文章書くの自体は苦手じゃないんだろうし、もっと気楽になればいいと思うなあ。
自分と似たような趣味の人を想定して、その人にオススメするつもりで書けば楽だよ。
「どこが面白かったの?」って友達とか家族に聞かれたときに、相手が食いついてきそうなポイントを書く感じ。
出てくるお姉ちゃんが妙に色っぽくてとか、オッサンが渡辺謙みたいで渋くてかっこいいとかさ。飯がやたら美味そうで、読むだけで腹が減ってくるとか、あの登場人物は〇〇先生に似てて笑えたとか。
そうやって知り合いに話したら面白がってくれそうな細部の描写とか、変だなあってシーンを拾っていくと書きやすいよ。
年代が違うだろうけど、児童文学の定番の「夏の庭」とかさ、近所の爺さんが死ぬ様を小学生が見届けようとする話なんだけど、主人公が爺さんにまだ死なないのかとか聞いちゃうシーンはやっぱり笑えるし、そこを紹介をされたらちょっと気になるでしょ?
爺さんにそんなこと聞くってどんな小説?って。実はこれが泣けるいい話でさあ、どんな風にいい話なの?って膨らんでいった内容をまとめ直したり、必要なあらすじを説明したりしてけばいいんだよ。
こういう「他人が食いつきそうなこと」を起点にしたら書ける気がするんじゃないかな。
他にも例えば、ただのムカつく教頭だと思ってたら実は柔道の達人で、生徒を守るためにテロリストとタイマンで戦うんだよ!あそこのシーンにはシビれたねえ!とかさ。(ちなみにこれは「槐」って小説)
友達と冗談を言い合うノリを想像すれば書きやすいし、何より自分も楽しいでしょ。多少話を大袈裟に盛ったって、面白い文章になるんなら構わないんだし。
ウケを狙うのって不思議なもので、やってみると自然とサービス精神が湧き出てきて文章を書くことも楽しくなるんだよね。照れ臭いことも冗談にまぎれてなら書きやすいし。
別に本のどこに影響を受けたとかを無理やり見つける必要はなくて、なんとなくでも印象に残ったところを書けばいいのよ。
表紙やタイトルが気に入ったなら、それがもうすでに感想のネタだよ。
表紙の絵はこういう場面を描いてて実に素晴らしいとか、読み終わってタイトルの意味がしっくりきたぞウーン深いとか、なんでこのタイトルがいいのかと思ったら七五調だったんだ、とかさ。
タイトルだけよくできてて中身はあんまり面白くないっていうのも立派な感想だし。
そういうのを繋いだりまとめたりしていけば、十分読書感想文になる。
私は『読書感想文』というやつが嫌いである。 今現在学生なのだが、夏休みの課題に読書感想文が出てしまった。 昔から読書感想文を書くのがどうも苦手で半分以上あらすじで埋めて...
文章書くの自体は苦手じゃないんだろうし、もっと気楽になればいいと思うなあ。 自分と似たような趣味の人を想定して、その人にオススメするつもりで書けば楽だよ。 「どこが面...
褒めるにせよ貶すにせよ熱量というかやる気が必要なんだけど、そもそも興味もないのに嫌々読まされてる時点で、そんなものはないんだよな だから何読まされたって大して印象に残ら...
押し付けられてるとしか思えないなら読書感想文はたしかに厳しい。 ちなみに「印象に残る」っていうのは、泣くほど感動したとか死ぬほど笑ったとかじゃなくて、終始つまんねー苦痛...
感想文は、就職面接、企業で時々行われる愛社精神テスト、それらに望まれる答えを返す練習だと思えば、 楽しくはならないでしょうか?
愛社精神テスト、、 ああ北朝鮮からの書き込みですね
たぶん、あなたはマイノリティ側なんだと思う。 普通の人は、「面白かった」と思うと同時に、 ・どこがどう面白かった ・どこの面白さが印象にのこった みたいな感想が溢れだすんだ...
書評を書くつもりで書くといいよ。 何かを他人に薦めるスキルは大人になってすごく役に立つので磨いといて損はない。
書評を書くつもりで書くといいよ。 何かを他人に薦めるスキルは大人になってすごく役に立つので磨いといて損はない。
感想文なんて自分の好きな作品についてしか書けないものなので、読む作品を指定してるのが間違い
代わりに読書感想文を書いてあげよう。君は下記の文を提出しさえすれば良い。 * わたしは夏休みに『太宰治』を読みました。この本の表紙と背表紙には「走れメロス」という副題...
読書感想文は「作者」と「読者」の視点になりがちだけど、「この作品を課題に指定した人」と「この読書感想文の評価をする人」の視点も絡めると考えやすいかもね。 つまり「この作...
「本から受けた影響」とか「自分の体験」とか言い出すのは、それが「読書感想文を書けない奴のためのフレームワーク」だからだよ。 「主人公と同じように、僕にもこういう体験があ...
まあこういう分かったようなことを言う無職のカスの言うことは聞かず、先生の言うことを聞いたほうがいいね
正直、それ以外で書いている挑んでるヤツに驚きを隠せない じじばばが夢見たままの子どもっているんだなって言う
別に読書に限らないけど、 自分と共通点があったり自分がよく知ってることと同じだったり似ている事は興味が出るしよくわかるだろ? そういうことを思わない本や、ブログ、コメント...
なぜ好きなのかを 書けばよいのだから anond:20180815104513
自分は小学校の頃から読書感想文好きだったけど、本を読んでる途中で面白い場面とか、好きな場面とか、逆に嫌な感じがした場面があったら「これ読書感想文のネタとして使えるぞ。...
嫌いな宿題でもやらねばならないが、嫌いな宿題でよい点を取ろうとする必要はない。 積極的に悪い点を取る努力をすればよい。ほんの題名と作者名、出版社名さえ書いておけば、あと...
anond:20180815104513 メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。 なんという駄文であろうか。「メロスは激怒した」これはひどい。メロスが怒ったこと...
横だけど、邪智暴虐の王の後?だか前に どういう王様か詳細に書いてあった覚えがあるけど どうなんだ? その場合、あだ名みたいに言っていると思えば普通だと思うんだが。
青空文庫にある。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
つまらん、増田向きじゃない。
それ以前に「激怒」の用例がなかったんじゃないか?
これは確かに感想文だ。 印象論だけで論理性のかけらもない。
anond:20180815104513 お前はオレか!っていうくらい同意w なんていうか、知識吸収の方に全振りみたいな傾向で、小中学生のころは、どんな本を読んでもそのまま素直に受け入れるだけで...
書評が書けないやつは無能だよ
書く技術を教えないで「思った通りに書け」というのがいかんな。 大人向けの文章講座みたいのまではいかなくても、ちょっとしたコツみたいのを教えるだけでぜんぜん違うと思うわ。