2017-11-28

スローライフ”を“労働”に変えた わけではないという話

ポケ森が労働ゲーであるという記事を読んだ

どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力であるスローライフ”を“労働”に変えた

http://jp.ign.com/animal-crossing-app/19707/feature/

だけどもこの記事を書いたやつはそもそもどうぶつの森を浅くしか遊んでないんだろうなという感想しかなかった

それが悪いわけではない

自分3DS版の記憶でいうと

ネットコミュニティカブを高く売れる村を毎週探しては収まりきらないほどのカブを持ち込んで売却し、

(時たま売却がうまくいかず大量のカブを腐らせてしまうこともあった)

村の土地特に駅前周辺)は放置したレア家具洋服や道具で埋め尽くされ、

とにかくスローライフとは程遠い生活をしていたように思う

どんなゲームプレイするにしろ、どうしたってプレイヤー人間性が出てしまう。

ゲームである以上、スローライフとは程遠い「効率プレイ」とは切っても切れないものなのだ

しかもローンシステムシリーズ通して健在で、ローン返済のためにお金を稼ぐ必要がある以上、

どうしたって労働は付いて回る

それよりもスマホアプリになりなにが変わったかというと、

よりSNSに密着したせいでそういった廃プレイが目につきやすくなったという話なのだと思う

3DS版のとびだせどうぶつの森の頃にもSNSで村に招待したり自分デザインしたものを共有するみたいなことはできたけど、

それでもゲームスクショバンバン掲載するにはSDカードリーダーとか色々と経由しなければならないので面倒だった

それが一発でスクショ撮って晒せる世界になり、フレンドもSNS連携でき、レベルや進行度で話題も変わってくる

やはり目につくのは廃人プレイで、そんな中で自分自分のペースで…という人は一体どのくらいいるんだろうか

効率プレイなんか目もくれず好きな村人とコミュニケーション取るだけでいいという人なら労働なんかしなくていいはず

居心地のいい場所自分で作ればいいと思う

  • DSライトでぶつ森やってたけど 毎日起動して雑草抜いてetcの義務に疲れ果てて辞めちゃたなあ

    • わかる 放置しすぎると部屋にゴキブリ沸くのもまた起動しなくなる理由のひとつなんだよね… ポケ森はそういうのがないっぽいのでむしろ気が向いた時にちょっとだけやるってスタイル...

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