多分世の中で8割くらいから認識されてるサービスの会社に、事業会社でおおらかな気質だと紹介されて入ったが問題が多すぎて短期間でやめた。
何を評価されてその役職についているのか、役員クラスしか分からないだろう上の人間。
人によっては人徳や個性から許される振る舞いでも、一歩間違えたらセクハラパワハラなのにやっちゃうとこも、周りも、そういうものだと認識してるんだと思った。
あまりに話が通じなすぎて自分がおかしいのかと、別グループの人に状況を話したら、幸いこちらが間違っているのではなく、上の人間はいつもそんなだから極力関わらないという返事だった。
思いつく働きかけはしたし、力になりたいと言ってくれる人もいたけど、働きかけたところで自分にとっていいことはないなと思って離れることにした。
赤色を知らない相手に自分が見えている赤色を正確に伝えられる能力は自分にないし、やりとりを通じて赤色の存在そのものを認識させることすら難しいと思った。
働いている期間中にコミュニケーション能力が高いと言われることもあったが、コミュニケーション能力ってなんだろうという疑問が大きくなった。
特別なことはしていない。
最近の忙しさを聞いたり、困っていることを聞いて、汎用性が高く具体的にすぐ動ける方法から抽象的なことまでいくつかを手短に話したくらい。
何より話を聞いてもらえる相手を求めている人が多かっただけに思った。
本来はメンターや先輩がその位置な気がするが、そういうフォローはないようだった。
できて数年というわけでもないのに、謎は深まるばかり。
人が足りないと言い続けるくらいならフィルタを緩めて長期間いる派遣でもどんどん正規に切替たらいいと思うがそうはいかないらしい。
まともそうな組織の見ているもの、目指しているものは何なのか、中の人にはぜひじっくり聞いてみたかった。
次は変な人が少ないところに行けるといいな。
ごちゃごちゃうるせぇんだよ。 死ねや。