本当に人間性が腐っていく。
たまに仕事に精を出すことがあってもそれは自分のくだらない自己満足を満たしたいだけだ。
そこには国民の期待に応える気持ちもなければ、関係する民間団体や同僚への配慮もなく、ただ暇つぶしに始めたクロスワードパズルを最後まで解こうとするような純粋な気まぐれでしかない。
どうだっていい。
どうせ2年か3年で無関係になる奴らの事なんて本当にどうでもいい。
全てがどうでもいい。
あるのは
「怒られないようにしたい」「変に有能だと思われたくない」「でも俸給がいい感じに上がるラインは維持したい」「目指すは日々の定時帰宅である」「だがそれは不可能である」「休日とは休めるかも知れない可能性がある日のことである」「休日申請とは、休めるかも知れない可能性と無報酬の労働をする可能性を見極めるギャンブルである」「申請される残業時間は上司が決める数字である。数字ではなく実際の残業時間は個々人の裁量に任されるものであるが上司の意志を仰ぐべきものである」「上司の意志は無言によって仰がれなければならない」「上司の意志とは国民の意志である」「国民の意志とは上司の意志である」「空気を読む必要はない。何故なら空気とは己であるのだから読むという行為は発生し得ない」「とりあえず謝ってしまえばいい」「すぐ謝るべきであり、決して謝らないべきである。これは基本である」「2+2は3であるし5である」「だが協議の結果として4という数字に落ち着くべきである」「2+2が4にならないときは、2は1であり3であり4であると考えればよい」
といった虫けらじみた思考だけだ。
魂が腐ってゆくのがわかる。
腐りすぎた。
もう外の社会に行く気力もない。
学習性の無気力が蔓延しているのが日本社会全体ならば、その無気力の果てにクズに成り果てても仕事を失うことのない公務員を続けた方が得だろう。
死にてえ
仕事にしか生きがいないのか?
毎日8時間、自分の人間性を蔑みながら生きていく事になるのが公務員だ。