2024-02-19

ここ半年ぐらいでtwitterで増えた中華AI絵師について

プロフィールに「AI+加筆」という趣旨英語または繁体字があり、日本語日常ツイートほとんどせず、淡々AIポン出しでは出来ない高クオリティにまとめられたイラストを出す。自分のTLだとブルアカがよく流れてくる。

確証は無いが、あれらは中国ゲーム会社出身イラストレーターじゃないかと思っている。

2023年のはじめ、既に中国では、生成AIで出力したものを整える社内イラストレーターという構図ができた上で、その人員カット問題になっていたぐらいだし、その業務の中で優れた作画技能を持ちつつ生成AIを扱うことにも長けた絵描きが沢山生まれたことは想像に難くない。

しかし、中国イラストコミュニティにもAI利用そのもの批判的な人間は多いので、twitterに逃げて来たのではないだろうか。

そうでもなければあの、「絵描きの目で監修されている」雰囲気は出せない。本邦のワナビに毛が生えたAI絵師とは明らかに加筆のレベルが違う。

日本人絵師コミュニティの「仕事では使えない(使ったことが知れたら同業or顧客の一部から滅多打ち)」な環境ではなかなか見られない、「十分な実力を持ったプロ絵描きが生成AIを使ったら」があれらのイラストであるなら面白いなと思う。

  • 「英語または繁体字」ならば中国じゃなくて台湾では。大陸の人でも繁体字を解さないことはないだろうけどわざわざ使わんでしょう。

    • 香港の可能性もある

      • ごめんなさい。「繁体字」日本語の常用漢字ではないやつぐらいの感覚で雑に言葉選んでしまってた。「簡体字」が正しいですね。

  • 別に滅多打ちされてねえぞ 自分画風LoRAして加筆して同人誌出した日本人絵師さんおるしたぶん今でもとらで買える ただエロ絵ではなかったから初速でてはなかったね ところでブルアカ...

    • 日本のAI絵師で所謂インフルエンサーと呼ばれる人たちでも、ちゃんとしたイラスト技術持った人皆無で修正すればするほどクオリティ下がる人ばっかだから現状AIで仕事出来る人日本に...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん