に本当にダメにしてしまった。
本業野球ファン、副業サッカーファンです。サッカーについては「永遠のにわか」だと思います。
もう少しスポーツ観戦歴を書くと、ケーブルテレビに加入してないので、関東に引っ越してきてからスポーツ中継の少なさに驚き、トラキチにもかかわらず仕方なく巨人戦を観たり球場に行ったりしています。サッカーに至ってはACL(とCWC)と天皇杯と代表戦ぐらいしか観る機会がないけど、サッカースタジアムにまで行くほどの熱意は正直ないです。
それに対してニワカはどうだ
それを言っているのは「ニワカ」ではなくて一部評論家や2ちゃんねらーのような気がしますが。
私を含めた「ニワカ」は、普通の人がオリンピックでカーリングなんかを見るのと同じ調子で、とりあえず何でも応援しておけという感じだと思います。
むしろ、それを「弱い代表を応援してるニワカうぜー」とか「ベスト4とか本気で信じるニワカうぜー」とか、言われるのが癪に「存在しない誰かと戦ってる」ような人たち(具体的には、上に書いたような評論家や2ちゃんねらー)がうざいです。
言われなくても日本が、相撲で言えば前頭の下から真ん中当たりを行ったり来たりしてるレベルなのはわかりますよ。身内だから応援しているだけで、これといって名選手もいなければ魅力も特にないチームだなんてのは承知です。4年に一度のお祭りなんだから、わざわざ斜に構えないで素直に盛り上がろうとしているだけなのに、そういう態度をくさす人たちが多いのが正直嫌な感じです。
実のところ、サッカー場に行く気になれないのはその辺が原因です。こういうとあれですが、野球場のファンのレベルはピンキリですが、逆に言えばにわかファンからオタクまで居場所がいるわけで。熱心なファンがにわかを見下すという分野は、衰退はしなくても発展もしないと思いますよ。
年に4,5回試合を見るだけでここまで偉そうに叩く人種って
野球にもいますよ。ただ、野球の場合はサッカーみたいに売名行為で斜に構えたこと言ってる評論家ってのがあまりいなくて、元選手とかが論壇をコントロールしてるから、極端に的外れなことにはならないんですよ。そもそも、野球の場合クラブチームがメインで代表戦なんておまけだから、虚像をつくりあげてファンをコントロールしたり(サッカーでそれが成功しているとも思えないが)できないんですよ。自分が応援するチームの選手を無理に持ち上げたって、他チームのファンから容赦なく叩かれるだけですからね。
って層にも思うところはあれど今回は置いておくとして)
野球でもメジャーヲタ(というかその御用達のNHK)は多少うざいですけどね。ただ、野球の場合日本のプロリーグが、サッカーで言うならブンデスリーガとかリーグアンとか、要するに準トップリーグに相当する程度のレベルにはあるからメジャーヲタがあまり増殖しづらいという構図もありますが。
最初に断っておくと、存在しない誰かと戦ってる可能性は否めない
もうちょい詳しく言うと
「日本代表の試合くらいしか基本見ない」かつ
さも知ったかぶりして選手やら監督やら叩きまくる人らが本当にウザい
って層にも思うところはあれど今回は置いておくとして)
サッカー自体が好きで普段から見てる人なら
オランダやらカメルーンに日本代表が絶対に勝てるとなんて思ってない
でも、いつもクラブで見せてるようなパフォーマンスを各々が見せたうえで
11人が融合したら、結構イイ線行くかもしれない。
イイ線行かなくても今の実力がどの程度かは知りたい、でも欲を言えばイイ線行って欲しい
ってそういう気持ちで見てるわけよ。
って状況に対するもどかしさの表れとして、叩きというか文句というか嘆きが発生するわけね?
それに対してニワカはどうだ
W杯だっていうと湧いてきてはやれ点がとれないだの俊輔と遠藤は遅いからダメだの闘莉王は調子に乗って攻めるなだの
別に知らないことは悪いことじゃないし、誰でも最初はライトユーザーだ。
願わくばサッカーが好きになってライトなファンからコアなファンになって欲しいとは思うけど
好きになれないのは仕方ない。でもお願いだから
「好きじゃないからこれ以上知識付けるつもりはない、
でも目に入るから自分のキャパ内で(的を射ていなくても)叩けるだけ叩く。」ってのはやめて欲しい
年に4,5回試合を見るだけでここまで偉そうに叩く人種って
吉本ばななと居酒屋の話に似た、なんとも言えぬ嫌悪感をおぼえた。
ことの発端はこの記事のようだ。
それをサッカーバージョンとして紹介しているよくできた記事だ。
(ブログ主のajikuta氏はオマージュだと言っているが、これはインスパイア記事だろう)
nomuch
私の「オマージュ」はうれしいけど、ほとんど改変文なんだから
とコメントした。
なるほど、この記事はそんなにパクりなのかと思って調べてみた。
インスパイアしたと思われるのはこのページ(たぶん)
3500字程度中700字程度は似通った表現があったが、
そのほとんど(というかこの場合、サッカーにあてはめた部分)は
別にパクりではないということがわかった。
(イラストを転用している部分はまあ問題かもしれないが、ネットの世界では普通のことだ。ブログ主は謝罪し修正しているが)
能町さんご本人から画像の転用についてご指摘頂きましたのでイラスト画像を削除しました。
文言については「ほとんど改変文」とのことでしたが、改変していたのは一部なので
その部分100文字程度を修正または削除しています。ご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。
完全なパクりでもないのに目くじら立てて
私は悪いが彼女の本も買ったことがあるし、たまにブログも覗いている。
それなりに好きだった。私もモテない系だし。しかし、今回のブコメやツイッターを見て反吐がでた。
# 私が非寛容なのか?いやそんなことはないよね。
私がすっごい著名人だとか私の文が人口に膾炙してるならともかく、
あの感じじゃいくら私の名前が書いてあっても著者のオリジナルの文に見えるよ。
もやもやするのはこっちだ。
口コミやバズといったネット世界のCGMの威力を全く理解していない。
ちょっとそれ私の著作よ!ふざけないで!なにしてるのよ!となるのだ。
それがインスパイアされて新しい記事が生まれるなんてのはごくごく当たり前の話だ。
それがまた話題になり、コメントされ、紹介され、さらに広がっていく。
元記事だってインスパイアされることでより価値が高まったり、来訪が増えたりする。
能町みね子はまずその辺のことがわかってない。
だから私のイラストや文章をパクりやがって!という被害妄想になる。
こういうインスパイア記事はなにより自分に跳ね返ってくるのに、
そんなことすらわからず批判するのだ。なんと器の小さいことか。
それともう一つ能町みね子がわかってないのは、ネットにおける己の存在感についてだ。
少々本を出したところでネットの世界で発言力を持つかというとそう単純でもない。
一部の女性に知られているだけだろう。
能町みね子がどの程度ネットの世界で存在感があるか調べてみた。
プロフィール/http://www.hatena.ne.jp/nomuch/
ブログ/http://d.hatena.ne.jp/nomuch/
ツイッター/http://twitter.com/nmcmnc
フォロワー56人
そういったことを認識せず、ツイッターでグチをこぼし続ける様は、
一切を発言せずブログ上での謝罪にとどまったブログ主と比べるべくもない。
もしブログ主がツイッターで1600人近くの人に対してこの件についてつぶやいていたらどうなっていただろうか?
今回のこのやりとりを見ていて、自分なりにいろいろと整理して書いてきたためすごく長文になってしまった。すまない。そろそろまとめよう。
こう言ってはあれだが、能町みね子をはじめとした
中途半端な文筆家やライターはウェブをもっと使いこなすべきだと思うのだ。
ちまちま個人ブログに対して著作権を訴えるようなことをしていないで、
いかにして自分をネットの世界で大きな存在にして、発言力を持っていくかを考えようよと。
多少は名前を知られている訳だから、ただの素人がブログを始めるのよりもよほどハードルが低い。
だからこそ、自分の中に眠るコンテンツを惜しみなくウェブで展開して確固たる地位を築くべきだ。
多くのアルファブロガーがそうであるように。
雑誌や書籍の世界にいて、ネットの世界を見下しているようではダメだ。
おいて行かれるだけ。もっと出し惜しみせずにいろんなことをネットに出していかないと。
無料で良質なものを出すなんて…とか言ってる時点でダメなんだよ。
今集まっていないのはまだ出し惜しみしているだけだからだよ。
大したことない権利を守ろうとしてないで、
もっとネットの世界に来て勝負してみなよ。結構勝算あると思うよ。
追記:
話にならない。>でも<でも=でもない。しかも世間の話というより書籍や雑誌の世界とネットの世界の話をしている。もう一度読んでみて。それぞれの世界でうまく立ち振る舞うべきと言っているんだよ。わかるかな?
画像転載がアウトとか言ってる人は、著作権ひっかかるようなサービスやブログ等一切見てないんだよね?ねえ?ネットの楽しさってそういうのほとんど関係無しでやってるところだよ?もうねこれはYahoo!がやってたらそりゃ責任とわれるだろうけどさ、個人レベルのブログとかにそんなのを求めるのは無理。CGMにおいては著作権とかあきらめるしかないんだよ。あきらめてCGMをうまく活用することを考えるべき。そっちの方がよっぽど生産的だと思わない?
転載っていう意味だと微妙だけど、たとえば芸能人の画像とか2ちゃんねるコピペブログとかではまったく著作権とか無視で使ってるよね?でも一番人を集めているよね?どうしてかな?たたかれることもあるだろうけど、それだけおもしろいとか評価されてるよね。Yahoo!ブログとかでしょうもない日記書いているようなブログでも普通にネットに落ちてるジャニーズやディズニーの画像挿入しちゃったりしてるよね、でそれを見た人が「かわいいですよね」とかコメントしちゃってる。それを止められると思う?無理だと思うよ私は。
いや、ネットの楽しさや特性云々以前の話で、オマージュされた本人が、され方に疑問を持ち、それを伝え、オマージュした方が修正をした。ってだけでしょ?
そのことをベースに、こういうことを考えた、という増田ですよ。ネット上の、特に個人ブログレベルでの著作権うんぬんにつっかかり、お先真っ暗な紙媒体上の既得権益を守ろうする人たちに対して苦言をていしているのですよ。ネットの世界をまったくわかっていない、とね。
どんなにネットが素晴らしかろうと、それを構成しているのは個々人でしょうに。
だからこそ、個々人がやるブログレベルに著作権うんぬん、転用うんぬん言うのはナンセンスだと思いませんか? あなたは能町さんと同じような考え方のようですね。ネットを知らなすぎます。なぜネットがここまで流行ったか、おもしろいと思われているのか、そこを考えたことがありますか? 著作権だなんだを個人レベルのブログにまで求めていたら、ネットはここまで流行っていないですよ。
このブログ主を止めただけであって、ネットの中の個人ブログとかどこまで追えるのって話。無理でしょうそんなの?ん?できるの?できるんだったら教えてほしいな。
あのさー、この元になった記事とか読んだ? 丸々ぱくってるっていう話じゃないし。著作権違反した方が集められるというのはブログ主側の意見としてはあると思うけど、著作者はそんなネットの中の著作権うんぬんを言い出したらキリがないよ、と言ってるのよ。インスパイアされて書かれるような個人ブログの記事についていちゃもんをつけるのはおかしいでしょ?と言ってるの。まずあなたはそこがわかってないね。上にも書いている通り、インスパイアされたりすることで自分にもプラスになる部分あるよって言ってるんだけどさ。もう一回最初から読んでみてよ。
あと、「著作権法」というものが何故あるのかも考えた方がいいと思うよ!
浅いなあ。そんなことは重々承知。で、今のネット界がどうなってる?YouTubeがどうなってる?なぜあるかなんてもうみんなとっくに考えてるよ。でも止められなくなってる。その現実について考えた方がいいと思うよ! 偽善でそんなこと言っててもしょうがないんだよ。これからこの状況をどうするのかを考えた方が建設的だと思わない?
これも浅いなあ。これまでのメソッドでしか考えられないのかな? それだとそういう結論になっちゃうよね。あなたは何かを生み出せるタイプじゃないね。そういう固定観念で話をしていないんだ。ついでに言っておくと、あなたは出版の世界のことも学んだ方がいいと思うよ。
あの下品で粗野でくだらなくてつまらないスポーツを日本に広めた奴はとりあえず死ね。
応援とかいいながらサッカー自体がどうでもよくてただ騒ぐ奴らはとりあえず死ね。
紳士のスポーツとか頭のおかしいことを言ってる奴らはとりあえず死ね。
サッカー発祥の地と呼ばれて紳士の国呼ばわりされてるイギリスで、
上流階級のスポーツっつったらラグビーかクリケットかテニスだろ?
世界最高の選手とか言われてたジダンは引退試合を暴力事件で終わらせたが、
スポーツマンシップがどうこう言う前に暴力とか何とかしたらどうよ?
スポーツマンシップといえば接触時に倒れて反則もらうのがサッカーの戦術らしいな。
スポーツマンシップも安くなったもんだ。
とりあえずサッカーに関わってるだけでスポーツマンシップにもとるから、
スポーツマンシップって単語をサッカーに絡んだ連中が使うのは禁止な。
一流のサッカーチームでは反則をどうやってとられるのか練習するとか聞いたが本当か?
ならやっぱりスポーツマンシップって単語をサッカーに絡んだ連中が使うのは禁止な。
スポーツマンシップって単語の値が下落するから。
前に聞いた話ではユニフォームを破れやすい素材にしたら、
ものすごい勝てるようになった外国のチームがあるそうだ。
すぐ反則をとられるから接触できなくなるとか言ってた。
反則前提のスポーツでスポーツマンシップとか抜かすんじゃねぇよ。
フーリガンがフーリガンにスタジアムに閉じこめられる事件があったな。
猿は檻から逃がさないようによろしく。
もしくは全頭薬殺処分にしろよ。
以上、夜の仕事にも関わらず目の前のサッカー場の騒音がうるさくて眠れない男の愚痴でした。
耳栓してても突き抜けてくるほどうるせぇってどういうことでしょうね。
それほどキチガイとまでは思わないけどなぁ
変わり者なのは間違いないにしても。
周りとしては嫌なら行かなきゃ良いだけだし、まぁ何にもしないのもアレだと思うなら弔電でも打っときゃいいわけでしょ
さほど迷惑とも思われない。
娘さんどう思ってるか分からないけど
ちょっと体がぶつかっただけで大げさに転げまわる選手。
これがみっともないというのは、サッカーファンのあいだでも共通した認識。
すぐ倒れてファウルをもらいにいく選手は、ダイバーやら何やら言われて嫌われる。
ただまあ奇麗事ばかり言ってもいられない。
フェアにやって負けるよりは、卑怯でも勝ったほうがいい、という選手は多いだろうね。
また、絶対に倒れないことが必ずしも良いというわけでもない。
強烈なタックルをもらっても踏ん張るような選手は怪我をしやすく、それがもとで選手生命を縮めることになる。
ファンバステンとかね。
ホームアウェイを気にするのも仕方がない。
まず観客数がバレーの比じゃない。
プロ野球の甲子園は5万人収容で、それでさえ阪神ファンの声援で敵が怯むという話をよく聞くけど、欧州最大のカンプノウは10万人収容を誇る。
応援がすさまじいことになるのは想像できるだろ。
それに、バレーの球は空中を飛び交うだけだが、サッカーボールは地面を転がる。
ピッチの状態を把握している側が有利なのは当たり前。
選手たちはみんな国や街の誇りを背負って戦ってる。
南米の極貧の家庭から出て、家族を養うためにプロになった選手も大勢いる。
みみっちいと言うよりは、それだけ勝ち負けにこだわってるってことだろうな。