古参増田はけっこうおぼえていると思うんだけど、十年くらい前は増田オフ会が流行ってたじゃないですか。
「id公開禁止(個人情報も聞いちゃだめ)」「呼びかけだけ行って現地集合現地解散」「支払いは必ず割り勘」みたいな共通ルールを作ってテキトーにやるやつ。
それで、第何回目のだったかな、ディズニーランドオフ行ったのね。
最初は、あ、これ失敗したなーって思った。
増田ディズニーは当時けっこう回数重ねてたから複数回参加のベテラン増田みたいなのが何人かいて、もう俺以外はほとんど顔見知りっていうか、場の雰囲気ができあがっちゃってるわけ。
なんなら共通ルールで禁止されてた名前(あだ名)呼びまでまかりとおっていた。
みんな初対面の微妙な緊張感が増田オフ会のいいところなのに、これはナシだろってなった。
自分自身ランドの雰囲気にあてられてテンションあがってたせいもあったんだとおもうんだけど、オフ参加増田たちがあっちからフレンドリーに接してきてくれて、ちゃんとグループとして参加してる感を出してくれた。
当時から気を使ってくれてるなーとは思ってたけど、でも白々しさはなくて、なんというのかな、ほんとうに親身になってくれた印象。
増田利用してるひとたちがこんなにいい人ばかりだとは正直思わなかった。自分のような世をすねた陰キャみたいなやつばかりだと想像していた。本当に楽しかった。今アリスのティーカップ?に乗ってもあそこまでのはしゃぎは出せないとおもう。
直後にRawest事件があったから、増田オフに参加したのはあれ一回こっきりだったんだけど、でも今ふりかえって考えみれば、あのオフ会があったから自分も変われたんだよな。当時は意識してなかったけど、あんまり人見知りしなくなったっていうか。
それまでは他人=よくわからない=怖いってイメージだったんだけど、増田たちのおかげで他人=よくわからない=けど怖くはないかもしれないになった。
コミュ力はあいかわらず高いほうとはいえないけど、でも今社会でなんとかやっていけているのもあのときに微妙な価値の転換が起こったおかげな気がする。あれがなかったら永遠に異性とも話す勇気をだせず、結婚もしていなかったかもしれない。
この前、引っ越すときにディズニーオフのときに買ったミッキーの耳付き帽子が出てきて、そんなことを思った。
Rawest事件?
anond:20230627193200 ↑これ読んで羨ましくなった 俺も増田達とオフ会したいぞ 俺は関西の人間だから、大阪だ!大阪で会おう!
昔はタイトルのような関西オフというタグを使ってたみたい
やっすいっ、でっあっいっのぉ、 やっすいっ、かっんっけっいぃ、 はぁ~じまりぃわっ、 そんなもっのぉぉぉ、お~うおう♪
これ見て七八人にツッコミ入れる人って小学生なん?
関西人はああいうのどうしても突っ込まないといれない体質らしいね
そうなんか、やっぱ関西人はしょうもねぇな
増田の規模からして、赤穂浪士七十八人かもしれんやん
増田オフで、はてな本社にお邪魔したこともありました。