2017-02-05

沖縄米軍基地について

沖縄で生れて沖縄で育って30年以上だけど米軍基地問題について気持を書いてみる。

正直なところ沖縄にいる人のうち米軍基地問題に興味がある人は半分もいないとおもう。

沖縄基地があるのは普天間や嘉手納や北部の演習場とか基本的には中部以上の場所にある。

そして沖縄都心である那覇沖縄南部だ。

よく問題になる騒音被害基地のそばでしか影響受けないので浦添より南に住んでいる人は米軍基地とかかわる事がないのだ。

沖縄住民の半数以上がそんな環境で暮している。

中南部に住んでいる人は北部に行く事も年に1、2回あるかないかだし行ったとしても基地の横を通るだけなので特に被害はないし興味もない。

そんな中で基地問題と言われても特に思い入れもないのである

かく言う自分基地のそばで生まれ育って、夜中に飛ぶヘリの音を煩いと思ってきたが

大人になって都心那覇引っ越してきたら静かでヘリの音もせず基地の事など忘れてしまった。

じゃあなんで基地反対の県民集会とか人があつまるのかというと

沖縄社会人ならわかると思うが労働組合がある会社だと普通に会社労働組合などから参加要請があるからだ。

参加すると休日出勤手当や組合参加手当がつくのである

なので自主的に参加する人や組合命令でローテーションで参加の命令がくる。

自分子供の頃に家族で何度も参加したが家で基地問題の話は聞いたことがないし、親は県民集会参加を仕事と言っていた。

大人になって会社に入ってそういう仕事がまわってくる事を実感できた。

那覇都心に住んでいる人が米軍基地より迷惑におもっているのが中国人団体客だ。

店や県からしてみればお金を落してくれる客でうれしいのはわかる。

しか一般人としてみればどこへ行っても中国人であふれレジは並びラーメン屋行列ができてる。

道には運転のおぼつかないレンタカーが走り渋滞する。

そっちのほうが生活している身にとっては迷惑だなーって思ってしまう。

これが沖縄生活していて感じている事だ。

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