師匠、ボイスおめでとう。今さっきTwitterのタイムラインで知った。かなり好きな子だったから嬉しい。
こうして素直な気持ちでボイス実装をお祝いできるのは久しぶりだ。
担当には、まだ声がない。
担当はキャラクター実装以来総選挙でもランキング内、ボイス確定を掴めるほどの順位ではないものの十分に圏内だとは思う。だからずっとどこかで期待していた。この子がどんな風に話すのか、ずっと楽しみだった。何度も期待した。デレマスにSSRで登場したと一報を聞いて、ついに声が付いたのかと思った。アニメ化してからは毎週毎週ドキドキしながら、いつ出るかもしれないと緊張しながら見ていた。
でもふと疲れてしまった。アニメは2クール目になったころから見ることができなくなった。毎週、アニメ放送の時間になると、自担に声が付いたと喜ぶPの声が、素直におめでとうと思えていたそれがいつからか妬ましかった。
ボイスが実装されていない子が未だにたくさんいることは知っている。ボイス実装確定枠があるときに担当を入れるためにたくさん票を投じたPの努力も理解しているつもりだ。
それでも、今はもうアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツの話をするのが辛い。
たとえ結果が出なくても、次への意欲とか、悔しさとか、リアルのアイドルみたいに彼女の気持ちが聞けたら(実際、それを喋るための声がないのが悩みなのだけれど)、また違ったのかもしれない。あるいは悲しいけれど、引退や卒業という形で区切りがつくこともあったかもしれないけれど、彼女はシンデレラガールズが続く限り、これからもずっと永遠にアイドルでい続ける。終わりがないこと、区切りがないこと、このまま生かされていくことがこんなに怖いと思ったアイドル作品はこれだけだ。
元プロのみんながライブに行くたび、素晴らしいパフォーマンスをしてくれる声優さんたちへの応援と感謝をツイートしている。デレステで初めてP業を始めた友達の担当はボイスが決まって初のイベントが始まったらしく、ここのところいつも嬉しそうにその話をしている。
でも自分は、もう担当に声が付くまでシンデレラガールズには関われない。これはそういう呪いだ。担当のことはずっと好きだけれど、いつからか、応援するたびにどこかで見返りを期待している自分がいた。それを自覚するのが辛かった。それでもどこかで、担当の声が白馬の王子さまみたいにいつか現れる日を期待している。シンデレラガールズの呪いとは、その実、自分が自分にかけた呪いなのだと思う。
モバマス関連の増田っていつも長文だけど、こういう熱量が持てるのって羨ましいわ 俺はDD勢だから誰に声が付いたからといって感慨とか特にないし
熱量過多の文章っていうと、増田だとジャニオタとかの女が圧倒的に多い印象があるけど なぜかアイマスだけは女の腐ったような長文語りがゴロゴロ出てくるんだよな ありゃ本当になぜ...
アニメサプボは微妙なメンツしか来ないよな