2020-11-17

2020年11月中旬大阪

1日あたりの新型コロナウイルス感染者数が過去最大レベルになってきてるという話ですが、少なくとも俺の生活圏では全然そんな切迫したノリはなく、おもしろいので書き残しておきたい。

比較対象として、4月あたりのことを思い出す。緊急事態宣言が出たというのもあって、あのころはなかなか緊張した雰囲気があった。

いつも行ってたスーパーには買い物カゴを使った入場制限が設けられ、みんな買うものを決め打ちでサッと入ってサッと出るという雰囲気があった。デカい店内に対して20〜30そこらのカゴしか用意されてないので待ち列なんかも発生して、到底チンタラ悩みながら買い物ができる雰囲気ではない。俺は普段の買い物が趣味みたいなところがあるので、けっこうツラかったことを覚えている。

社会がそんな感じなんで、当然俺もけっこう緊張感をもっていた。近くに住んでいる彼女とすら会うことが躊躇われ、緊急事態宣言中は距離を保ちながらちょっとした散歩を一回だけしたくらいで、家で会ったりはしなかった。

外食なんてもってのほか、と少なくとも俺や近しい人は思っていて、テイクアウト文化が隆盛している気配があった。

 

で、今はどうか?

スーパーの入場制限、これはまだある。でもカゴの数が100あるんちゃうかってくらいになっており、実質意味をなしていない。

いつ行っても入れるし、いつ行ってもそれなりに人がいる。惣菜を買うか否かで10分くらい悩んでも全然大丈夫な雰囲気がある。

彼女とは全然会う。そのへんをカップルが歩き回ってるし、会わないのもアホくさい感じがする。(これに関しては流行状況に関わらず会っててもよかった気はする)

外食もわりとみんなしてるし、俺もまあまあしている。さすがに飲み会かには行かないが、気になる店に彼女と行ったりはわりとしている。テイクアウト文化は若干残ったが、テイクアウトメニューが消えている店も多い印象がある。

全体として、まあ緩い雰囲気だ。

密を避けて〜みたいな表記はいろんなところにあってみんななんとなく守ってるが、あくまでもなんとなくで、神経質な感じがない。

第一波がなんとかなって、日あたりの感染者が1桁とかになった時とほとんど同じようなノリと言っていい。

ニュースを見るたびに現実空気感との乖離ビックリしているというのが正直なところで、今後どうなるんだ?という野次馬好奇心が抑えられない。

どうなるんだ?コレ

なんかいくら感染者増えてもこのまま緩いノリが変わんねえんじゃねえかって気がするんだよな。

どうですか?1ヶ月後のオレ…

キーワード検索用にキーワード検索って書いとこ

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