2020-08-17

事故物件~恐い間取り

邦画ホラー洋画ホラーとちがって、引き伸ばして続編ありそうなっていう雰囲気を醸し出さないで終わるので結構好きだったりする。

ただ、邦画ホラーって何もかも中途半端に終ってしまうのと、大きな音を出すか、音楽に合わせて暗い風景シーンを垂れ流すくらいで大して怖くないというものも多く、大体がっかりする作品ばっかりな短所がある。

一番新しい貞子なんかは、クソオブクソの最底辺うんこ作品だった。二度と作るなと口に出すくらいうんこだった。

長所もあるだろ!とツッコミがあるかもしれないので、先に書くがキャスト面白くなるってのはあると思う。邦画キャストさえちゃんとしていれば、それなりに面白い。

ただダンマリして冷や汗かいて、そ~っと扉を開けようとするシーンでもキャストがまともだと、それなりの恐怖感は味わえる。

事故物件はどうなんかなーと期待をしていた…のだが、それが一瞬でクソかもしれないという出来事が起きた。

それは劇場での作品開始前の宣伝ムービーで起こった。

あの気持ち悪いひげハゲクロちゃんかいう男が事故物件宣伝に出てきたのだ。

もともとコイツ生理的に受け付けず、テレビに映るだけでもチャンネルを変えるくらい吐き気を催すレベル嫌悪感があるので事故物件宣伝に出てきた瞬間に、

事故物件という作品すら、面白ものではなく嫌悪を感じてしまうようになったのだ。

たかクロちゃん程度にそこまで…と思う人もいるが、世の中には見るのもおぞましいレベル嫌悪を感じるもの存在する。

私にとって、コイツほど人間という種で嫌いな生き物はいないのだ。声、性格、行動、そのすべてが嫌悪しか感じない。

とにかく私にとって、この男は嫌悪対象しかならない。

私自身、男性に対してこんなに嫌という気持ちを感じることはなかったのだけど、今はもうとにかくダメになった。

存在すら知らないままで生きていければ良かったのに…と、今も思う。


そんな事から事故物件という作品は観る前から前評判がだだ下がりしている状態である

PVなんか見てみると面白そうなのになあ…と思うのに、その度にあの男の顔が浮かんできて辛い。

なんとか忘れて楽しめる方法はないだろうかと、公開前の今、難儀している。

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