2020-11-19

昔会えなかった一時的恋人に会えた話

こんばんは。アラフォーソープ愛好マンです。

風俗愛好マンにも色々ありますが、一つの典型パターンとしては、『強いストレスを感じると風俗に行って発散しがち』です。

かく言う私もまた、仕事がクッソ忙しくなるとソープに行きたくなるわけです。

稼いだ残業代を泡に溶かしているとも言いますね。

そういうわけで馴染みの店のHPをチェックしました。

おっ、なんか気になる新人さんがいますねえ……。

でもなんか、この姫、知ってる気がするぞ?

顔出しとかしてないので確証は無いけど、日記雰囲気とか……公開プロフとか……ひょっとして3年ほど前にいた超人気嬢○○○さんが名前を変えて再デビューしたのではないか

在籍当時、予約を一回も取れず、実物を知らないのですが、何故かそんな気がしました。

そういうわけで予約のTEL、幸運にもその日最初の枠が空いており、ちょうど仕事も一段階落ち着いて早上がりできそうだったので、突撃することにしました。

流石に平日昼過ぎは空いてるなーと駐車場を見て思いつつ店にイン。

まずはアルコール消毒から、入泉料を支払い、待機室で暇つぶしスマホポチポチ

そして、ご対面。

やばいめっちゃルックスが良い!

これは○○○さんかどうかとかどうでもよくてルックスだけでそうとう当たりレベル

部屋に連れて行ってもらい、服を脱いだり脱がせたりしつつちょろっとトーク

「こんな時間スーツで来るなんて、仕事の抜け出しですかー?」

「いや、早上がりできまして」

「こういうお店よく来るんですか?」

「どうなんでしょう。今日半年ぶりくらいです」

「そうなんですね。わたしソープ久しぶりなんですよ」

そう言ってフフッと笑う姫。

これはもう我慢できません。

単刀直入に聞いて、違っても恥ずかしいなあと思ったので、回りくどく聞いてみることにしました。

「3年前くらいに、ほとんど来てない時期があったんですよ」

「へえー、どうしてですか?」

「その頃、気になってた子がいたんですが、その子の予約が全然取れなくて、それで来なかったんです」

「人気あった女の子だったんですね。どんな子でした?」

「予約取れずで会ったことがないんですけど、○○○さんって名前の子でした」

「あっそれ私です」

そこに感動がありました。

名前を変えた経緯とか空白期間についてトークしつつ、3年前のあの頃果たせなかったプレイを楽しむ。

まるでずっと会えなかった恋人にようやく会えたかのような感動です。

こういうことがあるんですね。

心の高ぶりとともに愚息も昇天し、私は店を後にしました。

「やっぱ、気になる姫には会える時に会っておかないと、な……」

人知れずそう呟き、暖かくなった心と寒くなった財布と一緒に、帰宅

さあ、ビールを飲んで、また明日から頑張ろうと思いました。

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