本当によく見るけど、高校時代の記憶をひっくり返してみれば、非非モテは文理選択の時点で「理系女子少ないじゃんw」と言って文系を選んでいた。
そして理系に進んだ奴らの中にも志望大学・志望学部の選択の時点で「工学部(数学科)女いねえじゃんw」といって比較的女子の割合が高い理系学部を選んぶ奴は多かった。モテたいから、とランクを落としてMARCHに行った奴もいた。
更に理工系のような女子の少ない学科学部に進んだ奴らの中にも、「大学からは彼女欲しいから」とサークルなりバイトなりの男女混合コミュニティを探す奴は沢山いた。
思えば別れ道はいくつもあったのだ。そういういくつもの選択肢をくぐり抜け続けた結果が、理系院卒メーカー非モテなのだろう。
アラサーになるまで「モテたいから」という理由で人生設計をしてこなかったから非モテになるのである。しかし、逆に考えれば「モテたいから文系」という決断が下せるほどの強い「モテたい」という欲求がなかったからこそ、そのような生き方になったのではないか。
モテたい人たちは本当にモテたがっている。ギターを弾いたり、スポーツをやったり、容姿を磨いたり、合コンを開きまくったり……。あの、「モテたいから」という理由でとても高い行動力を発揮する人々のバイタリティには感服させられる。
文系で女子の多い学科でサークルでも女子と絡んで、それでも非モテな人間も居るから大丈夫だぞ 大手メーカー勤務は職業的ステータスや収入の面で絶対的に社会人以降は有利だろうし
いくらモテてもわーくにの一夫一妻ルールで結局1個体しか選べないのにね