「BL規制されたら次は青年向けだぞ」なんて言い分が不健全図書指定くらったBL作家から出てくる。
どんだけ社会に無関心なのさ。
商業BLが性交・性器・体液描写をしながらもR-18指定せずに出版を続けるやり方は、ただただ傲慢で非社会的なやり方だ。
それが成立しているのは、BLが社会的批判を受けない逆差別的な構造の賜物に過ぎない。
不健全図書指定のチキンレースを前提とした商習慣なんて、グレー商法と何が違うのさ。新たな表現規制のお題目にされてもおかしくないんだぞ。
つーか同じような過激な性交描写をR-18指定せずに青年向けでやったらどうなるかわかってるのか。
話題にならず不健全図書指定されて流通に乗らなくなってお終い。 で済めばまだマシな方で
フェミに見つかろうもんなら出版社批判、電凸、取り扱い書店への不買運動とか
規制派保守の目に留まろうもんなら新たな法規制への材料になりかねないんだぞ。
10年前の青少年健全育成条例ができた理由にだって、過激な青年誌がお偉いさんに見つかったからってものあったはずだぜ。
こちとら一般向けだろうがなんだろうが、股下の影が性的だ、巨乳キャラは不健全だ、描写自体が性差別だなんだ言われてんだよ。
表紙の段階で男性の半裸や拘束、露骨な性器描写をするような内容のBLコミックが
一般図書の隣に、区分けもなく平積みされてようとも批判されないのは、
女性向けだから社会的批判がされない、男性向け表現は隠そうが目立たなくしようが性的だ言われる世の中は、ただただ差別だよ。