2020-07-12

昨日は夜に母親からメールがあり乳癌の告知を受けた。朝5:23から目を覚ます不思議な夢だった。アメリカに住んでいる友達の家に遊びに行く夢。高校同級生だった友達ちょっといいなと思っていた女の子。高2でイギリス留学してしまって、僕は同じ留学試験に落ちた。

彼女一人っ子だったはずだけど夢ではお姉さんとその彼氏と同じシェアハウスに住んでいた。同級生彼氏同棲してる雰囲気。見知らぬ土地で心細かったけど、朝帰りのお姉さんは部屋に閉じこもってしまって、同級生はどこかへ行ってしまった。

シェアハウスは広くて、共同のリビングがあり、僕がアメリカ留学ときに感じた独特の雰囲気が漂っていた。少し煤けた香りが漂っていて気怠さと緊張感がある。知らない奴がチルアウト。知らない奴でも興味を持ったら声をかける。面白い物を探す貪欲メンタリティオープンマインドと敷居の低いコミュニケーション

いや、みんなlooserに見られたくないだけかも。それでも僕は彼らが羨ましかった。常に気後れして相手に合わせる事しか出来なかった。会話のプロトコルがわからなかった。

途中、リビングにいた奴から声をかけられて、同級生彼氏雰囲気が似てるなとか言われたが、すぐ別の人がそれは言っちゃダメだろとかフォローしてた。同級生への好意を見抜かれていた。他の家に住んでる人もここでダラダラしてるみたいだった。机にケーキが並んでいてみんなが持ってくるみたいだった。ケーキの隣に置いてある珍しい楽器を手に取る。楽器ならわりと出来て注目されるかなとか考えていた。

日本人が他にも数人いて声をかけられる。着ている服がかっこいいけど色がいまいちだなとか。僕は古着から、みたいな事を言って面倒な話も自分で切り抜けた。

でも見知らぬ土地にいる事で会話を終わらせた自分不安にさせる。

どうしたいのか分からなくなる。自分アピールが下手だ。自分のペースを守ることは昔から苦手だった。留学中も何度も感じた緊張感と居心地の悪さ。懐かしさで目が覚める。

目を開けると今自分がどこにいるのか一瞬分からなくなる。脳味噌留学中のドミトリーを期待していたみたいだった。見えてる景色現実リンクしはじめてから、みんな元気かなとか思ったけど全員夢の中の奴らだと気づく。同級生女の子10年くらい前にFacebookで繋がってそれっきりかな。

あの世界、あの雰囲気匂い。全てが懐かしい。羨ましい。あっちの世界で生きて見たかった。

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