ひょんなことからアラフォーにしてアラサーの彼女ができて、結婚も視野に入れて半年以上付き合ってきた。
遠距離なところもあって、その寂しさもあるだろうから埋められるように努力してきた。
だけど仕事やプライベートなこともあって、今年に入ってから数週間ほど会えない期間ができた。
この一言で自分が一体何を彼女のためにやってきたのか分からなくなった。
メールもラインも面倒な人間だったけど、彼女のために毎日ラインを送るように努力した。
突然相手の生活に押し入る携帯電話という文化が得意じゃないけど、電話をもっとしてと言われたから電話をするように努力した。
会えない分だけ、一緒に美味い飯も食えるように仕事に加えて電子書籍で月5万円くらいの印税をもらえるくらい頑張った。
自分だけの人生では全く関わることのなかったであろうディズニーや遊園地の類も、彼女の希望だったから奮発した。
「分からなくならないように、どうしたらいいのか2人で話し合おう」
細々としたことから始めるのではなく、まずは可能不可能を考慮せず、大きな石を切り出して、そこからディテールを掘り起こそうと提案した。
しかし彼女の口から出たのは、もっと会える頻度を増やすとか、そういう粗削り案ではなく「距離を置く」という提案だった。
その提案はディテールを掘り出すまでもない一種の拒絶で、僕はそれを呑んだ。
どうせ1~2日で連絡をしてくるだろうと思っていたからだ。
連絡が来たのは数日後、約1週間後に電話をしたいというものだった。
僕という存在は夢のような存在で、付き合ってきた期間はまるで夢を見ていたのじゃないかと感じたそうだ。
何がいけなかったのか、僕には全く分からない青天の霹靂だった。
曙太郎と相原勇のような話かな? 彼女のために印税稼いで…付近の件が、独りよがり的な、女性と気持ちが離れてしまっていることの正当化に聞こえてしまう。 美味しいものを食べる...
ご明察の通り、たぶん現実をどうにか拒絶したいから正当化しているんだと思う。 結婚してからでも良かったんだろうけどね、彼女が数年海外赴任することが決まっていたからね。 それ...
相手に合わせすぎて、自分のしたいこと抑制してきたとか無い? 「どこか行きたいところある?君に合わせるよ(どこでも良いよ)」 とか言っていないか気になる。
あー、たくさん言った! 僕から「これ食べに行こう」って決めたことがないかもしれない・・・