■托卵されても問題ない人間社会を考えてみた

※前項としてドイツの托卵率が10％ということがわかってどうやら問題になってるようだという投稿があります（興味あればそこから読んでみてください）

托卵されても問題ないようにするには？

• 母親が責任を持って子供を育てる、世帯主になる
  • 経済的に母親が優遇されてないといけない（人手もベビーシッターなど経済力で雇用しどうにかする）
    • 母親になると経済的支援を国から受けられるシステムが必要
  • 父親は子供を育てる養う義務がない
    • 托卵された父親の感情に配慮するとこの形が望ましい、その代わり母親以外の人間は育児支援のための税金を取られる

母親が死んだ場合のセーフティネットの構造が次の問題点になる

• 母親が病死・事故死した時の残された子供をどうやって守るかの仕組みが別途必要になる
  • 母親系の祖母や叔母に引き取られるなどの構造が望ましい（母親系の祖父叔父が保護者になって引き取る形式でも良い）

子供が自分のルーツを知りたくて父親の情報を求めた時の考え方

• 基本的には開示する方向で良い
  • 母親と父親の関係性が良ければ、父親に会ったりするのも問題にはならない（父親の方には育児の義務がないので普通に接することができる前提）

恋愛関係による浮気や貞操観念の問題点はどうなるか？

• 恋愛感情や貞操観念は個人差があるため多少の問題やトラブルは社会構造が変わっても発生する
  • 嫉妬で暴力を振るったりなど（男女ともに）

結論

• 托卵されても問題ない人間社会を考えても恋愛感情や痴情のもつれをうまく解消していける保証はない
• 感情の問題なのでトラブルは発生し、一般論として解決することは難しい

Permalink | 記事への反応(1) | 09:38

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