決して裕福ではないけれど、楽しく生活してこられた。それももう終わるのかな……という不安を漠然と感じる今日この頃。
高齢の両親は週3、4日で4時間から6時間で掃除や警備員のお仕事をしていた。だけど4月からコロナの影響を受け、出勤日数・勤務時間が半分になってしまう。
私自身は実家暮らしでスーパーに勤めている。同世代の方と収入面を比べれば低いんだろうとも思う。毎月給料の3分の1を母に渡し家計の足しにしてもらっている。
私には姉と弟が2人いて、姉は結婚しているので実家にはいない。
弟・次男とは16歳ほど年が離れている。人と接することが苦手な次男だけど「この学校に行きたいなあ」と言うので春から専門学校に行くことに。心の中で、お金ないのに?と思った私を許してほしい。
弟・長男は勤務先が遠いので、朝早くに出て夜遅くに帰ってくる。仕事のストレスでストロング系のお酒を飲まないと夜眠ることができない。体にタバコの臭いが染み付いているヘビースモーカー。長いこと生活費を母親に渡していない。先日長男宛にクレジットカード会社から督促上が届いているのを発見したので、母親に何か知ってるか尋ねると、実は去年の秋ぐらいから60万円ほど貸していると言う。我が家に60万円あったのかと少し驚いた。理由は何なのか母親に聞いても長男に「言いたくない」と言われて聞けなかったという。その時に「私にはこの話しないでほしい」と長男から釘を刺された母。理由が言えない奴に金貸すな。いい歳して親に金の無心するな。母親と長男に対して凄く苛々。
非常にモヤモヤするので長男を捕まえて、金ないの?悪いことしてる?督促状はなに?そういえば車検あるよね?と疑問をぶつけた。金はない、悪いことはしていない、督促状はカード会社に連絡しているので問題ないこともないけど大丈夫、車検のお金はないと答えた。とりあえず、車検分のお金を私のポケットマネーから出し貸したお金は必ず返済するよう約束を取り付けた。
でも弟から60万円は返ってこないと思うよ母よ。
弟達に凄く甘い母。家の経済状況に無頓着で楽観的な父。我が家の貯金はもう無い。
とても眠い。