恐れていた事態が起き始めている、コロナに感染してしまったエンジニアがユーザーへの謝罪と派遣先に始末書を提出することになった。
感染経路は不明だが、感染したことによって客が客先常駐エンジニアの健康管理を問題視し派遣先に対する苦情へと発展したためだ。
「自分たちが罹らないように気を付けているのに常駐エンジニアが感染するとは何事か」と言う事らしい。
当のエンジニアは少なくとも上記の他に2週間の強制休暇と、客に報告する用の朝と昼と夜の体温報告書と体調報告書を毎日メールで朝と昼と夜に派遣先に行う
加えて完治したことを証明するための治癒証明書のコピーを派遣先と客に提出する。そして感染するまでの行動と感染した後の行動を報告書として
派遣先に提出し、派遣先から電話での詳細確認(事情聴取)が行われる事になった。そこで満員電車に乗っていた事が問題視され始末書の提出となった。
客から「満員電車を避けるための行動を取らなかった」と刺され始末書提出と言う流れである、今はコロナに感染すると感染者を出した会社が悪い意味で注目を浴び
イメージの低下に繋がるのと感染者が出た場合のコストが余計にかるため神経質になるユーザーが増えた・・・本人の努力でどうにかなるものではないのに怒りの矛先が
派遣社員やエンジニアに向かいやすくなっている。仕事中もプライベートも外に出歩いていなかった事を説明しても不満を緩和する事が出来ない事も多い。
自社の正社員に対しては、そんな事はしないのに派遣社員やエンジニアに対しては謝罪と対策を要求してくる。
本当に理不尽だと思う、でも新しい生活様式の中でも立場の弱いものが一番痛い目に合う事は変わらないらしい。
ちなみに感染経路は実際は不明だ、満員電車で~と言うのは客の思い込みであり正式ではない事を気を付けて欲しい。
あのーみんながつかってる、そのフルくさいプログラム なんでこんなふるいプログラムつかってんだろう 10の時代なのに っていうそれ 書いたの 派遣の僕です。あの、それかいた...