・借金がどんどん減っていく
・円安に振れそうなので、輸出が伸びる
数%だと誤差レヴェルだが、それが定期的に続くとなると、明らかに景気を刺激すると素人ながらに考える。
金利があがったりもするだろうし、賃金の上昇が追いつかないと色々問題はある。
けれど、鎖国状況にある場合(完全自給自足で輸出に頼らない国)や、貿易収支がトントンで健全であれば、為替相場(←あってるかわからんけどなんかそんな感じ)とかが追いついてきてそんなにダメージはなくなる。
自然に任せたインフレとかは、給料よりも先に物価が上がるから、色々問題が起きるんだと思う。
そこを上手くコントロールできれば、破綻しないバブルのようなものが作れるのではないか? と。
とりま、余計なことを一切考えず、毎月10%給料あげろ、というお触れを出す。時給、月給全部だ。
それとともに、一か月は値上げは禁ずる。すると、全国民は1割ほど使える金(なんちゃら所得とかいうんだっけ)が増えるわけだ。
それがほぼ永続しますよーって状況なら、
金利に左右はされるが、借金して後の状況をプラるほうが得になる。
貯金してても損する。(そんというか、お金は毎月10%ぐらい目減りしていく)
バブルの時は多分そんな感じだったんだろうって思う。
今40代の人とかは、給料が増えるどころか現状維持が精いっぱいだったり、増えても毎年数千円とかで、役職ついてようやく何万増えたとかって話だとは思うが、その親世代って、給料が10倍以上になってる。
そりゃ、景気よく使うし、家とか、金利高くても買うでしょうよ。
金か信用あれば、金利よりも土地が上昇するんなら借金してでも買えば買うほど得するって状況お寿司。
そういうことを考えてたらMMTとかって、結構ありなんじゃないかって思う。
ただ、年々目減りしていく国債を誰が買いたがるんだってとこが問題な気はするが。
あとどこが閾値かはわからねいけど、貯めるより使うっていうインフレ率をうまく制御できるのか? ってとこ。
貿易不要の国なんて今はほとんどないと思うので為替とうまく連動するのか? ってのもある。
が、どっかで試してみる価値はあるんじゃないだろうか。