俺は「美人ですね」を言うぞ。
時代の流れと逆行しようとも、価値観のアップデートを迫られようとも。
女性が「美人ですね」と言われて嫌なのは、多くの女性にとって好みでない男性に容姿を褒められるのは恐怖だから、という理由だそうだ。しかし、
のは何故だ?
ごく少数の悪漢・ミソジニーがいるから、男性という属性を丸ごと恐怖対象と断じる。
だが社会の正しいモラル感覚とは差別を是とすることなのか。違うよな??
極端な一部の人を、全体のテンプレートのように扱うのが差別じゃなかったら、何が差別だ?
俺は納得したロジックにしか従うつもりはない。たとえ、炎上の業火に焼かれようと。
イジメに追い込まれたクラスメイトを、場の空気に巻かれて見て見ぬ振りをしてしまった小学生の自分自身を、自由意志の弱い子どものことだと認識した今でさえ、許すことができない。もう絶対に、愚かさを繰り返さない。唯一の後悔は、長い反省の結論は、場の空気を読むんじゃなく、説明できる理屈にだけ従うべきだということ。いついかなるときでも。俺は納得できるロジックにだけ従う。価値観のアップデート圧に抗う。街で偶然すれ違ったアイツの表情のない顔を思い出せば、ブックマーカー1000usersの袋叩きに逢おうとも、笑顔で耐えられる。
俺は「美人ですね」を言うぞ。 お 願 い だ か ら や め て
なんか知らんがかっこいーじゃん
ブクマカらは手を上げて絶賛してるようだが。 その理屈を認めると、萌え絵はぜんぶ死ぬよな。BLは無傷のままに。