ふと、死にたいと思う時がある。
私は高校生だ。
高校に入る時は、残酷なまでに楽しみだったことを、全て入学してから打ち砕かれたと思う。
楽しみだった部活動。放課後の寄り道。クラスで楽しく生活すること、そんな他の人から見たら普通な事が出来なかった。
部活では、いじめとしか思えないあだ名を付けられた。他の人はみんな、休みも充実している。さすが高校生、といったところだ。
友達が出来なかった。私の通っていた中学の人が少なく、仲が元々良かったような人がいなかったのもあるだろう。他のクラスメイトは、遊んでいるのに。
クラスには全く馴染めなかった。40人もクラスには在籍しているというのに、誰一人として、私に話しかけてくれるような人は、存在しなかった。
そのため、私は学校を休むことを計画し始めた。学校なんて、行く場所ではないのだろうかと。
そこには、中学のときの友達は、みんな笑顔で映っていた。「怖いから、Twitterとかをやりたくない」と言っていたあの子も、「勉強頑張ろうね」と言って、違うクラスへ行ったあの子も。みんなが、幸せそうだった。
部活動で一緒の子のインスタグラムのアカウントを知っている。その人の誕生日の日には、「みんなプレゼントありがとう」というような文字と、沢山のプレゼントが映っていた。
その日から、私はその人に話しかけられても無視するようになった。
私は、学校で友達から、プレゼントをもらったことがない。なのに、そのインスタグラムに上げていた写真は、私の目の前で撮っていたからよく分かる。
それは私にとって、いじめだよ。
親へ。
友達が居なくてごめんなさい。
遊びに行くような友達が居なくてごめんなさい。
勉強も出来なくてごめんなさい。
お手伝いも何もできなくてごめんなさい。
言うこと聞かなくてごめんなさい。
犬以下の人でごめんなさい。
ずっと、人間になれって言っていたよね。人間になるってどういうことなんだろう。
自分のやりたくないことをやらされたくない。それは私の個性を消すようなことだと思うから。
もうすぐ、私は死のうと思って過ごしている。
誰も、この世界には引き止める人もいないだろう。
やあ15年くらい前の私 逃げて逃げて逃げまくって生きてるよ 当時はTwitterやインスタはなかったけど、明るい高校生活クソくらえと思ってた 本は友達になってくれたよ
俺は成人してから15年くらい毎日死にたいと思いながらやってきた死に損ないです。 この匿名ダイアリーありがたいよな。偶然あなたの書き込みを見つけました。 美味いもん食って寝ろ...