それは大前提として。
「なんだこのガキ」なのね。
正直なところ。
お客さんに楽しんでもらおうねーとか自分らも楽しもうねーつってさ。
当日になってみたら一人がトランス入って
注意されても嘲って無視じゃん?
客もドン引きじゃん?
現在進行中じゃん?
どーすんのこれって話じゃん?
そこで教師なら、そういう生徒にもある意味慣れてると思うのね。
「夢中になりすぎてしまったようです。これもJAZZの魅力ですね(棒)」
みたいなアナウンス入れたりもできるじゃん。
で、日野氏よ。
でも教師じゃないじゃん?
オレが仕切んなきゃって思っても不思議ではないと思うのよ。
で、仕切ろうとしたらガキが嘲笑うわけじゃん?
聴衆の前で。
……どんだけ腹立しかっただろうかって、オレはどうしても考えちゃうのよ。
この件が出る前は、世論にも体罰イカンよねっていう大きな流れができてたと思うのね。
なんでかって言ったらそれはまあ早い話、
オレみたいに「なんだこのガキ」って感じた人が多かったからだと思うの。
それは大前提として。
教える側・大人の側へのサポートも必要よねって今回すごい思ったわけ。
体調とか家庭の事情とかプライドとか、大人だってしんどいこといっぱいあるわけじゃん。
そういう時にどう判断してどう行動するか。
なんかそういう指針というかマニュアルというか、
最低限心をガードできるバリアみたいなの、
それだけ。
それは大前提として。