2022-01-03

お前友達いないだろと言ってくる親に、お前とは家族じゃなかったら付き合ってないよと言い返す

長年単身赴任していたというのもあるだろうが、町内会に誰一人として友達がいない親父。

いや、退職した後に町内会老人会に入っていたようだけれど、そこでの人間関係が嫌になって飛び出した親父。

帰省して話をしていると今時はコンプライアンス上許されないような話題ばかり振ってきて同意を求めてくる。

特定宗教団体馬鹿にする話題とか特定人種馬鹿にする話題とか特定の国や国民馬鹿にする話題とか。

それに同意せずに不快感を示すような態度を取り続けていたことに相当イライラしていたご様子。

そんな中での冒頭のセリフ

うちの親兄弟はなぜか私に友達がいないと思い込んでいるようで、ことあるごとにお前は友達がいないとレッテルを張ってくる。

私は兄弟のようにべったりとした距離感ではなく、それなりに距離感を保った付き合いをする。

いくら親しくても礼節が大事だと思っているし、相手迷惑をかけたり経済的負担をかけたりすることに躊躇する。

親子の性格が違うと大変と言うけれど、まさにそのバリエーションなのだと思う。

親の思う適切な友人との距離感と私の思う適切な友人との距離感が違うのだ。

長年そうやって言われ続けると洗脳されていって、ともすれば友人がいないのではないかと思えてきて、そのセリフ自分攻撃するワードになってくる。

あの時は何も言い返せなかったけれど、今度言われたら言おうと思っている「お前こそ友達いないだろ?私だってお前とは家族じゃなかったら付き合いたくないよ」と。

...まあ、このノリなので親兄弟とは距離感が合わない。

子供ができてお金いから俺の子供をお前の家で将来下宿させてくれ」とか、「俺が旅行するときにお前の家をホテル代わりに使わせろ」とかが普通だと思っている。

この「お前のものは俺のもの」的なジャイアン的発想に辟易する。

家族じゃなかったらそういう搾取が当たり前と思っている人たちから距離を取れるけれど、家族から距離を取れないという地獄

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