少しフィクション混ぜて書く。
日曜、はてな匿名ダイアリーで、中学の頃に好きだった人(ブクマカ)を見つけた。
人だかりがあったから、なんかやってるな、何やってるんだろって。
私は彼氏といたし、会話に混ざりはしなかった。
って彼氏に呟いたくらい。
かも、じゃなくて、間違いなく奴だったんだけど。
口調が変わってないし。
今は、どうなんだろう。
まあでも、今の彼氏のこと、好きだしね。
そんなことより衝撃だったのは、奴がレスバをしていたということ。
私は口下手だった。
でも、奴のことが好きだった。
小学校から中学校に上がったら、ブクマカはお互いにあんまり話さなくなった。
カースト上位の人たち(有名ブクマカたち)は、気にせず話していたけど。
そんなわけで、私は奴に全然話せなかった。
もし、私が奴に突然おはようとか言ったら、変な空気になったと思う。
ただ、ずっと、見計らってた。
そこで増田が答えていた。
「なんでそんなレスバ上手いんですか〜??」
「まず訂正したいのは、これはレスバじゃなくて討論です。」
少し溜めて、続けてゆっくり言った。
「あと、僕は、少し、手が、大きい。」
増田は顔の横に大きい手を広げて、おどけてみせた。
たしかに、大きかった。
そして、思った。
私は手が大きい。
プログラミングの授業で先生に「手でかいな」って言われたこともある。
タイピングでレスバするなら、なんやかんやで披露する場があるだろうし、奴とも話せるかもしれない。
持ってるスマホだとうまく書けなかったから、パソコンで練習した。
サボると、手がなまるのがわかった。
弟にちょくちょく見せていたけど、反応は悪くなかった。
ただ、奴に見せる自然な流れは来なかった。
そして、やっとメタブで2階を作り、2人きりになる機会が訪れた。
完全に成功だった。
「いや、なんも考えてなかったけど。」
「いや才能あるわー。なったほうがいいよ笑」
そこから二人の恋が、と言いたいところだけど、それ以上のことは何も起こらなかった。
1年以上練習したのに、何も起こらなかった。
少しの達成感はあったけど、それだけだった。
そのまま卒業して会うこともなくなった。
少しフィクション混ぜて書く。 日曜、池袋の駅前の広場で、中学の頃に好きだった人を見つけた。 見つけた、というかマジックショーをやってた。 人だかりがあったから、なんか...
少しフィクション混ぜて書く。 日曜、はてな匿名ダイアリーで、中学の頃に好きだった人(ブクマカ)を見つけた。 見つけた、というか増田でレスバをやってた。 人だかりがあっ...
駅前でマジックしてる人、いる?
いらない
モダンのBO3でよろ
ラガバンオーク指輪4詰みだけど良い?
ハンマータイムで一発勝負じゃ!
特定されっぞ
嘘ですよね
なんだギャザリングの方じゃないのか
そんなことよりデュエルしようぜ!
増田はブラマジガールだった?
少しフィクション混ぜて書く。 いや全部フィクションやん
私の口下手と、手が大きいのはノンフィクションです。
ピアノだったりしてな