17,8年前富山で深夜にTVでやっていた単発2時間くらいのクローズドサークルもののミステリードラマが何だったのか知りたい。
ドラマは女子高生の首吊り死体が発見されたシーンで始まる。主人公はフリージャーナリストの男性。上記の女子高生死体を発見して写真を撮り記事にした。
主人公は拉致され、気づいたらコンテナ内部で首に縄をかけられた上、手錠をされ、台に立たされた状態だった。
コンテナの中には同じ状況の見知らぬ男女が数人。
・主婦
・女子高生
ここから更に記憶が曖昧なのだが、女子高生のポケットに手錠の鍵が入っていたかなんだかで、拘束を逃れるんだけど、コンテナの扉は重く、びくともしない。
扉を調べていた女子高生は、その扉のドアにかけられた縄と、皆の首の縄が繋がってきる事に気づく。
誰かが首を吊ればその重みで扉が少しづつ開くという仕組みになっていたのだ。
女子高生は中年男性の台を蹴り、首吊りさせる事で扉を開けようとしたが重さが足りず、扉は開かない。
主婦は自ら首を吊って死んだと記憶しているが、前後関係は曖昧。
最後は主人公も首を吊って死に、女子高生以外の全員が首を吊ったことで扉が開くが、扉が二重になっており、女子高生は外に出ることはできなかった。
で、事の真相だがこのような状況を作り出した犯人は主婦だった。
それ以外のメンバーは娘が死んでしまった事件に関わる人物で、復讐のために集められたのだった。
女子高生は娘をいじめていた張本人、中年男性はなんだったのかは曖昧だけど、女子高生が主婦の娘に売春をやらせていて、その関係者だったような気がする。
ドラマは主婦の暮らしていた部屋に警察の捜査が入り、自分が起こした復讐劇を告白する手記が見つかったところで終了。
あまりお金のかかってない割とチープなドラマだったが、印象に残ってる。
なんだったのかな、あれ。気になる。
【追記】
>トリハダ2 ネック
自分の記憶と公開時期にズレがあったけど、これだと思う!ありがとうございます!