自分の環境における結果なのか、意志の弱さなのか、よく分からないけれど確かにある。
■未婚の理由「めぐり合わない」 一方で「探していない」も | NHKニュース
丁度こんな記事も目に付いたり、最近恋愛に関する記事が目に付いたので、吐き出してみようかなと。
「いい人が居たら付き合いたい」などという意見を耳にしたりするのだけれど、自分は違うなぁと感じる。
もし本当に理想の相手が目の前に居たとしたら、自分は逃げるか手を引く。
何故かと言えばその人が怖いから。
仮に奇跡的に付き合えたとしても、相手を幸せに出来る自信も無い。
自分なんかが変に関わってしまって、相手の人生を台無しにしてしまうことに責任も取れない。
だから、その人がいい相手に巡り会って、幸せになってくれたほうが良かったと思ってしまう。
以前、好きだった人から交際相手が出来たという話を聞かされたときの話。
でも、それより目の前に居る人が幸せそうに話す姿を見て、こちらまで嬉しくなってきた。
交際相手に関する相談もされたけど、その時もどうにか役立てて欲しいと思って自分なりの意見を伝えた。
その結果があったのかは知らないけど、今も幸せそうで、ずっと続いて欲しいと願ってる。
やはり恐怖心が大きかった。
街中でカップルを見かけるときも、この人達が自分の代わりに幸せになってくれるなら、それこそ自分にとっても良い環境に繋がっていくだろうとか考えてしまう。
傍観より踏み込んでるけど、そういった人達が過ごしやすい環境を、自分は影から手助けしてしているくらいで丁度良い。
それで気付かれないくらいの位置に居て、他人が幸せになってくれれば、それが自分にとっての幸せだから。
内心気持ち悪い思考であると思う反面、実は同じような人も居るのでは?という疑問も心なしか感じている。
自己主張や人間関係から逃げてるだけの、社会的弱者の吐き捨てた御託なんだけれども。
「努力しない」「行動しない」人間である自身の根底には、こんな形で他者に華を贈りたい気持ちもあったりする。
よかったね。