2021-07-29

技術魔法区別がついていない馬鹿

「○○を作って下さい」

「わかりました。では材料を用意して下さい」

「ありません」

この種の馬鹿マジで小学校からやり直せよ。

こいつら日本中にいて社会全体の生産性落としまくってる。

ここでいう「材料」ってのは、多くの場合情報のことだ。たとえば、

給与計算するソフト作って下さい」

「わかりました。では就業規則と、各従業員の勤務記録を下さい」

「ありません」

情報共有とか以前にどっちも違法馬鹿

中小企業とか相手してるとこのレベルのはざらにいる。

ここまで酷くないにしても

従業員が別店舗応援に行った場合は、手当は所属店舗のもの適用されるんですか?応援のもの適用されるんですか?」

「それは手当の種類によって違うね。両方適用されるものもある」

「じゃあその一覧を下さい」

ちょっと数が多いからこっちでも把握できてない」

じゃあ俺も分かるわけないだろ。

なんでその状態ソフト作れると思ったの?馬鹿なの?

そもそも担当者が厳密なルール把握してないのに今までどうやって仕事してきたんだ。

従来から薄々感じてはいたが、オリンピックグダグダを見て確信した。

さなミスが命に関わるような業務を除けば、日本の多くの職場における仕事段取り品質管理なんてこのレベル

能力とか経験とか以前に、自分たちがやってる仕事の内容を理解していない。

分かんないこと・決まってないことは、その場のアドリブでやって「動いてるからヨシ」で動いてる。

ちょっと今週中にジュゲム終わらせてよ」

「なんすかジュゲムって」

「わかんない。適当に考えといて」

ぶっちゃけこれと変わらない。

から自分一人で完結する仕事を除けば、基本的ほとんどの仕事

という恐ろしく無駄な手間が発生する。

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