2020-09-12

ネタバレネタバレネタバレ

はてな匿名ダイアリーでは、ネタバレは初期からたびたび言及されていて、

みた感じ、ネタバレ容認派が多いようだね。

何故みんなネタバレを嫌がるのか

https://anond.hatelabo.jp/20090818004936

ネタバレなんか、もう怖くない。

それはひとつ悟りだ。ネタバレによって鑑賞の価値スポイルされる程度の作品なんて、そもそもたいしたモンではないということを知ればよいのだ。


https://anond.hatelabo.jp/20161114191855

映画をよく見てる人は、世界中映画をすべて見ることは自分には不可能だし、面白い映画もすべては見切れないだろうという、ある種の達観を持ってるんだ。一方、甘ちゃんたちは「見てやるわ。見てやるわ。この世の面白い映画はすべて見てやるわ!」っていう貪欲さを持っていると思うんだよね。まぁ無理なんだけど。だからネタバレに敏感に反応してると思うんだ。


https://anond.hatelabo.jp/20171028122415

そもそもネタバレで怒る人が理解できない。作品ネタがわかった上で鑑賞してなんぼのもんだろ。



プログラマー世界には、「驚き最小の原則」というルールがある。

アプリを利用しているユーザーが、使っていてビックリするような動きをするアプリは良くないよ、というルールだ。プログラマーたるもの心理的安全性が脅かされるようなソフト作らないようにしなくてはならない。この原則は広く受け入れられていると思う。

小説映画などの創作は、そういうものとはまったく異なるのか。でも、なぜ?

私はプログラマーとして何度か、"天才的なコード"を書いてきた。それは大抵ビールを飲み過ぎた午前二時にコミットされるのだが、短くてエレガントでどうしようもなく愛おしいそれは、要するに調子に乗ってアクロバティックな技巧を凝らしたものを美しいなどと言い張っているだけに過ぎず、冷静になってよくみてみるとただただメンテしづらいだけなので、あくる日の朝には作者自身の手で削除される運命にある。それらはもちろん驚き最小の原則に反しているが、作っている当人楽しいのだ。「俺はコレで明日世界を変えるんだ!」と意気込んでいる。

誰かを振り回すのは、得もいえぬ快感をともなう。驚かそうとする本人は愉しみの感情で満たされている。

本当は「驚かし」は驚かす側のためのもの、なのではないか。受け取る側ではなく。

サプライズパーティーは近年、批判されるようになってきた。人々は「驚かし」の本質に気付き始めているのかもしれない。

記事への反応 -
  • 一部の連中が「それはネタバレです」とか「ネタバレ解禁日を付けましょう」とか、別室でぎゃあぎゃあ騒いでいるうちに、ネタバレキーワードは普通に飛び交い、何もまとまらないう...

    • はてな匿名ダイアリーでは、ネタバレは初期からたびたび言及されていて、 みた感じ、ネタバレ容認派が多いようだね。 何故みんなネタバレを嫌がるのか https://anond.hatelabo.jp/200908180049...

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