2019-03-10

22歳、気付いたらニート2年目だった

夫に甘えてニートをしている。専業主婦というと聞こえはいいが、結局はただのニートだ。

まず掃除ができない。

掃除を始めても、何故か始める前よりも散らかっている。

ものをどこにしまえば良いのかわからないので書き出してみるも、そこに入らないものがまた床に散らばる。

我が家は夫の趣味のもの特に多いので、なかなか人間が移動できる範囲が少ない。

でも我が家にあるすべてのコレクション品は、夫を形作る大切な宝物なので、絶対処分はしたくない。

風呂場のカビ、炊事場の汚れはもはやどう手を付けてよいのかもわからない。

冬場は洗濯物が溜まる。

洗濯物が乾かない→次の洗濯物が洗えない→溜まるのループに陥っている。

今の所、着るものがないといった状況にはなっていないが、正直メンタルにくる。

どうしてもきれいに畳めず、何百回と練習するも服のほうが破れてしまい断念。

夫の提案で、乾いた洗濯物はハンガーにかけた状態で部屋の中に放置することにした。

夕食が作れない。

作れないわけではない。作る。これはすべての家事の中で一番良くできているような気がする。

多い週で、週に5日はちゃんと夕飯を自炊できている。

サラダ味噌汁とメインと付け合わせともち麦50%ごはん

ちなみに今日は作っていない。昼間、夫とともにカレーを食べに行き、お互いそこから何も口にしていない。

体調管理ができない

今日は外に出られそうだ、と意気込んで遠出すると、途中で体の充電が切れたように動かなくなってしまう。

原因不明体調不良に陥り一日中寝込んでしまうこともしばしばある。

金銭管理ができない

払ったと思っていた公共料金が払っていないまま、というのがよくある失敗。

買いすぎるなどはあまりない。

仕事ができない

このご時世、既婚者の女性(障害者)を雇いたいという企業はそうそういないらしい。

一年半続いた前職をもう少し長く続けていれば、と思うこともあるが、正直あの環境にいても今より良くなっていたとは思えないので戻りたくはない。

求職ハローワーク一年ほど通っているがなかなか実らない。

これについては、現在民間斡旋企業検討中。来週末に面談を控えている。

夫はこんな私の何が良いのか。なぜ私と共に暮らしているのか聞いてもはぐらかされてしまう。

正直生きているのが苦しい。

夫のために行動することのすべてが空回り、また余計な心労や気遣いを背負わせてしまう。

一人で生きられない人間存在してはいけない。

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