漫画やアニメを結構見るし、その作品に対する他人の感想や考察を見聞きするのも好きだ。
ゲームもする。普通に遊ぶこともあれば、このゲームはどこが素晴らしかったのか分析したりもする。
しかしネット上、特にTwitterを見ていると自分のイメージ像とは違うオタクが随分多いので、疎外感のようなものを感じる時がある。
推しというからには、他人に強く進めるようなキャラなのだろうが、そういう気持ちになったことはない。
強いて言うなら箱推しというやつが近いが、作品単位でもあまり人にプッシュはしない。
例えば、創作しない。
絵を描いたことなど、人生で100回もないかもしれない。50回以下かも。
一時期挑戦したこともあるが、無産より有産のほうが立派だから描けなきゃいけない、という消極的な動機だった。
例えば、二次創作に興味がない。
作ることもなければ見ることもない。
目に付いたらまあ見るけど、積極的に探そうとは思わない。
原作があればそれでいい、という感じ。
例えば、感情的にならない。
一つ一つならオタクにも色々あるなと思えるのだけど、積み重なると何となく自分のほうが変なのか?と自信がなくなる。
別にオタクの定義から外れていたとしても、オタクでも一般的なタイプでなかったとしても、別に困らないはずなのに、なぜ気になってしまうのか?
それもわからない。
「オタクであること」が自分のアイデンティティになっただけでしょ。よくあるよくある。 ちなみにお前がオタクかどうかは知らん。
「必死にオタクになろうとしているだけだな。アイデンティティ脆そう。」って思う人のほうが増田だとむしろ多いよね。 しかもマウンティングの道具にして、アイデンティティの確認...