「アラフォーおじさんはファッションの情報や感性もアップデートされない」という記事が話題だ。しかし、結局のところ何をすればいいのか提示されないままになっていて、「じゃあ俺はどうすればいいのか」という気持ちになっている人も多いのではないか。
はてブでは「ファッションは興味ない」「好きな服装を着ればよい」という意見があって、頭を抱えてしまった。こういった考えの根底には、ファッションを自分のためのものだという考えがある。こうした人々は、なぜかファッションを個性や自己表現の一部だと思い込まされている。あほか。だから、キモいおっさんだと言われるのだ。アラフォーのファッションに、そんな高度なことは必要ない。どういう服を着るかは、相手への気遣いだ。人に不快感を与えないだけで十分だ。おしゃれになる必要はなく、身だしなみを整えるだけでよい。服装でプラスの印象を持ってもらうのではなく、マイナスの印象を与えない。それをゴールに設定しよう。おしゃれは難しいかもしれないが、身だしなみは簡単だ。
身だしなみには方法論がある。その方法論が分からないのであれば、単に勉強をすればよい。自分のセンスを信じて試行錯誤するのが一番無駄だ。勉強といっても、そんなに難しいものではない。本を一冊読めば、それでこと足りる。お薦めの書籍は大山旬さんの書籍だ。アラフォーにターゲットを置いたファッション解説本を多く執筆している。だいたい内容は一緒なので、適当にどれか一冊を読めばいいだろう。身だしなみの基本は清潔感である。アラフォーおじさんは、加齢のせいで、素のままでは清潔感が出せなくなってくる。そこで身だしなみで補う必要が増してくる。情報や感性のアップデートが問題なのではなく、加齢が問題なのである。ファッションに興味がなければない人ほど、その道のプロの方法論を学んで愚直に実行するだけでいい。自分自身のセンスや感性は不要だ。
着たい服着てるだけで似合うしおしゃれになるからロジックとか不要なんだよね ダサい人って大変だね
さすがに読解力なさすぎ