男性、30代前半、仕事は非正規。年収200万程度。文化施設の専門職。文系国立修士卒、海外修士卒。博士在籍中。
去年の今頃に彼女と別れて、マッチングアプリで恋人を探していたけれど、たいていの女性って男性を年収で見てるのな。マッチングアプリ使い始めるまで実感としてわからなかった。
アプリでは、マッチして何通かメッセージ交換して、趣味や話が合えば実際にあってデートするところまでいくけれど、
そこからなかなか先に進まない。たぶん、低収入なので対象からは外れてしまうんだと思う。あるいは、自分が低収入であるというコンプレックス、卑屈さが相手に伝わってしまうのかも。
自分はこれまでたいした収入もなく、わずかな奨学金や研究費を頼りに細々と、でも好きなことを研究しながら生きてきて、それでもお付き合いしてくれる女性は数人いた。
みんな収入がよいか、あるいは実家が太いかで、あまり男性の収入に期待していない人が多かった。
友人(文系、院在籍中、文化関係の若手研究者)たちは低収入(あるいは無収入)でも、恋人探しにあまり苦労していないみたい。
同じような境遇の女性をパートナーにしていたり、あるいはバリバリ働いて稼いでる女性でも美術、音楽、文学とかの趣味があう男性なら低収入でも受け入れて付き合っている様子。
自然とそういう女性に出会う環境にいた。友人の紹介とか、大学でのイベントで出会ったりとか。
ただ、30代に入ってきて、周りの友人が次々と大学のポストについていくなかで、自分にはたいした業績もなく、できない30代院生、非正規雇用の「夢追い人」になりつつある。
20代の頃はそれでも面白がって付き合ってくれる女性はいたけれど、30代だと少し厳しくなってきた。
ちょっとつらい。
研究がうまくいかないから悩むんだろう まずは研究をうまく行かせることに全フリしては?
元増田です。女断ちして研究に全振りして結果残せばいろいろ解決するような気がしてきた。でも業績積み上がった頃には35歳過ぎてるなあ
結果を残せればねー そこが本人にさえわからない大いなる境界線。 幾人の研究者が骸となっていったか。 ジョーになるのかマンモス西となるのか
アプリやめときなよ。少なくともまじめなっぽい、(記入必須でなくとも)年収が記入項目にあるやつはやめれ。価値基準が合わなすぎるし、心も削られる。 まじめっぽいアプリ使って...
元増田です。アプリって、結局年収とか身長とか顔面偏差値とかの指標でしか判断されないので、僕のような特殊例は使うべきではないのかも。女断ちして研究進めるしかないのかなあ...
別に女断ちしなくてもいいんじゃね。マッチしなさそうなとこ出向いて精神削られに行くのは悪手だと思うけど。 正道としては研究で成果だしてなんとなく敬われそうなポストをゲット...
片手間にプログラミングでも勉強してバイトした方がずっと収入得られると思う