日本の公共交通は都会の持続が不可能になるように作られたようです。都会の人口が増えすぎないようにする為に、異常に私鉄を増やし、挙句の果てに国鉄や東京の地下鉄も私鉄にされました(典型的な例は東京の都市鉄道がほとんど私鉄という世界にもない鉄道交通を作りました)。道路交通もバラバラにされ高校生がバイクを持つことはタブーだと言いますが、2013年に地方や公害を中心に解禁が進んでいるという事実と矛盾があります。また高速道路は126ccでも乗り入れ可能(普通は240ccか350ccぐらいないと乗入れ不可)でたらめの行き当たりばったりの交通のようです。一昔ぐらい前に条件付で二人乗りでバイクが高速道路を乗り入れられるようになりました。
これは市民の不満のガス抜きの為だと少し頭があればわかります。ケーム脳しかない新自由主義という金持ちバカ製造のシステムでは、超時代遅れの私鉄社会が正解と思わせて、多くの若者を支配してました。この私鉄社会こそ日本で鉄道が嫌われる最大の原因と言われ都市を持続不可能にしている最大の要因でした。
以前より鉄道界隈では汚職やら、乗客の性犯罪がかなりの人数いたようです。過労などによる途中退職者等も多いようですが、社会界隈を抑えていたようです。
今回、今までならば闇に消えていた私鉄社会の落とし穴が公になった結果、私鉄一極集中も衰退するようです。
行き過ぎた民営万能主義で日本の大都会は不幸にされてます。旧国電区間も、昔の私鉄線の寄せ集めなので、厄介者扱いされています。今後の日本の政治・行政屋の手腕で、私鉄社会をどの程度時代遅れにできるかにかかっています。世界一せこい私鉄社会と、それを喜ぶ風潮を滅ぼさない限り、本当の都会の未来はありません。
http://anond.hatelabo.jp/20170521234544 車社会がエスカレートする 鉄道交通が地下鉄を含めて民営だけ オフィス街や工場がない バイク通学OKの高校がある 若者の民度が良くない 福祉が充実...