2018-04-11

Vue.js日本語ドキュメントについて

バージョン1.xの頃からVue.js使用している。

ドキュメント英語で読んでいる。

しかし、英語ドキュメント意味不明のことが多々ある。

英語ドキュメント英語おかしいのだ。

そういう時は日本語ドキュメントを読む。作者とやりとりしたりして、不明点が解決している可能性があるからだ。

しかし、その日本語さら意味不明なのだ

OSSドキュメント基本的に有志がボランティアでやっていることは承知している。

でも、英語が苦手なんだったら、翻訳作業に関わってはいけない。

試しに、適当なページを見てみる

https://jp.vuejs.org/v2/guide/single-file-components.html

「多くの Vue プロジェクトでは、グローバルコンポーネントは、new Vue({ el: '#container '}) の後に各ページの body においてコンテナ要素をターゲットにすることに続いて、Vue.component を使用して定義されています。」

どういうことだろう?

原文はこうだ。

「In many Vue projects, global components will be defined using Vue.component, followed by new Vue({ el: '#container' }) to target a container element in the body of every page.」

まりグローバルコンポーネントは「new Vue({ el: '#container '}) 」の後で「Vue.component」を使って定義されることが多いと言っている。「to target a container element in the body of every page.」は意味不明だが、ここはこういう定義の仕方をする目的をさしていると思う。

次の文章もよくわからない

「これは view拡張するだけに利用された小さな中規模プロジェクトにおいてはとても有効です。 あなたフロントエンドJavaScript 全体を操作するようなもっと複雑なプロジェクトでは、これらの点において不利益になることは明白です。」

「小さな中規模プロジェクト」「あなたフロントエンド」とはなんだろう、書いた段階でおかしいと思わないのだろうか。機械翻訳をするなら、日本語ドキュメントを用意しておく意味はない。

原文はこうだ

「This can work very well for small to medium-sized projects, where JavaScript is only used to enhance certain views. In more complex projects however, or when your frontend is entirely driven by JavaScript, these disadvantages become apparent:」

JavaScript特定の表示の拡張だけに使用されるような小規模〜中規模のプロジェクトにおいて、この方法はとても有効です。しかし、もっと複雑なプロジェクトや、フロントエンド全体をJavaScript制御する場合、この方法では次のような問題があります。」

ForkしてPull Requestするのもだるい

こういうのが大量にあるから

  • https://jp.vuejs.org/v2/api/index.html#el 「new 経由でインスタンス作成のみだけなので注意してください。」 ↓ 原文 「 only respected in instance creation via new.」 試訳 「new経由でインスタンス生成する...

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