最近また撮り鉄の民度問題が浮上してるけど思う事を書いていく。
ただそれは黙認というか鉄道会社側も大らかな時代だからだと思う。
昔の写真を見てみると平気で列車が迫っているのに線路上で撮影していたりとか無断ではないが車両基地へ入り撮影したりとかの写真が多く出てくる。
確かにそういう写真をみると自分も撮影したいと思うかもしれないが現在では体制や風潮が変わり
なので鉄道敷地内に侵入して撮影するような人間がいれば鉄道員は安全を考えると列車を緊急停車させるっていう考えになる。
何かあれば責任を負わなくてはいけないのなら何もない方がいいのは当然の事である。
当然運転士だってなんで列車を止めたんだって言われるかもしれないが安全の為に止めましたっていえば責任は回避できるだろう。
たまに反論か何か知らないが建築限界(例)を知っているので大丈夫です。とか言う人がいるがそれだけを知っているから何?危険かどうかなのは運行している側の判断である。
後もう一つ。今は一億総カメラマンとも言われ個人1人1人がスマホなどですぐに撮影できる。
それこそ撮り鉄だって高価なカメラを持つわけであってなんでもすぐに撮影できる。
ここ最近ニュース等でも個人提供の動画が流れるくらい一般的な事になっている。
なのでよく迷惑撮り鉄を晒している人を偽善鉄とかって言っている人間が居るがそれは間違いでいつどこで誰に撮影されているかどうかもわからない奴が人の目の前でマナー違反やら違法行為をすればそれは撮影されるだろうという話になる。
そもそも撮り鉄だって来た(乗っていた)列車の運転士やら車掌が変な事をしていたらそれを嬉々としてネットの世界に流すだろって話であり
全く一緒の事である。