「未来の知識を過去で語る」行為は未来知識を用いた過去の改変になるので、その先にある世界線はもはや「ドラえもんが続きを読んだ未来」そのものではなくなる、という多元解釈を取るのがよろしいでしょう。ちなみに、時航法違反ですので、当局によりドラえもんは処罰されることになります。関係者の記憶は抹消され、最悪その世界線の次元は抹消されることになります。タイムパラドックスではなく時間犯罪です。
分かりやすく言うと、「今週号を読む世界線Aのドラえもんたち」→「アイデアを考えた世界線Aの作者」→「世界線Aの次週に飛んで続きを読んだドラえもん」→「世界線Aに戻ったが、そこで『話す』『話さない』で世界線が分岐、『話す』選択により世界線Bが元の世界から分岐」→「世界線Bの作者が通りかかりドラえもんからあらすじを聞く」……という流れで、アイデアを考えたのは世界線Aの作者自身です。世界線Bを生じさせたのは明らかにドラえもんの行為なので、ドラえもんは時間犯罪者(ロボット)になります。じきにタイムパトロールが現れて世界線Bが閉じられ、世界は「ドラえもんのアイデアを使って次週の作品を完成させる作者はいなかった」状態で収束させられると思いますが。
……ちなみに、「まさか今週号発売の時点で来週号の原稿が(ネームすら)できていない」ということは普通は考えられませんので、「来週のネタを聞かせてくれ」といった作者は実は単に「自分の考えた来週ネタはすでに存在しているが、ないフリをして、ドラえもんがどこからをのアイデアを得たのか、どこまで知っているかを確認しようとしている」という可能性もありますし、あるいは、タイムパトロールの関与により「そういうことだったこと」にして世界を収束させる可能性もあると思います。その場合、この時点からでもタイムパラドックスは回避できるので、ギリギリドラえもんは犯罪者となることを免れる可能性もあります。このあたりはドラえもんを処罰することの影響、収束にかかる手間等に関する取締官の評価や裁量権限によることになりますが。
昨日、子供とドラえもん見てたら出てきたあるシーンでずっとモヤモヤしているのでここに書く。 話は少年誌をのび太とドラえもんが読んでいるシーンから始まり、二人のお気に入り...
「未来の知識を過去で語る」行為は未来知識を用いた過去の改変になるので、その先にある世界線はもはや「ドラえもんが続きを読んだ未来」そのものではなくなる、という多元解釈を...
タイパラ読めばわかるよ
編集者やで
ドラえもんって元々『過去を変えると未来が変わる』設定のマンガじゃん (のび太の結婚相手とか) 漫画家が三日悩んで思いついた展開で漫画を描いてたのが元々の流れで それを未来に行...
じゃあジョニー・B.グッドは許せるのかよ!
あれはひどい文化の剽窃
その矛盾を楽しむ話。或いは過去へタイムスリップすると、矛盾が生じるため、それが不可能であることを理論上証明した話。
ドラえもんが行った未来の時点で原因は分からないけど、そこで起きている事象と辻褄が合うように過去に原因が作られる テネットだとそういう方式
ドラえもんにおける過去改変は何種類かパターンがある。 1:過去を変えたら、現在(恐らく過去改変の起点になった時点)で対象が変わるパターン。※鉄人兵団 2:改変後の歴史が、物語...
それよりオシシ仮面の元ネタって何?
怪傑ライオン丸?
センスは江戸落語だから仕方がない
スターがつく意味がわからないブコメ、ってたまにあるよね。 元増田ではないが、このコメントには… fukken まさにその「もやもや」が話のオチだろうに、読解力が低過ぎる。 はァ...
いつも攻撃している理由もきかないとw