オリンピック開会式から時間が経ち、ネットでは批判の声も見られるようになってきた。
中でも話題になった各国選手団入場時でのゲーム音楽に対し、「使い方が雑」「ゲームへのリスペクトがない」といった意見かあったが、これに反論したい。
まずはNHKのサイトで開会式のフル動画が掲載されているので、見ていないで批判する人は見てほしい。
動画を見たら分かると思うのだが、あの場面での主役は、これまで血のにじむような努力をし、この日を待ちわび、各国の特色を出すようなオシャレをして、笑顔で手を振りながら入場する選手たちにほかならない。
勘違いしないでほしい。決して主役はゲームなんかじゃないのだ。
無観客で、拍手や声援は一部の関係者だけ。そんな中を、ゲーム音楽が音楽だけの力で選手たちを称え、迎え、勇気づけ、盛り上げたのだ。
ゲームを盛り上げてくれた素晴らしい音楽を、オリンピックの開会式でも使って盛り上げたい。これのどこにリスペクトがないというのだろう。
「ゲームに関連した演出をしろ」っていう意見もあったが、一体それは何をするというのだろう。曲に合わせたコスプレやキャラを出せばよかったのだろうか?
少なくとも選手団入場時にゲーム関係の装飾を加えたとしたら、それは主役がボケてしまうのではないか。
既存の音源ばかりで、生演奏でもなく専用のアレンジではないという意見も見た。しかし、選手入場は2時間近く続いており現実的ではない。
そういうのは、ゲーム音楽が“主役”になる単独のコンサートでたっぷりとやるべきなのだ。
東京オリンピック開会式でのゲーム音楽は、脇役に徹しつつも、存在感を示し、少ないコストで最高の仕事をした。
早速、海外でニュースになってる At tonight’s opener, the organizers used the music of Koichi Sugiyama, a notoriously homophobic and ultranationalist Japanese composer—despite warnings that it might go over very badly. (今夜の...
理由が全く書いてないんだが、何にそんなに怒ってるの?
ゲーム音楽流して喜ぶ低脳日本人
喜んでないやろ B級で済まないレベルの人たち以外
もうサブカルを口にすることが恥の時代が来ているかも知れない。 昭和、平成、令和と、時代が変われば笑いも変わる。 考え方も変わる。 人も変わる。 ただ、それだ...
増田の指摘にはだいたい同感だけど、サブカル対反サブカル、サブカル対オタクみたいな党派的議論に落とし込まないほうがいいと思うなあ。
「名曲を適当に選んだだけ」と言うも人いるけど、名曲も今や山の様に有るのだから雑に選んでたらあのセトリにはならないよね 明らかにゲーム音楽を解ってる人の仕業だからオタクも...
オリンピックで行われる試合全部を合わせたより価値のあるセットリストだったよ。
AKBやらアイドル集団に踊らせて、選手にパンツ見せてりゃいい開会式になったのか? 最近のオリコンでも昔の曲でも世界に通用する曲を持ってきなよ