Twitterで男女対立とか未婚既婚対立とか煽るのってインプ稼ぎに過ぎなくって、反応するだけ無駄なことなんだって気がつきました。
私は37歳にもなってピュアなところがあるようで、んん?おかしいな、矛盾する!とか、そんな人ばかりじゃないのにどうしてそんなこと書くんだろうとかいちいち憤慨したり反論を脳内でこしらえたりしてたんですが、ああいうのってインプ稼ぎ・フォロワー稼ぎでnoteとか本でお金稼ごうってことなんだと気がついてから、私のピュアな憤りとかモヤモヤした時間とか返してってなっています。
本気で考え抜いたフォロワーたちに伝えたいこと、ではないんだと思ったらなんかがっかりです。
対立煽る系のアカウントが発信してる内容って割と先鋭化した、極端なことが多くて、片方を切り捨てるような意見だからそれなりによく考えたり豊富な経験や知見、収集したデータから発信してると思ってました。
でもそんなことはなくて、アカウントの立場を有利にするにすぎない意見を形を変えてバズ狙いで発信してるんですね。
例えばデータに基づき女性は生きやすく男は生きにくいという趣旨で発信してる人は、その趣旨に都合の悪いデータや結論には触れないんですよ。
その立場を有利にすること、都合のいいこと、そのアカウントを指示している人に聞こえのいいこと、あるいは煽られやすいアカウントが反応しやすいことしか発信してなくて、まともに取り合うべき真っ当な意見であることは少ないということに気がつきました。
いわゆる、「泥奥を罠に嵌めた結果」みたいな見出しを見て煽られてクリックしちゃってまとめサイトの構成と同じで、時間が溶けるだけの無駄な装置だったんですね。
世の中をよくしようとか、本気で男性と地位を向上しようとかそういう意志に基づいたものとは違うんですね。
極端な対立を煽る意見や、極端な立場と見せかけてバズろうとしてる人の少なかった、ギークとねらーとオタクと書き物好きがメインだったインターネットはもう帰ってこないのでしょうか。
TwitterもといXで殺伐としたやりとりはもう見たくないし、風変わりな私ぼくペット子供系の大喜利も見たくないんです。
好きなことを好きなように語って、ゆるーく繋がっていた、承認欲求は少しのエッセンスくらいの2000年から2010年くらいまでのインターネットにはもうならないのでしょうか。
個人サイトしかないですね。いやマジで
マストドンがいいよ Miskeyはダメ